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その他加工:洗浄

  • 洗浄-7 小型簡易洗浄器(自動化ノウハウ編)

    概要 小ロットの洗浄処理のための簡易洗浄器の仕様と洗浄工程設計について解説し、この結果から描ける簡易洗浄器の構想図案(簡易自動化も可能)を示した。 解説 (1)小ロット生産の洗浄に適した簡易洗浄器の仕様 1)装置サイズ 簡易洗浄器は小型加工...

  • 洗浄-6 多品種少量生産対応洗浄(自動化ノウハウ編)

    概要 生産方式が大量生産方式から多品種少量生産や1個流し生産への移行が必要となるなかでは精密加工ラインの洗浄工程も多品種化対応が必要となる。従来のロット単位の洗浄工程を多品種少量生産や1個流し生産に切り替えるための注意事項を解説した。 解説...

  • 洗浄-5 洗浄かご構造(自動化ノウハウ編)

    概要 自動化を前提に洗浄品質を安定化させるには洗浄かごや洗浄治具の適正構造が非常に重要。洗浄ワークの特徴(形状、強度、材質など)や要求品質を理解した上で専用設計することが望ましい。 解説 (1)洗浄と品質問題 ・部品やユニットの小型・高集積...

  • 洗浄-4 洗浄エネルギー位置検出法(自動化ノウハウ編)

    概要 精密洗浄にはほとんどの場合、超音波洗浄装置が使用されるが、この超音波洗浄の洗浄エネルギーの発生位置を検知し、この最適位置で洗浄できるように洗浄かごを設計製作することがポイントである。 解説 (1)超音波洗浄エネルギー発生位置の検知方法...

  • 洗浄-3 超音波洗浄の効果向上(自動化ノウハウ編)

    概要 精密洗浄にはほとんどの場合、超音波洗浄装置が使用されるが、洗浄エネルギーが大きい最適位置で洗浄できるように洗浄かごを設計製作することが洗浄効果向上のポイントである。 解説 (1)超音波洗浄の洗浄エネルギー ・精密洗浄にはほとんどの場合...

  • 洗浄-2 残留液体の処理(自動化ノウハウ編)

    概要 隙間に残る液状汚れは洗浄処理が難しい。ここでは、隙間に残る液状汚れの洗浄処理のための前処理法を解説した。 解説 (1)取れない汚れの例 ・小さな部品を重ねて洗浄処理した場合や2枚のガラス基板が接着された液晶表示部品の洗浄の場合などでは...

  • 洗浄-1 洗浄の原則(自動化ノウハウ編)

    概要 生産工程内での洗浄処理の原理・原則を理解した上で、生産技術的に洗浄品質を効率的に実現するかを考えるための流れを解説した。 解説 (1)洗浄の原則 クリーンルーム内での作業の原則は次の3つです。 1. コンタミネーションを持ち込まない ...

  • 清浄度の試験法-5

    (11)摩擦係数測定法 金属表面に強く吸着している潤滑剤は摩擦係数を低下させます。同様に金属表面に有機物が存在する程度、すなわち汚染の程度によっても摩擦係数は変わります。 この原理を応用して、【図1】に示すようなスライダーを汚染された金属の...

  • 清浄度の試験法-4

    (8)放射性トレーサー試験 人工汚れを作る際、放射性アイソトープ(放射性物質)を混ぜておき、洗浄後ガイガーカウンターで汚れの残渣を調べる方法で、スプレーパターン試験の1000倍、アトマイザー試験法の100倍の高感度であるとされています。 こ...

  • 清浄度の試験法-3

    (6)蛍光試験 この方法は、汚れに蛍光染料を加え、洗浄後、その残渣に紫外線を当てて蛍光を発光させ、写真または目視によって観察するものです。蛍光染料を含んだ油が蛍光を発する光の強さは、油の量に比例しますので、清浄な金属面での発光は、全くないの...

  • 清浄度の試験法-2

    (4)スプレーパターン試験 汚れたガラス表面に息を吹きかけることにより、清浄度を区分することから発展した方法で、冷清水を、塗装用ガンのような噴霧器で細かいミストにして、テストパネルに吹き付けます。吹き付ける距離は、表面での溢出を防ぐために、...

  • 清浄度の試験法-1

    これまで各種の洗浄方法について紹介してきましたが、今週は、どの位、清浄化されたかを示す、清浄度の試験法について述べることにします。 各種の洗浄方法によって洗浄された金属表面の洗浄度を評価する方法は、残念ながら現在でも適確なものがありません。...

  • 洗浄水の水質-3

    さらに、生体のような半透膜を使った限外ろ過法や、逆浸透法の出現により、液体中の固形物ばかりでなく、液体中のコロイドやイオンの水との分離ができるようになりました。 【図1】に逆浸透法の原理を示しました。 半透膜(半浸透性膜の別称で、膜の細孔が...

  • 洗浄水の水質-2

    電気抵抗率18MΩ・cm、微粒子(0.2μm以上)20ケ/mℓ以下、生菌0.2ケ/mℓ以下などという超純水の製造が可能になったのは、伝統的な従来からのろ過機のほかに逆浸透法、限外ろ過法、電気透析法、イオン交換法の改良などの新しい技術の登場に...

  • 洗浄水の水質-1

    金属の洗浄工程において、洗浄用水の水質は極めて重要です。洗浄する製品がどのような用途に、どのような目的で使用されるかによって要求される清浄度は異なります。 電子機器、光学部品、半導体など精密洗浄が要求される分野では、洗浄用水中の極く微量の不...

  • 化学反応による洗浄

    この洗浄方法は、有機・無機化学薬品による化学反応を利用して、金属材料の表面に付着している汚れを溶解して除去しようとするものです。 1)その対象となる汚れは、次のような酸やアルカリに可溶な汚れです。 (1)高温処理の結果生じる酸化スケール、 ...

  • 溶剤による洗浄

    1)溶剤の種類 (1)脂肪族系炭化水素であるベンゼン、トルエン、ケロシンなどの石油系溶剤 (2)芳香族系炭化水素のコールタール系溶剤 (3)塩素化炭化水素、塩素化フッ素化炭化水素などトリクロールエチレンなどの不燃系溶剤 (4)ケトン、アルコ...

  • 機械的洗浄

    1)方法 機械的な表面清浄化の方法としては、次のようなものがあります。 (1)拭き取り(Wiping) 手作業または機械的に布やバフで拭き取る。 (2)研磨(Grinding)と機械加工(Machining) 砥石や砥粒のついた布または紙製...

  • 洗浄剤による洗浄

    化学薬品と界面活性剤の働きによって金属表面から汚れを除去する「洗浄液」による方法で、この方法は、汚れを金属表面から洗浄液中に引き離す作用と、汚れを洗浄液中に安定に保持して再付着を防止する作用から成り立っています。 1)洗浄液の種類 次のよう...

  • 金属の洗浄、洗浄方法

    金属の洗浄 電気めっきをはじめ、塗装やコーティング、エッチングなどの表面処理を施すためにはその表面を清浄化する必要があります。一般的にはこれらの工程は、目的の表面処理に対して前処理と呼ばれています。 清浄化の目的は、素材表面に付着した油脂や...

  • 洗浄工程(金属洗浄)

    金属洗浄工程 金属洗浄のプロセスは、被洗浄物の材質や大きさ、汚れの程度や洗浄目的などによって異なりますが、一般には大体、次のようなものであります。 (1)機械的前処理 重度な汚れである赤錆やミルスケール、大気中での熱処理のスケールなどは、従...

  • イオン封鎖剤(金属洗浄)

    金属イオン封鎖剤 水は、カルシウムCaやマグネシウムMgなどの金属イオンを含有しており、その量が多いと石鹸の泡立ちを妨害して洗浄効果を妨げることは、よく知られております。工業的な洗浄においても、これらのイオンはアルカリと反応して不溶性塩とな...

  • 界面活性剤-3(金属洗浄)

    (5)乳化力 界面活性剤溶液は、液状の親油性汚れを、微細で安定な小液滴に乳化分散させます。界面活性剤の分子は、疎水基を油滴中に入れ吸着します。これによって生成する乳化物は、O/W型(水中油滴型)乳化物であります。【図1】(a)に示します。 ...

  • 界面活性剤-2(金属洗浄)

    (2)界面吸着 分子状に溶解できずに過飽和になった活性剤分子は、親油基の水から離れようとする力と、親水基の水中に留まろうとする力のバランスする自由エネルギーの最小になる位置である水と空気、水と容器との界面に集合・吸着します。 (3)ミセルの...

  • 界面活性剤-1(金属洗浄)

    水系の湿式金属洗浄においては、界面活性剤の存在なしではその効果は期待できません。酸洗い浴、アルカリ脱脂浴、活性化浴などに少量添加された界面活性剤は、金属表面に生成・付着した汚れに対して、浸透、吸着、乳化、懸濁、分散、発泡、表面張力低下などの...

  • 洗浄水(金属洗浄)

    金属洗浄において、水は、酸やアルカリを溶解して、洗浄液として使用されるばかりでなく、その前後の「水洗」の洗浄水としても使われるので、その水質は、金属表面の清浄度を左右する極めて重要なファクターです。 (1)市水の不純物 一般には、洗浄水とし...

  • 金属洗浄方法-2

    (3)溶剤による方法 昔から行われている溶剤脱脂です。昔は、トリクロールエチレン(トリクレン)やパークロルエチレン(パークロ)などが使われていましたが、毒性のために使用や製造が禁止されました。金属洗浄には、次のようなものが用いられています。...

  • 金属洗浄方法-1

    (1)洗浄の原理 洗浄は家庭での食器などでも分かるように、スポンジに洗剤を少量つけて拭き洗いすれば、簡単に落ちる汚れと、水や湯にしばらく漬けておいても、なかなか落ちない汚れもあります。どのような原理で洗浄が行われるか、そのメカニズムを考えて...

  • 金属表面の汚れ-2(金属の洗浄)

    (3)固形物 金属製品の表面には、次のような汚れが存在しています。すなわち、加工による金属表面の化学変化による生成物、単純に付着したゴミや埃、防錆油や潤滑油などとの油膜に付着したゴミや埃など、有機・無機性の固形物の汚れが付着しています。 (...

  • 金属表面の汚れ-1(金属の洗浄)

    話題を変えて、金属など表面処理の対象となる素材の洗浄について考えてみましょう。 通常、表面処理は、次のような工程で行われます。 めっきなどの表面処理を施す場合、直ちに、めっきという表面処理ができる訳ではなく、必ずその準備工程が必要です。それ...

  • 洗浄用水の節水(イオン交換による)-2

    イオン交換塔の組み合わせにはいろいろありますが、めっき排水の浄化のための組み合わせ例を【図1】に示します。各イオン交換塔が吸着できるイオンの種類がよく理解できると思います。 このような吸着特性をもとに、次のような分野で使用されて効果をあげて...

  • 洗浄用水の節水(イオン交換による)-1

    イオン交換樹脂を用いて水を浄化する方法は、純水製造部門などで古くから採用されてきました。これをめっき排水など表面処理の工程に利用しようとするものです。 イオン交換樹脂には、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂があり、これらにそれぞれ強酸性・弱...

  • 洗浄用水の節水(めっき液の回収)

    向流多段水洗をする前に、僅かな水量で水洗効果の高いスプレー水洗を採用したシステムを【図1】に示します。 このシステムには、二つの特徴があります。 一つは、スプレー洗浄でめっき液のあらかたが除去されますので、第一水洗槽に持ち込まれるめっき液は...

  • 洗浄用水の節水(向流多段水洗)

    表面処理工場で使用する水の大部分が洗浄用水といっていいでしょう。前処理から始まって、めっきやアルマイト、化成処理、それらの後処理に至る一連の工程で、それぞれの工程ごとに水洗が行われ、次の工程へ移動しています。この洗浄水の使用量を削減しようと...