歯車
スプライン選定のポイント(選定概要)
スプラインとは、 スプライン軸 と スプラインボス を用いてコンパクトな範囲で上下回転移動が必要な際に用いる機械要素部品である。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 構造・用途・使用事例 構造 スプライン軸とスプラインボスを組み立てた外観...
ウォームギア選定のポイント(選定概要)
ウォームギア とは、2本の回転軸間で一方の軸に固定した螺旋形状の ウォーム と他方の軸に固定した ウォームホイール または ハスバ歯車 を噛み合わせて回転力を伝える用途に用いる機械要素部品である。 構造・用途 選定のポイント ウォームと噛み...
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かさ歯車選定のポイント(選定概要)
かさ歯車 は2本の回転軸間で円錐形状の斜面の部分に加工した歯形が同形状の歯形の相手歯車と噛み合い、軸間で回転力を伝える用途に用いる機械要素部品である。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 構造・用途・使用事例 構造 図1にその外観写真を示...
カップリングの偏心によるボールベアリングの破壊(失敗事例と軸受活用法)
ボールベアリング のトラブル事例(軸芯の不一致による外力によるボールベアリングの破損)を説明する。 図1に円板を ウォーム と、ウォームホイールによる 減速器 を用いて DCモータ で回転駆動する機構の正面図と平面図を示す。 図1.円板回転...
一度は夢見た未来の世界がそこに!二足歩行ロボット格闘競技大会第32回ROBO-ONEレポート
「プラレス3四郎」をご存知だろうか?1980年代前半に少年誌に連載され、テレビアニメ化もされた人気マンガ作品。遠隔操作ができるロボットを内蔵したプラモデル、つまり小型の人型ロボットを格闘させる競技会に、中学生の主人公が自作のロボットで出場し...
手動チェンブロックの特長と動作原理
手動チェンブロック 重量物を鎖で上げ下げする装置です。 特長 電源のない場所で使用できます。 人力でハンドチェーンを引くことにより重量物を吊り上げることができます。 チェンブロックの動作原理 基礎は歯車と滑車を用いた「増力機構」です。 チェ...
モーターレンチの特長と用途
モーターレンチ 複数のサイズの配管継手・ナットなどをねじって回すのに用いる工具です。 ・ウォームギアを回して口の開閉を調整し、さまざまなサイズの継手ナットなどに対応します。 ・継手・ナットに傷が付かないように歯部に滑り止めがありません。 特...
ギヤプーラ/ベアリングプーラの種類と特長
ギヤプーラ 機械産業などのギヤ・プーリ・ベアリングを引き抜く専用工具です。 (A)…座金を非熱処理し、荷重がかかりすぎるとこの部分が変形するようになっています。 特長 おねじの軸力を利用しているため、小さな操作力で大きな引抜力を得ることがで...
クラッチ/歯車の種類と特長
クラッチ(湿式・乾式) 歯車(ギア) クラッチ(湿式・乾式) 前軸(エンジン)の動力を「伝達」、「遮断」することのできる動力伝達装置です。 主なクラッチの種類 ここポイント! ・クラッチの種類(湿式・乾式など)を選んでください。 歯車(ギア...
歯車/減速機の種類と特長
ベベルギアボックス 両軸型減速機 マウント(汎用モーター取付)型減速機 ベベルギアボックス 動力を90°異なる方向へ伝達する装置です。 伝達回転比について ・回転比入力:出力=1:1の場合の例 ・回転比入力:出力=2:1の場合の例 特長 モ...
平歯車 簡易選定手順(例3)
設計に必要な条件を定める 軸間距離から選定 噛合い歯車主要各部名称 ※原動側歯車の回転数n A 、歯数をZ A 、基準円直径をd A 従動側歯車の回転数n B 、歯数をZ B 、基準円直径をd B 各条件関連は上図に基づいて示している。 ※...
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平歯車 簡易選定手順(例2)
設計に必要な条件を定める 出力から選定 噛合い歯車主要各部名称 ※原動側歯車の回転数n A 、歯数をZ A 、基準円直径をd A 従動側歯車の回転数n B 、歯数をZ B 、基準円直径をd B 各条件関連は上図に基づいて示している。 ※ 選...
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平歯車 簡易選定手順(例1)
平歯車の選定手順(例) 動力から選定する順例 噛合い歯車主要各部名称 ※原動側歯車の回転数n A 、歯数をZ A 、基準円直径をd A 従動側歯車の回転数n B 、歯数をZ B 、基準円直径をd B 各条件関連は上図に基づいて示している。 ...
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平歯車 選定参考資料
選定参考資料 主要条件の換算式 材料の選定 一般的には材質の機械的性質と特長によって決定。 例えば、樹脂歯車とステンレス歯車の噛合いパターンでは、樹脂の自給油性とステンレスの熱伝導性および両方の耐食性を利用する噛合いパターンとなる。 表1:...
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平歯車のバックラッシ(廃止規格 JIS B 1703:1976 より抜粋)
バックラッシ この規格でいうバックラッシとは、互いにかみあう一対の歯車の ピッチ円周上 の遊びである。 バックラッシの大きさは、 (旧)JIS B 1702:1976 (平歯車及びはすば歯車の精度)の精度等級に応じて 下表 によって計算して...
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平歯車の精度(廃止規格 JIS B 1702:1976 より抜粋)
単一ピッチ誤差 隣りあった歯のピッチ円上における実際のピッチと、その正しいピッチとの差。 累積ピッチ誤差 歯車の全歯面領域での最大累積ピッチ誤差である。 歯形誤差 実際の歯形とピッチ円の交点をとおる正しいインボリュートを基準とし、これに垂直...
ミスミ製歯車を動画でご紹介!種類、使い方、選び方(ウェビナー動画シリーズ4)
動力伝達の機構において、欠かせない存在の歯車。 一言に歯車と言っても、さまざまな種類があります。 それぞれの短所・長所はご存じですか?(音声あり動画約21分) ※再生すると音声が流れますのでご注意ください。 歯車とは? (動画2分45秒~8...
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ポリアセタールの製造プロセス
ポリアセタール樹脂は、ポリオキシメチレン樹脂(POM)とも呼ばれ、機械強度が強く、耐熱性も高く、自己潤滑性に富んだエンジニアリングプラスチックの代表的樹脂です。アメリカ合衆国Dupont社が世界で初めて商業化に成功し、現在ではプラスチック歯...
圧入組付け(機械設計者の生産技術レベルアップ講座-46)
穴と棒の組付けには、2個の部品間の寸法関係で組付け作業も2種類に区分されます。 ここでは組付けに力を要す圧入について、用語解説をします。 【表1】圧入作業の用語解説 圧入用語 用語解説と事例 英語用語 静圧入 衝撃を伴わない静的な力で軸を穴...
ラック・ピニオン式ショベルアンローダ(プレス機械の周辺機器 その24)
【図1】は、ラック・ピニオンを利用したアンローダです。ラック・ピニオンは往復運動を回転運動に変えたり、その逆の動作をさせたりすることによく使われます。このアンローダのように、往復運動の方向を変換する機構としても使われます。 「ラックA」の上...
レベラー(2)(プレス機械の周辺機器 その9)
材料内部にひずみのあるものをプレス加工すると、ひずみが大きくでてくることがあります。このような問題を解決するためにレベラーは使われます。その方法を示したものが【図1】です。材料に交互に変形を与えることで、材料内部のひずみが取り除かれます。こ...
プラスチック歯車成形用金型の基本構造
プラスチック歯車は、回転軸の伝達や制御に用いられる精密機構部品です。歯車の性能が悪いと回転が滑らかにならなかったり、騒音が発生したり、振動が起きたりします。 プラスチック成形品ですので、当然収縮や変形が生じる可能性がありますが、様々な不具合...
表面焼入れ
焼き入れとは、鋼を変態点(800℃以上)に加熱して、炭素を鉄の中に十分に固溶させてから、焼き入れ油や水などの中で急速に冷却して、炭素が過飽和に固溶した状態のまま常温に移行させる操作の熱処理です。通常、炭素鋼や合金鋼などの機械構造用鋼に適用さ...
セラミックスのLCA材料(LCA:ローコストオートメーションを支える機素材料の基本-22)
金属、プラスチック以外の材料で LCA(ローコストオートメーション) に利用される材料には、セラミックス、複合材料があります。ここではセラミックス材料の特徴と事例を紹介します。 (1)セラミックスの主な機械的特質と応用事例 セラミックスは、...
プラスチックと使用のポイント(LCA:ローコストオートメーションを支える機素材料の基本-21)
プラスチック材料の LCA(ローコストオートメーション) への利用は、次のようなプラスチック材料の特質を活用しています。 (1)プラスチック材料の主な機械的特質と応用事例 プラスチック材料の主な機械的特質は下記が挙げらます。 プラスチックの...
チェーンを用いた伝動機構(動きを持つ構造設計-35)
ワーク搬送コンベヤのベルトの動きは一定の低速運動が通常のため、ここでは駆動源として、減速比60のギヤヘッド付きインダクションモータを採用しています。この動力をコンベヤを動かす平ベルト用プーリに高効率で伝えるために、ここではチェーン伝動機構(...
間けつ回転運動-1(からくり治具の素)
等速で回転している原動軸から伝わる運動を、周期的な始動と停止運動を行う間けつ運動に変換させるための「からくり治具の素」を解説します。 (1)間けつ運動機構の解説 等速回転運動を間けつ運動に変換する機構には、歯車の歯を取り除いた部分的に歯の無...
回転→直線変換機構3(からくり治具の素)
クランク回転を直線変換し、その直線運動のストロークを2倍に増長させる「からくり治具の素」を紹介します。 【図1】がその機構図です。 構造は、 「回転→直線変換機構1(からくり治具の素)」 の標準的なスライダ・クランク機構のスライダを歯車に置...
治具・簡易機械化(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
治具・簡易機械化について、特に「からくり治具」に関連する話題を解説してゆきます。 コンピュータを用いたNC制御と各種の駆動モータと案内機構、機械要素部品を使えばいかなる運動も実現できるといえます。したがって、前者はまさしく「超からくり」とい...
搬送の機械化度合い(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
色々な搬送物の状態(重量、形態:液体や気体、微細部品など)に対応するため、機械化の度合いもさまざまです。搬送の機械化度合いを次のように分類して解説します。 機械化度合い 搬送内容 搬送用LCA (ローコストオートメーション)の例 LCA化の...
非円形歯車の応用例(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
非円形歯車は、カムの駆動制御特性と円形歯車の持つ重負荷の条件でも正確に駆動伝達できる特性を持っていますが、歯形形状の設計など一般的でない面があります。ここでは、簡便な設計の進め方を紹介します。 (1)1対の非円形歯車の基本 【図1】に非円形...
ワールドカップ特集号No.4 コンビネーションプレー(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
サッカーでは、1人のドリブルか、2人のコンビネーションプレーでマークをはずし、ゴール前でのスピード突破からチャンスが多く生まれます。動きの特徴は次の二つです。 スピードの変化(低速と高速を自在に) 方向の変化 ここでは、上記の1、2の特徴を...
ワールドカップ特集号No.3 卓越した個人技(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
ワールドカップの試合が国と国の威信を賭けた戦いを意味するようになってから、サッカーの試合は負けない試合を目指す守備優先の戦略・戦術の時代になりました。特徴が目立たない状態です。 この膠着状態は、90年代後半頃の欧州のクラブチームによって流れ...
動力の伝達と機構設計(LCA:ローコストオートメーションメカニズムの構想法-その6)
(1)動力伝達機構 動力の伝達機構は次の3種に大別できます。 (a)直接接触 歯車やカムなど原動節が従動節に直接触れることによって、動力を伝える方式です。 (b)連結 多くは原動節と末端の従動節との間をつなぐ形です。次の種類があります。 1...
運動の種類と機構(LCA:ローコストオートメーションメカニズムの構想法-その4)
LCA(ローコストオートメーション) メカニズムの正確な運動や位置決め、サイクルタイムの短縮には、起動から停止までの一連の運動をより高速化しなければなりません。併せて滑らかでぎこちなさのない静かなメカニズムの選定が必要です。そのためには、各...
機構の用語解説(LCA:ローコストオートメーションの構想法-その2)
高い信頼度と安価なメカニズムを構想するためには、構想案を単純で論理的な運動体として頭に描けることが助けとなります。ここでは、メカニズムを単純な運動機構図として現す手法を解説します。 機構を現す基礎用語の解説 機構用語 用語の解説 記述法 機...