アクチュエータ
エアシリンダの推力と調整の勘所(エア駆動アクチュエータと周辺技術-4)
ここでは、実際にエアシリンダを選定するときのシリンダ推力効率μの決め方と、絞り弁の調整について解説します。 (1)エアシリンダの推力計算(詳しい解説は こちら ) エアシリンダの推力は、パスカルの原理から次式で算出できます。 エアシリンダの...
空気圧回路の全体構成(エアー駆動アクチュエータと周辺技術-3)
エアー駆動アクチュエータの駆動要素(動きの種類)は、次の3つが挙げられます。 1. 駆動力の方向 → 前進と後退、正転と逆転、揺動スイング 2. 駆動力の速度 → 駆動速度 3. 駆動力の大きさ → 推力、回転力など エアー駆動アクチュエー...
エア駆動アクチュエータの空気圧原理(エア駆動アクチュエータと周辺技術-2)
(1)エア駆動アクチュエータ駆動へのエア圧供給システム エア駆動アクチュエータの空気圧エネルギーは、工場のエアコンプレッサシステム(【写真1】)で作り出した圧縮空気を配管系統で分配し、個々の自動機に取り付けられた圧力調整弁・各種フィルタなど...
エアー駆動アクチュエータについて(エアー駆動アクチュエータと周辺技術-1)
エアー駆動アクチュエータには、最も多用される直動用のエアーシリンダ(事例-a)のほかに、回転往復運動用の空気圧揺動シリンダ(事例-b)やエアーハンド(事例-c)などがあります。これらは圧縮空気の空気圧をエネルギー源とするアクチュエータで、次...
空気圧システムを応用したLCA(ローコストオートメーション)メカニズムの例
簡易的な駆動制御と使い易さや価格の要求が強いことから 空気式アクチュエータ が多用されます。ここでは、空気式アクチュエータの代表である空気圧シリンダの LCA(ローコストオートメーション) メカニズム使用例を紹介します。 なお、紹介例はあく...
空気圧シンボル記号(空気圧回路と制御技術の基礎-2)
ここでは空気圧シンボル記号を解説します。 空気圧シンボル記号の記述には【表1】(JIS記号からの抜粋)のように、空気圧機器の用途ごとに表示記号が定められています。 【表1】空気圧シンボル記号例一覧(抜粋) 名称 記号 用途 実線 主管路、出...
空気圧基本回路(空気圧回路と制御技術の基礎-1)
空気圧回路と制御技術の基礎について、 LCA(ローコストオートメーション) を使用する工場の場面を想定して解説します。 「 空気式アクチュエータ用クリーンエアーシステムの解説 」でクリーンエアーシステムの全体の解説を行ないました。ここでは、...
空気圧シリンダによる推力方向・多段位置制御法
複数の空気圧シリンダを組合せて多機能化した複動シリンダには、両ロッド型、多位置型、デュアル型、耐横荷重型、ロングストローク型などの種類があります。ここでは、2本のシリンダを背中合わせに連結したデュアル複動型シリンダ(【図1】)を例に、推力方...
空気圧シリンダによる多段位置決め法
空気圧シリンダの動力を生む、空気の供給状態を制御する機器に、電磁弁があります。この電磁弁に供給する、空気圧のタイミングや圧力値をシーケンスプログラムにより制御し、空気圧シリンダの推力方向や停止位置、駆動速度などが制御できます。ここでは、空気...
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空気圧シリンダ選定の基礎
空気圧シリンダを用いた LCA(ローコストオートメーション) 設計時の空気圧シリンダ選定のポイントを整理しました。 (1)空気圧シリンダ選定のチェック項目 チェック項目 選定項目 1 駆動方向は 単動タイプ、複動タイプ 2 直線運動か揺動運...
空気圧シリンダ選定によるトラブルとその対策
ここでは、空気圧シリンダの「作動時間が安定しない」というトラブルを例に、関連機器選定の不適切要因とその対策について解説します。 空気圧シリンダの作動時間が安定しない原因は、下記が挙げられます。 供給空気圧、供給空気流量 空気圧シリンダの内部...
空気式アクチュエータ用クリーンエアーシステムの解説
工場で使用される空気式アクチュエータ用のエネルギー源である空気圧は給油式コンプレッサで作られます。この状態の空気には、油分、水分、機械の磨耗粉などの不純物が含まれるため、このまま機械設備のエネルギー源としては使用できません。 また、給油式コ...
1軸しゅう動機構設計のポイント
1軸のしゅう動案内の LCA(ローコストオートメーション) は、前回の【表1】に示したように使い易さ(保守容易)の点で空気式のエアーシリンダが多用されています。反面、保守容易の特徴は初期設計の段階で盛り込まれるべき予防保全の設計が、往々にし...
各種アクチュエータの解説
1軸のしゅう動案内を持つ手動式の機構部にアクチュエータを用いて、 LCA:ローコストオートメーション 化(簡易自動化)することを考えます(【図】参照)。「 簡易組立治具のワークホルダ 」では、手動でワークホルダを移動させることを前提としたた...