腐食・防食
PVDコートとCVDコートの違い
Question PVDコートとCVDコートの違いを教えて 切削工具のコーティングでPVDコートとCVDコートがありますが、違いを教えてもらえますか? Answer 旋削チップなどに記載されているPVDコートとCVDコートの違いは製法の違い...
クリーン環境で使用できるクランプ部品が欲しい
Question 耐食性が高く、クリーン環境で使用できるクランプ部品はありますか? クリーン環境での使用が想定されるため、耐食性の高いクランプ部品が必要だ。 錆に強いクランプ部品を使用したい。 Answer ステンレス(SUS)製のクランプ...
ホルダや機械主軸の清掃・工具収納方法・錆対策や加工精度低下の予防
Question 日々のホルダや主軸のメンテナンスをしない場合、悪影響ありますか? 日々のホルダや主軸のメンテナンス・管理をしないとどうなりますか?メンテナンス方法はありますか? Answer 錆、打痕、傷の元となり、工具の無駄な出費や機械...
射出成形金型の保守・管理
成形機とセットで利用する金型は、成形機と同様に保守管理を適切に行う必要がある。扱いを誤ると、成形品のムラに繋がったり、金型寿命が縮まる原因になる。ここでは、保守管理のポイントとなる防錆・油取とりと保管時のポイントを解説する。 防錆・油取り ...
保管庫の種類と特長
ステンレス耐震薬品庫 ステンレス保管庫 ステンレス耐震薬品庫 試薬や工業薬品を安全に保管します。 薬瓶の転倒を防止するためのボトルホルダが付属しています。 地震などの不慮の事故での二次災害を防ぎます。 安心構造と使いやすさについて ラッチ機...
流し台の特長と用途
ステンレスシンク 手洗いや食器・食材を洗う時に使用する台です。 特長 槽に水を溜める時、槽から水が溢れないようにする役割を持っています。 レベル調整用アジャスター付のため、高さの調整ができます。 用途 厨房工場などでの手洗い食器・食材を洗う...
サビ取り剤の種類と特長
サビ取り剤 サビ転換剤 サビ取り剤 金属表面に発生したサビを除去する化学製品です。 特長 一般的に主成分にはリン酸が使用され、酸によるサビ落とし作用と金属表面の被膜生成による保護効果が期待できます。 サビ取り剤の種類 スプレータイプ 手を汚...
気化性防錆剤の種類と特長
防錆フィルム 防錆用気泡緩衝材 防錆袋 防錆フィルム 金属製品や部品をサビから守ります。 特長 金属製品・部品を長期保管するときや、国内外の輸送をするときに、サビから守るために使用します。 フィルムの両面から防錆成分を発散し、包むだけで防錆...
防錆剤の種類と特長
防錆スプレー 防錆スプレー(ノンガスタイプ)詰替用 防錆スプレー 水置換性のある金属のサビ防止剤です。 特長 水や油汚れの下にもぐり込む強い浸透力と水置換性があります。 薄い膜で強力な防錆効果を保ちます。 機械部品を加工した後に防錆剤を塗布...
表面処理の種類と外観色
表面処理の種類 表面処理の外観色 表面処理の種類 *記載されている数値は参考値です。 名称 ビッカース 硬さ (HV) 層厚さ (μm) 処理できる 材質 使用例 目的・特長 備考 亜鉛メッキ - 3~20 鉄鋼 薄板 ワイヤ ・防錆、低価...
焼きばめホルダ導入の際に注意すべき点
Question 焼きばめホルダ導入の際に注意すべき点を教えてほしい 焼きばめホルダの導入を検討しています。これまでコレット式のホルダを使用してきたため、焼きばめホルダの導入に際してトラブルが発生しないか心配しています。新規導入にあたって注...
熱処理とは?/表面処理とは?(工業材料と表面処理の基礎)
材料の選定で、迷わない!基本的な材料や表面処理の特性・選び方をひとまとめ 工業材料とは?/金属材料の基本 よく使われる金属材料 熱処理とは?/表面処理とは? 熱処理とは? 固体の鉄鋼製品が、全体又は部分的に熱サイクルにさらされ、その性質及び...
キャビティの表面処理
プラスチック射出成形金型のキャビティ表面は、樹脂から発生するガスや腐食成分、大気中の水分などで鋼材の表面が酸化して腐食します。一度キャビティの表面が錆びてしまうと、錆を取り除くためには時間と費用がかかってしまいます。キャビティの表面を腐食か...
黄銅の性質
黄銅は、銅と亜鉛の合金で、真鍮(しんちゅう)とも呼ばれています。英名はBrass で、音楽のブラスバンド→金管楽器→トランペットやホルンは黄銅製、ということで皆さんも聞いたことがある名前だと思います。 黄銅は、耐食性があり、比較的硬くで強度...
金型部品の作動不良
プラスチック射出成形金型を成形加工で連続使用しているとエジェクタピン、エジェクタスリーブとセンターピンスライドコアなど移動する部品の一部が作動不良を起こす場合がります。 作動不良は、摺動面の異常磨耗によって引き起こされる場合が大半です。異常...
WPCウッドプラスチックコンポジット
WPCとは、Wood Plastic Conposite の略語で、木質の素材をポリマーへ混練させて作った複合材料です。WPCは、木目調の板材や建材として最近利用される事例が増加してきています。 地球環境保護の観点からも、製材所や山林から廃...
金属の応力腐食割れ
金属材料に引張る力が加えられると、金属は伸びを生じ、ある限界を過ぎると破断することは良く知られています。しかし、金属の種類によっては外部の環境によって通常の破断強さよりも低い限界点で破壊が発生してしまうことがあります。このような現象のことを...
化学反応による洗浄
この洗浄方法は、有機・無機化学薬品による化学反応を利用して、金属材料の表面に付着している汚れを溶解して除去しようとするものです。 1)その対象となる汚れは、次のような酸やアルカリに可溶な汚れです。 (1)高温処理の結果生じる酸化スケール、 ...
電解加工の電解液-2(電解エッチング)
(2)酸溶液 各種の無機酸の水溶液は、電導度が比較的高く、また陰極反応は水素の放電が主でありますので、電極工具への電着の危険性はありません。しかし、一般に酸溶液は、腐食性が強く、取扱に不便なため、特殊の場合にしか用いられません。 また、酸溶...
電解加工の電解液-1(電解エッチング)
電解加工用の電解液には、次の特性が要求されます。 (1) 被加工物の表面を不動態化するような不溶性生成物を形成しない。 (2) 液中の陽イオンが電極工具面上に電着しない。 (3) 電導度が高く、粘度が低い。 (4) 良好な加工精度と仕上げ面...
耐食ライニング(防食法)
ライニングとは、鉄板や鉄管でできためっき槽や輸送管の内部に耐食材料を貼り付けて、腐食環境から構造体を保護する働きをさせるものです。 塗装による塗膜の厚さが100から数百μmであるのに対して、ライニングの厚さは、数ミリであるのが普通ですから、...
耐食塗装(防食法)
構造材を腐食環境から守るために、前述した耐食金属を、環境に合わせて使用すればよいのですが、あまりにも高価になってしまいます。 そこで考えられるのは、プラスチックなどの有機材料で鉄鋼など対象材料の表面を覆ってしまい、腐食環境から物理的に遮断し...
耐食金属-3(防食法)
(5)ニッケル合金 ニッケルは高価な金属ですが、ニッケル合金は厳しい腐食環境の中で、他の金属にはないすばらしい耐食性を示す重要な金属です。 ■モネルメタル 銅を30%加えた合金で、高速の海水に耐えるので、バルブの擦り合わせ部分やポンプのシャ...
耐食金属-2(防食法)
(3)銅と銅合金 銅は、海水や淡水に対して基本的には優れた耐食性をもっていますが、物理的特性の改善や高速の海水や淡水によって、表面の耐食皮膜が破壊されて腐食する衝撃腐食などの欠点を補うために、いろいろな合金がつくられています。 ■黄銅 銅に...
耐食金属-1(防食法)
その環境で腐食に耐える金属を使用すれば、ほかに耐食手段を講じる必要がなく、最も簡単な腐食対策であるといえます。このことから、ほかに防食手段がないとか、耐食金属を用いるのが安い場合に用いられます。実際の使用に当っては、その環境で試験して確認す...
防食剤(防食法)
化学装置における冷却系など、限られた範囲の環境では、防食剤を適量添加して金属の腐食発生を防止することができます。防食剤が有効に働く環境は、水・酸・湿気など水の存在する環境で、主な対象金属は、鉄鋼がほとんどです。銅や銅合金を対象としたものもあ...
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その他(防食法)
(1)金属浸透法 金属の拡散現象を利用して、表面から他の金属を拡散浸透させて合金層をつくる方法を「金属浸透法(melallic cementation)」といいます。その主なものは、鋼に対するAL浸透calorizing、Zn浸透shera...
タグ:腐食・防食
金属被覆-3(防食法)
(1)金属溶射法 Metal sprayingといわれるこの方法は、ガスまたは電気により熔融した金属を、処理対象物に清浄な空気の力で吹き付けて被覆する方法です。溶射ガンを用いて、金属を比較的簡単に被覆させることができますので、大は瀬戸大橋の...
金属被覆-2(防食法)
防食用のめっきとして、工業的に最も多量に製造されているのは、亜鉛めっきと錫めっきです。亜鉛めっきは、大気や水などの自然環境の中での鋼の防食に、錫めっきは、缶詰用をはじめ缶製品に多用されています。 亜鉛めっきは、鋼よりも卑なめっきの代表で、【...
金属被覆-1(防食法)
金属体の表面を、それより耐食性のよい他の金属やその合金で被覆する防食法には、めっき、溶射、拡散浸透、合わせ金法などが採用されておりますが、その製品がどのような腐食環境に置かれるかによって異なります。家電製品、自動車、通信機器、建築、化学プラ...
タグ:腐食・防食
塗装-2(防食法)
塗膜は、金属表面を腐食環境から遮断することに意義がありますが、一見頑丈そうな塗膜でも、意外に水や酸素を通しやすいことが分かっています。しかし電気的に絶縁性が確保できる十分な厚さがあれば防食機能を発揮できるようです。それゆえ、塗膜の電気抵抗が...
塗装-1(防食法)
金属体の表面を、腐食環境から遮断する方法として、古くから塗装が行われてきました。塗装とは、ペンキを塗ることですが、塗料を金属表面に塗ることによって、塗膜を形成し、これが腐食環境から金属を保護する役目を果たします。 橋梁、建築物、鉄塔、化学プ...
電気防食法-3
(3)アノード防食法 アノード分極によって金属体を不動態化させて防食する方法であります。不動態化電位が低く、しかも不動態化保持電流が、比較的小さいステンレス鋼で、まず採用されました。 その後、Ti、Ni合金から今日では、鋼にまで及んでいます...
タグ:腐食・防食
電気防食法-2
(3)犠牲陽極方式と外部電源方式の比較 外部電源方式の利点は、(1)電圧や電流を自由に調節することができる。(2)従って、腐食条件の変化に対応できる。(3)陽極の不溶性が十分であれば、半ば永久的な施工ができる。(4)従って、費用が安くあがる...
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電気防食法-1
いままで、金属体の腐蝕の形態やその原因、対処法などについて述べてきましたが、これらの腐食を防止する方法について考えてみましょう。 腐食の基本は、(1)腐食しない金属体を使う、(2)腐食環境を改善することです。これを具体的にいいますと、 (1...
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微生物腐食
微生物の代謝作用による生成物が間接的原因となって起こる腐食を「微生物腐食」と呼んでいます。微生物が直接金属を栄養源として侵食するわけではなく、代謝生成物が、電池を形成しアノード反応やカソード反応を起したり、微生物の繁殖による菌そのものが酸素...
タグ:腐食・防食
土壌腐食
ガス、水道、通信ケーブル、電力ケーブルなど、土中に埋設される金属体は多く、とくに近年は、エネルギー源としての石油や天然ガスなどの長距離輸送が埋設管によって大規模に行われ、安全上、これら土壌(土中)腐食の防食対策が重要になってきています。 土...
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海水による腐食
淡水に少量の食塩を添加した水溶液に鋼を浸漬すると、著しく腐食が促進されます。天然海水の食塩濃度は場所によって違いますが、平均3%(30g/L)といわれ、自然環境の中では最も腐食性の強い環境です。また、鋼の海水中での腐食は、流速に比例して大き...
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水による腐食
水による鋼の腐食は、水に溶けている溶存酸素によって進みます。しかし、大気から供給されるその濃度は、常温で8~10ppmと非常に低いので、水中を拡散してくる溶存酸素の鋼表面への供給が腐食の速さを決めています。 鋼の表面に付着物が存在しなければ...
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大気腐食
金属の大気中での腐食は、金属の表面に付着する水と、空気中の酸素によって起きます。この場合、水中での腐食と違って、酸素が十分にあるのに対して、水の供給が限られるという特徴があります。大気中での金属表面への水の供給は、降雨、空気中の湿分の結露に...
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