熱処理・表面処理・化学処理
表面処理の種類と外観色
表面処理の種類 表面処理の外観色 表面処理の種類 *記載されている数値は参考値です。 名称 ビッカース 硬さ (HV) 層厚さ (μm) 処理できる 材質 使用例 目的・特長 備考 亜鉛メッキ - 3~20 鉄鋼 薄板 ワイヤ ・防錆、低価...
焼入れと硬さの試験法の種類
鉄鋼材料の熱処理 硬さ試験法の種類とその適用部品 鉄鋼材料の熱処理 *記載されている数値は参考値です。 名称 ビッカース硬さ (HV) 焼入れ深さ (mm) 歪み 処理できる材質 代表的材質 備考 ズブ焼入れ 750以下 全体 材料によって...
熱処理とは?/表面処理とは?(工業材料と表面処理の基礎)
材料の選定で、迷わない!基本的な材料や表面処理の特性・選び方をひとまとめ 工業材料とは?/金属材料の基本 よく使われる金属材料 熱処理とは?/表面処理とは? 熱処理とは? 固体の鉄鋼製品が、全体又は部分的に熱サイクルにさらされ、その性質及び...
化学エッチング(金属エッチング)
化学エッチングを応用する加工技術は、化学加工(chemical machining)と総称されていますが、加工内容は、化学的溶解作用を材料の部分に集中、制限することによって、所要の形状及び寸法を得る加工方法であるといえます。 化学エッチング...
タグ:エッチング・電解加工
金属エッチング
一般に、金属エッチングというと、合金金属などの金相学的組織を見るために、樹脂等で固定し、研磨した金属面の化学的あるいは電気化学的腐食(エッチング)を連想しますが、これは、あくまでも観察や測定のためのエッチング処理であります。 また、表面処理...
タグ:エッチング・電解加工
エロージョン・コロージョン
エロージョンとは、機械的に起こる磨耗作用のことで、コロージョンとは、腐食のことです。直訳すると、「磨耗的腐食」ということになります。 配管中を流れる水のように、腐食環境が流動していると、配管内面をこすることになり、流速が低ければ磨耗は起きま...
窒化・軟窒化処理
窒化とは、窒素を拡散浸透させて硬質の窒化物を生成させることで、アンモニアガスによる方法が最初に開発されました。窒化の主な目的は耐摩耗性の向上ですが、軟窒化は耐疲労性の向上を目的にしています。浸硫窒化は、耐焼付け性の向上を目的にしています。 ...
タグ:チタン
表面熱処理のあらまし
表面熱処理 熱処理は、古代より冶金術の中で発展してきた技術です。熱処理の中でも表面に主眼をおいた表面熱処理についてご紹介しましよう。 金型や工具の中には、通常の焼入れ焼き戻し処理では所望の硬度に達しないものがあります。したがって、これらの寿...
タグ:工具鋼・金型用鋼
レイティングナンバ
塩水噴霧試験など耐食性試験の結果を評価する方法として、レイティングナンバによる評価が採用されています。 (1)試験片の確認 耐食性試験後の試験片には、ピット状の腐食、素地の腐食によるしみ、りん片状の剥離、こぶ状の腐食、樹枝状の腐食、膨れ、め...
タグ:腐食・防食
電気めっきの原理
電気めっき皮膜は、どのようにしてできるのでしょうか?その原理は、簡単にいうと次の通りです。 【図1】に示すように、「めっき」しようとする金属のイオンを含むめっき液の中に、めっきしようとする製品を入れて陰極(-)とし、陽極(+)には、めっきし...
タグ:腐食・防食
表面処理の種類とその方法
表面処理には次のような方法があります。 表面処理の種類 処理法の概念と用途 電気めっき 金属イオンを含む水溶液(めっき液)中で、めっきしようとする製品に電気の還元作用を利用して、金属皮膜(めっき皮膜)を形成します。装飾めっき・防食めっき・機...
表面処理技術の進化
人類は随分と古くから、めっき技術を使いこなしてきました。日本では、あの大きな奈良の大仏の金めっきが有名ですが、エジプトの王族の装飾品に金めっき品があったことや、さらに古くは、紀元前16世紀のメソポタミヤのアッシリアでは鉄面に錫めっきが防食用...