金型ガイド部品
デートマークの特長とその表示タイプ
金型デートマーク プラスチック成形用品のロット管理用に表示の印をつける金型部品です。 UL型 インサイドアローの交換がパーティング面(PL面)から交換可能なタイプです。 OP型 金型から全体を取り出して、インサイドアローを交換するタイプです...
プレス機用工具の種類と特長
パンチングハイセット カムスライドユニット パンチングハイセット プレス板金加工に使用する汎用金型です。 特長 大小さまざまな穴径および穴位置のスチール製品に対応します。 金型の精度があります。 金型購入の低減と金型の取り付け時間を短縮しま...
ガイド用スプリングばね定数・密着長一覧
RSWP SWPB SWP SWPL SWMY ガイド用スプリングばね定数・密着長一覧 ばね定数・密着長は参考値です。ロットによりばらつきがございます。 ■RSWP仕様一覧 密着長:[mm] バネ定数単位:[kgf/mm] PD FL バネ...
ボルト・スクリュープラグ・ノックピンの強度
ここに掲載したものはあくまでも強度の求め方の一例です。実際には、穴間ピッチ精度、穴の垂直度、面粗度、真円度、プレートの材質、平行度、焼入れの有無、プレス機械の精度、製品の生産数量、工具の摩耗などさまざまな条件を考慮する必要があります。よって...
ストリッパガイド組立時の注意点
ストリッパガイドのプレート加工誤差や接着隙間の影響 金型製作時、パンチプレートとストリッパプレート及びダイプレートの加工誤差・ガイドブシュの接着隙間などが影響し、パンチを挿入する際に芯ずれが生じる場合があります。このような状態でパンチを挿入...
柱の座屈
プラスチック射出成形金型の構造では、円柱や角柱形状の部品が柱状に組み合わされて使用されるケースがあります。たとえば、サポートピラやエジェクタピン、エジェクタスリーブ、傾斜突き出しピンなどがあります。 柱には先端部に力が作用することが考えられ...
スプリングの材質
各種用途に用いられるスプリングの種類と材質を紹介します。 スプリング名称 主な材質 一般小物ばね 硬引鋼線、ばね用ピアノ線 一般太物ばね SUP3,SUP4,SUP6 シートスプリング 硬引鋼線 弁ばね ばね用ピアノ線、オイルテンパー線、み...
ばね
ばね(spring)は、プラスチック射出成形金型でも多用される機械部品です。ばねは、弾性体で作られていて、変形した際にエネルギーを蓄積し、開放される時に元の形に戻る作用をします。 プラスチック射出成形金型では、ばねは主に以下の部分に用いられ...
金型部品の作動不良
プラスチック射出成形金型を成形加工で連続使用しているとエジェクタピン、エジェクタスリーブとセンターピンスライドコアなど移動する部品の一部が作動不良を起こす場合がります。 作動不良は、摺動面の異常磨耗によって引き起こされる場合が大半です。異常...
金型冷却用エアジェットクーラ
プラスチック射出成形金型のキャビティには、毎ショット高温の溶融樹脂が流入してきます。そして、その流入温度は、樹脂の種類によって適切な温度範囲が決まっています。 キャビティの全体の温度は、これらの温度範囲となるように冷却水やスチーム、カートリ...
ねじのゆるみ止め
プラスチック成形金型の部品どうしを締結する方法でもっとも基本的な方法は、六角穴付きボルトでねじ締結する方法です。六角穴付きボルトの先端にはJIS規格のメートルねじが加工されていて、おねじであるボルトが、めねじのらせん穴にねじこまれて締結が行...
突き出し編(金型設計のチェックリスト)
今回は、プラスチック射出成形金型設計におけるチェックリスト、突き出し編です。 通常、金型のキャビティから成形品を取り出すためには、突き出し構造が必要になります。 以下に、成形品の突き出しに関する設計チェック項目を挙げてみます。 (1) 成形...
冷却穴付センターピン
ミスミ「冷却穴付センターピン」は、成形品のボス部や樹脂歯車の軸受部を離型させるために用いられる、エジェクタスリーブ構造に使用するセンターピンです。 深い穴形状をコアに彫り込んだ場合には、成形品を突き出す際に、一般のエジェクタピンだけでは離型...
モールドベース
モールドベースは、プラスチック射出成形金型のキャビティ部分を格納する部品の総称で、金型を射出成形機へ直接取り付ける役割もします。 モールドベースは、プラスチック射出成形金型の外周部を構成する部品群で、主に下記の部品から構成されています。 (...
安全金型(用語とその周辺 その9)
安全金型(【図1】参照)とは、人が作業するときに身体の一部(主に指先)が危険領域(パンチとダイの間)に入り込まないように、手や指の入りそうな部分のすきま(AやB)が8mm以下の状態に作られた金型を言います。最近では女性の指は細いので「8mm...
プラスチック歯車成形用金型の基本構造
プラスチック歯車は、回転軸の伝達や制御に用いられる精密機構部品です。歯車の性能が悪いと回転が滑らかにならなかったり、騒音が発生したり、振動が起きたりします。 プラスチック成形品ですので、当然収縮や変形が生じる可能性がありますが、様々な不具合...
スプリングに要求される特性
金型のエジェクタプレートの作動補助やスライドコアの戻し等の機構では、コイルスプリングなどのばねが利用されています。スプリングは、金属等で作られている弾性体で弾性によって力を蓄えておいて、解放されたときに反発力で部品を移動させることができます...
ボールプランジャ・キャップタイプ
ミスミ「ボールプランジャ・キャップタイプ」は、スライドコアの位置決めなどに使用する部品です。 従来よりスライドコア等の金型内で移動する部品の位置決めをするために、先端に鋼球が設けてあり、コイルスプリングで鋼球を前後させて位置決めできるボール...
プラスチック成形金型のメンテナンス項目
プラスチック射出成形金型は、量産成形加工を続けていく途中で、部品の磨耗や破損などが必ず発生します。そのような場合には、部品交換や補修によるメンテナンスを行う必要があります。 メンテナンス事項には、一般的に下記のような内容があります。 ・ パ...
リフターと穴の関係(プレス金型構造設計の基礎 その12)
リフター(ストックガイドリフタを含む)は、被加工材のダイ面からのレベルを保つために用いる部品です。必ずスプリング、スクリュープラグとセットで使われることが多い部品です。したがって、リフター本体、スプリング及びスクリュープラグをセットで、穴と...
ストリッパボルト・スクリュープラグと穴の関係(プレス金型構造設計の基礎 その11)
ストリッパボルト、コイルスプリング及びスクリュープラグは密接な関係があります。それぞれの部品に関係する穴寸法を整理しておくと、金型設計や金型加工が楽になります。 【図1】がその内容をまとめた例です。解説します。 ストリッパボルトでは、軸寸法...
ダウエルピン(ノックピン)の使い方-2(プレス金型構造設計の基礎 その4)
ダウエルピンは2本を使うことで部品の取り付け位置を決めます。2本のダウエルピンの関係は遠い方がよいです。【図1】を参照に説明します。プレートに加工される穴の位置は、常に加工誤差があると認識します。そうしますと、1点を基準にして考えたとき、加...
ダウエルピン(ノックピン)の使い方-1(プレス金型構造設計の基礎 その3)
ダウエルピンは、プレス金型部品の位置決めとして多用されています。一般的な使い方は、2部品に軽圧入して位置を決めます。ねじと同様に金型部品の大きさよって、ダウエルピン径を選択します。 【図1】は、プレートの厚さとダウエルピンの径の関係を示した...
ねじの使い方-2(プレス金型構造設計の基礎 その2)
金型を設計していて、プレートへのねじの配置に悩むことがあります。ねじサイズを大きくしてねじの本数を少なくするか、ねじサイズを小さくしてねじの本数を多くするかといった問題がまずあります。この問題については 「ねじの使い方-1(プレス金型構造設...
ねじの使い方-1(プレス金型構造設計の基礎 その1)
金型を構成する多くの部品はねじで締結され、構造が作られています。しかし、身近すぎるねじの使い方は意外と惑わせるものがあります。ここでは、プレートの厚さからのねじサイズの選択と端面からの寸法について解説します。 ボルトの締め付け力やトルクにつ...
ウレタンスプリング
ウレタンスプリングは、3プレート構造金型のランナーストリッパープレートと、型板の開きをサポートするための部品です。 通常は、ランナーストリッパープレートは、引張りリンクやプラーボルトによって、機械的に強制的に開くような構造が採用されています...
小頭六角穴付ボルト
小頭六角穴付ボルトCHBSは、通常のJIS規格の六角穴付ボルトよりも、頭の部分の直径が一回り小さく設計されているボルトです。 最近のプラスチック成形金型の小型化に伴って、金型部品の取り付けスペースも狭くなる傾向があり、ボルトの頭の直径が他の...
高温金型の熱膨張
最近の射出成形用プラスチックは、高耐熱性、高強度を兼ね備えた素材が増えてきている結果、融点が高くなる傾向が顕著であり、したがって射出シリンダーの設定温度も高くしなければならない場面が増えてきています。 そのような傾向に沿って、金型の保持温度...
U曲げ製品の順送り加工(5):材料ガイドと取り出しの設計(プレス金型の設計 曲げを含む順送り金型の設計 その15)
【図1】を参照してください。ストリップレイアウトに対する材料ガイドの配置を示しています。 ガイドはリフターガイドを採用しています。ガイドはパイロット穴に近い位置に配置します。パイロットが穴に入るとき、抜けるとき材料の変形を押さえるためです。...
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位置決めストレートブロックセット-PL面取付・L寸ショートタイプ
ミスミ「位置決めストレートブロックセット-PL面取付・L寸ショートタイプ」は、金型の可動側-固定側の位置決めをより精密に実現するために開発された製品です。 プラスチック射出成形金型は、可動側と固定側に金型が開き、金型が閉じるときにガイドピン...
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ストリッパガイドとパイロットの関係(プレス金型の設計 分断を利用した順送り金型の設計 その10)
順送り金型ではパイロットは必須の部品です。パイロットの基本的な使い方と問題を示したものが【図1】(a)です。 穴抜きパンチと同じようにパンチプレートに取り付けられますが、仕事をするのは先端であるため、材料送り誤差修正時に破線で示すような変形...
材料ガイドとストリッパガイドとの関係(プレス金型の設計 分断を利用した順送り金型の設計 その9)
精密加工用の金型は、ストリッパプレートの挙動を制御するためにストリッパガイドを入れ、コントロールするようにしています。 ストリッパガイドの設置と材料ガイドの設計内容とには、意外な関係があることを今回は説明します。 【図1】は、ストックガイド...
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材料のガイド:ストックガイドリフター(ガイドリフタ)(プレス金型の設計 分断を利用した順送り金型の設計 その8)
前回は板ガイドについて解説しました。今回はピンガイドについて解説します。 被加工材ガイドに使われているピンガイドは、被加工材ガイドとリフターの機能を兼ね備えることから、ストックガイドリフター(ガイドリフター)と呼びます。 【図1】に示すよう...
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材料のガイド:板ガイド(プレス金型の設計 分断を利用した順送り金型の設計 その7)
ダイプレート上の被加工材をガイドする方法は、大別すると、板ガイド方式とピンガイド方式の2種類になります。今回は板ガイド方式を解説します。 【図1】が、板ガイド方式のダイプレートを示しています。板ガイドは長い距離を押さえるので被加工材の振れを...
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プレス金型の設計 切断を利用した順送り金型の設計(その2)
切断加工は1本の線で分離するせん断加工です。【図1】は、切断を利用した順送り型のパンチとダイの関係を示したものです。 パンチは片側のみで加工をするため、側方力が働きます。放置するとパンチが逃げ、抜き状態が変化してせん断状態を悪化させます。対...
バッキングプレート、パンチホルダの設計(抜き落とし順送り金型の設計 その12)
パンチは【図1】に示すようにパンチプレートで保持され、加工に伴う加工力を軸方向に受けます。パンチプレートは水平方向の位置決めが目的ですから、軸方向にかかる圧力に対しては何の効力もなく、細いパンチではそのために、パンチホルダーに食い込むことが...
パンチプレートの設計(抜き落とし順送り金型の設計 その11)
固定ストリッパ構造の金型では、パンチプレートでパンチの位置と垂直を作り出します。重要な部品となります。可動ストリッパ構造では、パンチプレートの厚さはパンチ長さの30%程度あればOKですが、固定ストリッパ構造のパンチプレートはもう少し厚くしま...
ダイプレートの設計(抜き落とし順送り金型の設計 その8)
ダイプレートはダイを構成するプレートです。最もシンプルな形が【図1】に示した一体型構造です。ダイとして必要な形状を全て作り込みます。プレートを小さくすることができます。必要精度を作り込む必要があること、メンテナンス(再研削)のときにプレート...
金型の平均故障間隔(MTBF)とその改善方法
プラスチック射出成形金型は、量産の成形加工を行っておりますと、ある確率で初期故障や偶発故障に遭遇する可能性があります。 前回の講座では、故障期について解説しましたが、今回は、平均故障間隔(MTBF)について説明します。 MTBFとは、Mea...
ノックアウトの設計-4(総抜き型の設計 その9)
総抜き加工された製品は、ダイの中に押し込まれノックアウトを押し上げた状態で、ダイとの摩擦力で留まっています。 「総抜き加工の製品取り出し(ノックアウト)」 で、プレス機械とノックアウトの関係を説明しています。この回も参照して、以下を見てくだ...