面粗さ
ボールエンドミル加工による面粗さから適したピックフィードを設定するポイント
Question ボールエンドミル加工のピックフィードの目安とは? CAMでツールパスデータを作製していますが、中粗加工と仕上げ加工のピックフィードを設定する目安はありますか? Answer ピックフィードはカスプハイト(理論加工面粗さ)を...
単一のエンドミルで、異なる被削材の面粗度を向上させるポイント
Question アルミ・一般鋼・ステンレス鋼を加工していますが、加工に使用するエンドミルを一本に集約できませんか? 単品加工の受注が多くアルミ・一般鋼・ステンレス鋼をメインに加工しています。その3種類の素材で良好な面粗度が得られるマルチ被...
側面切削で加工面精度を改善する方法
Question 側面切削で加工面精度を改善するには? エンドミルで側面切削を行う際に、加工面粗度が粗かったり、直角が出ないなどで所定の加工面精度に仕上げるのが難しいのですが、どのような工具を選定しどのような方法で加工すれば良いのですか? ...
コーナースミ部のRをきれいに仕上げる方法
Question コーナースミ部のRをきれいに仕上げたい ポケットのコーナースミ部に微小Rを付けた加工を行う際に、工具がビビッてしまいます。コーナースミ部のRをきれいに仕上げるにはどうしたらいいでしょうか? Answer 刃径サイズの選定が...
切削加工のお悩みアンケート調査結果(第1回)
切削加工を行っているユーザーを対象に、製造現場における課題についてのアンケート調査(第1回)を実施した。 調査結果サマリ 現場担当者の多くは、加工の基礎知識はあるが、業務効率化に活かせていないと感じている。 知識不足については、表面粗さやJ...
ドリルのトラブルシューティング
工具劣化や、精度が出ないなど、ドリル加工の「困った問題」について、改善方法をご紹介いたします。 刃先外周部の欠損 逃げ面の過大な摩耗と亀裂 切れ刃部分の欠損 ランドの摩耗 工具ボディの焼付き チゼルエッジの摩耗と亀裂 心厚シンニング部と切れ...
旋削加工トラブルシューティング
工具劣化や、切屑処理など、旋削加工の「困った問題」について、改善方法をご紹介いたします。 切削の問題 改善方法 加工条件 設備面 切削速度 送り量 切込み量 切削油剤 ワーク・ 工具の 取り付け剛性 ホルダの オーバー ハング量 動力・ 機...
製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式(JIS B 0601:2013 抜粋を含む)
GPS:Geometrical Product Specifications 解説 輪郭曲線パラメータ パラメータ記号の相違(JIS B 0601:2013 より抜粋) 解説 表面性状 加工品表面の粗さやうねり、傷などの表面の形状的な特徴を...
各種加工法による粗さの範囲
各種加工法による粗さの範囲
表面粗さ(JIS B 0601:1994, JIS B 0031:1994)より抜粋
JIS B 0601は2013年に改正されています。 表面粗さの種類 代表的な表面粗さの求め方 参考 算術平均粗さ(Ra)と従来の表記の関係 表面粗さの種類 工業製品の表面粗さを表すパラメータとして、算術平均粗さ(Ra)、最大高さ(Ry)、...
製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状の図示方法(JIS B 0031:2003 より抜粋)
GPS:Geometrical Product Specifications 表面性状の図示記号と構成 筋目方向の記号 図面およびその他の製品技術文書における指示 表面性状の要求事項図示の改訂経過 表面性状の図示記号と構成 基本の図示記号 ...
金型の仕上げ研磨に必要な工具
Question 金型の仕上げ研磨にどのような工具を使えばよいか教えて欲しい 金型の仕上げ研磨を手作業で行います。 いろいろな工具を試していますが、減りが早かったり仕上がりが不十分だったり、きちんとした工具選定ができていないように思います。...
形彫放電 選定ガイド 銅電極特性、各種金型と適用電極材料
銅電極特性 種類 タフピッチ銅(純銅) 無酸素銅 テルル銅(快削銅) 銅タングステン クローム銅 JIS規格 C1100 C1020 ― ― Z3234 2種 丸 CU-R / CU-RPACK / CU-RLPACK CUOF-R CUT...
平面研削用一般砥石の選定方法(一般砥石 選定ガイド)
一般砥石の特長 砥石種類 色 特長 SG砥石 青色 普通鋼から合金鋼等何にでも使え、高能率研削加工が可能な最先端のセラミック砥石です。 WA砥石 赤色 普通鋼から一般の焼入鋼に使える最もスタンダードな砥石です。 32A砥石 グレー 普通鋼か...
平面研削用DIA/CBN砥石の選定方法(参考)(DIA/CBN砥石 選定ガイド)
CBNの特長 CBNとは、立方晶窒化硼素(Cubic Boron Nitride)の略で、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、熱に対して安定しており、鉄に対して不活性であるため、ダイヤモンドでは困難であった焼入れされた特殊鋼の加工に適しています。...
リーマで仕上げた穴の面粗度を良くするポイント
Question リーマで仕上げた穴の面粗度が低くて困っている 穴の仕上げ工程でリーマを使用していますが、穴の面粗度が思い通りに仕上がりません。 最近は径精度だけでなく、穴の面粗度にも高いレベルが要求される仕事が多く、どのような工具を選んだ...
カッターマークを消す作業の効率化
Question カッターマークを消す作業を効率化したい カッターマークを手作業で消していますが、時間がかかる上、技術的に難しいため品質が不均一になりがちです。効率のよい方法を教えてください。 Answer カッティングファイバーを用いて効...
スクエアエンドミル再研磨の最大追い込み量と対策
Question スクエアエンドミルなどで、外周刃の追い込み研磨を複数回行った工具だと切れが悪くなっていると感じることがよくあります。 再研磨を実施する際には、どの程度の径方向への追い込み量が限界なのでしょうか? Answer ボディ修正に...
フライスチップ・ホルダ フライス加工のトラブルシューティング
損傷形態 原因 対策 工具条件 切削条件 逃げ面摩耗 チップの硬度が低すぎる 硬い材種のチップに変える 例:P30→P20、超硬→超硬コート すくい角を大きくする 切削速度を下げる 送りを上げる すくい面摩耗 クレータ摩耗に対する耐摩耗性が...
金型の表面粗さと突き出し力
プラスチック射出成形加工では、金型のキャビティ内に射出されてある程度の強度が得られるまで冷却固化がなされた成形品を金型を開いて突き出すことによって成形品を取り出すのが一般的なプロセスです。 成形品をキャビティから離型させる、あるいはコアから...
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成形品の離型
プラスチック射出成形加工では、成形品を金型から確実に取り出せる必要があります。 射出成形加工の最大のメリットは、無人で量産加工ができる点になりますので、成形品がもし、金型の中に残ってしまうと、それを人手で取り出さねばならないとすれば、成形機...
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化学研磨(表面調整)
電解研磨が、研磨しようとする製品を陽極として、電気化学的にエッチングしたのに対して、化学研磨は電気を使わない研磨法です。酸またはアルカリまたはこれに塩類などを混合した液に、金属または合金を浸漬して、光沢のある平滑面を得ます。 この研磨で、大...
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電解研磨(表面調整)
電解研磨は、研磨しようとする製品を陽極として、電解浴中に浸漬し、適当な陰極との間に電流を通じて、陽極に、平滑性と光輝ある表面を与えるものです。 電解研磨装置の原理を【図1】に示します。装置は、直流電源とその制御装置、電解槽と攪拌装置(試料を...
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遊星回転バレル研磨(表面調整)
遊星回転研磨法は、回転バレルの数倍に達する旋回半径と、180~250rpmの回転数で、バレルを回転させて、加工物を遠心力によってバレルの外周寄りの内壁に引き寄せ、連続循環流動によって研磨を行う方法です。 バレル中における加工物の流動の状態を...
振動バレル研磨(表面調整)
振動バレル研磨は、バレル内の加工物と研磨材に、ジグザグ動力と高いサイクルの振動を与えて研磨する方法です。 振動バレルの形式には、ボックス型とサークル型の2種類があります。前者は、単次元の運動を行うのに対し、後者は三次元運動を行うのが特徴です...
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回転バレル研磨(表面調整)
バレル研磨は、回転体(回転バレル)または振動体内(振動バレル)に加工物、研磨剤およびコンパウンドを入れ、自動的に研磨を行う方法で、精密機械部品、複雑な形状の部品など比較的小物製品の研磨に用いられています。きわめて能率がいいことからも、自動化...
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バフ研磨-2(表面調整)
バフ研磨の下地磨きには、エメリーなど砥粒を持ったペーパーバフが必要ですが、仕上げ磨き、つや目磨きには、ばらバフやサイザルバフにつけて研磨する油性研磨剤が使われます。油性研磨剤は、ステアリン酸などの油脂に微細な研削材粒子を分散させたもので、常...
バフ研磨-1(表面調整)
バフ研磨は、鏡面仕上げには欠かすことのできない研磨法です。一般にバフ研磨法といわれている範囲は広く、先にのべた粗面を平滑にするペーパー仕上げから、鏡面仕上げに至るまでを指しますので、研磨法の種類と仕上がりについて表1に示しました。 【表1】...
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ブラシ仕上げ(表面調整)
この方法は、金属製のブラシを素地表面に押しつけて移動させ、方向性のあるスジをつくるもので、これをヘアーライン仕上げと呼んでいます。 ブラシ仕上げの小規模なものは、市販の金属ブラシを使いますが、これより少し規模が大きくなると幅の広いブラシを用...
ペーパー仕上げ(表面調整)
この方法の特徴は、方向性のある荒れ面を比較的自由につくることが出来ることです。ペーパーとはサンドペーパーのことです。昔は文字通り紙の上に研削用の砥粒を固着したものでしたが、現在では布が使われています。しかもエンドレスのペーパーベルト(環状)...
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ブラスト(表面調整)
これから、各種の表面調整法について、具体的に説明しましょう。 先ず、ブラスト法は、研削材を素材表面に吹き付け、または投げつけて研削する方法でありますが、ブラスト法には、空気中で研削材を吹き付ける乾式法と、研削材を含む液体媒体を使用する湿式法...
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表面調整法
表面処理を施す場合、下地の整え方によって反射する光の量、質、方向などが違うために、同じ表面処理をしても見た感じが異なってきます。 殆どの金属製品の表面は、素地の組織の粗密、不均質、凹凸、表皮の中にすり込まれた汚れなど、多くの欠陥をもっていま...
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電解ラッピング(電解エッチング)
通常のラッピングにおけるラップ液として電解液を用い、電解エッチングを行いながらラッピングを行う方法を電解ラッピングといいます。この方法は、加工物表面にできる皮膜を電解エッチングによって除去してラッピングが進行しますので、電解研削や電解ホーニ...
電解ホーニング(電解エッチング)
研削とよく似た加工法に、ホーン仕上げ、または、ホーニングとよばれる加工法があります。この方法は、油砥石をホーン(hone)と呼ばれる保持具に入れ、砥石に一定の圧力を加えながら、加工物との間で回転と往復運動を行わせ、これに多量の灯油や軽油など...
電解研削-4(電解エッチング)
(6)電解研削面の仕上げ面粗さ 電解研削において生じる仕上げ面粗さの生成機構を【図1】に示します。図は電極砥石と研削面の関係を示しておりますが、この図で電解研削が行われている部分は砥石の外周と加工面が接触するbの部分であります。 しかし砥石...
電解加工の電解液-2(電解エッチング)
(2)酸溶液 各種の無機酸の水溶液は、電導度が比較的高く、また陰極反応は水素の放電が主でありますので、電極工具への電着の危険性はありません。しかし、一般に酸溶液は、腐食性が強く、取扱に不便なため、特殊の場合にしか用いられません。 また、酸溶...
電解加工の電解液-1(電解エッチング)
電解加工用の電解液には、次の特性が要求されます。 (1) 被加工物の表面を不動態化するような不溶性生成物を形成しない。 (2) 液中の陽イオンが電極工具面上に電着しない。 (3) 電導度が高く、粘度が低い。 (4) 良好な加工精度と仕上げ面...
電解加工-1(電解エッチング)
(2)電解加工機の構成 電解加工機の一般的な構成を、【図1】に示します。図に示すように、加工物と工具に相当する電極の距離を極めて近くし(通常0.02~0.7mm)、電解液を介して、被加工物が陽極、電極工具が陰極として直流を通電します。 通常...
突き出し編(金型設計のチェックリスト)
今回は、プラスチック射出成形金型設計におけるチェックリスト、突き出し編です。 通常、金型のキャビティから成形品を取り出すためには、突き出し構造が必要になります。 以下に、成形品の突き出しに関する設計チェック項目を挙げてみます。 (1) 成形...
梨地処理によるかじり
成形品の表面に意図的に凹凸模様を施す処理を梨地処理(シボ加工、エッチングとも呼びます)と呼んでいますが、梨地処理は、キャビティの表面をある種の酸と接触させて、化学反応によって凹凸を形成させる処理になります。 梨地処理をすることにより、成形品...