原価・コスト
射出成形現場のコストダウン
こんな人におすすめ ・射出成形工場のコストダウンのポイントが知りたい ・コストダウンは何から始めればよいかわからない ・コストダウンで考慮すべきことを知りたい 昨今、物価上昇により射出成形工場の管理費は、増え続けている。 製造コストが上がっ...
射出成形現場の改善事例
こんな人におすすめ ・成形工場の改善を考えている人 ・射出成形工場で導入できる改善を知りたい人 ・どんな改善から始めれば良いか知りたい人 射出成形工場では、射出成形機を使って、ものづくりをしている。 お客さまから注文をいただいた成形品を、契...
射出成形 稼働率アップのポイント
射出成形工場において、利益を最大化するには、稼働率アップ(止めない)・歩留まり率アップ(無駄なく使う)・不良率ダウン(不良品を作らない)の3点を最適化することが重要である。 本記事では、「稼働率アップ(止めない)」について解説する。成形機の...
フラットな穴底加工の品質安定化とコスト削減を両立する方法
底面がフラットな穴加工は、底面の平坦度が得にくいなどの品質維持はもちろん、複数工具を使うことによる工具交換などで段取り時間も増え、コスト高になりがちな悩みの多い加工だと言われる。ここでは、品質安定化と加工コスト削減を両立できた事例を紹介する...
射出成形現場の廃プラ対策
昨今、原油高の影響でプラスチック原料の価格はどんどん上がってきている。 プラスチック原料を作るのに必要な素材は原油であるため、今後さらに高騰、供給不足が予想される。 射出成形工場において、原料費は人件費に次いで高額である。一例として、 ポリ...
タグ:原価・コスト
射出成形の材料管理~粉砕材混合比の求め方~
製造業における製造原価は、材料費・労務費(人件費)・経費(光熱費など)に分類されるが、射出成形工場における材料費の割合は高く、製品によっては売上単価の半分以上が材料費というものもある。つまり、材料費を適切に管理することが売上の増減に直結する...
タグ:原価・コスト
射出成形の生産管理(基礎編)
射出成形現場で求められる生産管理の基礎知識として、出来高・売上・成形加工費の計算方法を計算例を交えながら解説していく。 まず初めに 生産管理とは? 出来高の計算 売上の計算 成形加工費(時間チャージ)の計算 まず初めに 生産管理とは? 生産...
タグ:原価・コスト
射出成形の原料管理で注意すべき5つの基礎ポイント
原料管理は「利益」に直結する大事な業務である。適切な原料管理を怠ると利益を引き下げる原因となる。原料管理の際に注意したい5つの基礎ポイントを解説する。 まず初めに 成形品の販売価格 原料費が増えると利益が減る 原料管理で注意すべき5つのポイ...
タグ:原価・コスト
ホットランナー化のメリット紹介
ホットランナーとは? コールドランナーのデメリット ホットランナーのメリット ホットランナーとは? 射出成形金型において、成形機のノズルから成形品部(キャビティ)まで溶融状態の樹脂を供給するためのシステムである(図1)。樹脂温度、流速、圧力...
装置のサイクルタイムに関して(メカ設計者のためのメカトロ講座 精密搬送編3「精密搬送制御の基本」③)
① オープンループとクローズドループ ② フィードバック制御の構成 ③ 装置のサイクルタイムに関して 装置のサイクルタイムに関して 前項までで精密搬送制御の理論体系とハード構成の概要を説明しましたが、この項では、設備として重要な仕様である“...
金型の原価構成を考える
金型の価値(Value)は、「品質(Quality)」と「納期(Delivery)」と「価格(Cost)」の3要素によって決定されます。 この中で、Costは、初期費用(イニシャルコスト)と、維持管理費用(ランニングコスト)から成り立ってい...
タグ:原価・コスト
動作分析
人間が作業する場合の標準動作は17の動作要素の組合せによって表現できることをギルブレス氏は観察によって発見しました。彼の名前を逆にスペルをしたことで「サーブリッグ」 と命名されました。サーブリッグ分析を行うことにより、金型の組み立て調整作業...
タグ:原価・コスト
プラスチック成形品のコスト分析
プラスチック成形品を生産販売する企業では、実際にどのような項目にいくらぐらい経費がかかっているのかを慎重に分析して、経営に役立てる必要があります。このような分析のことをコスト分析と言います。コスト分析をすると、以下のような項目が成形品の生産...
タグ:原価・コスト
最適キャビティ取数判断のアルゴリズム
プラスチック射出成形金型の取数の意志決定は、成形品の製造コストや金型投資コストを左右する大変重要な判断です。 一般に、取数が多くなれば成形加工コストは低減します。一方、取数が増大しますと金型の設計製作の難易度が上がります。金型の設計製作の難...
金型交換用テーブル(プレス機械の周辺機器 その26)
外段取りで金型を準備してプレス機械の停止時間を短縮することは、段取りの重要な部分です。特に大きな金型になると、何もしないでいると、プレス機械の停止時間は非常に長いものになります。 その対策として使われるものが「金型交換テーブル」です。多い形...
機械設計技術と生産技術(機械設計者の生産技術レベルアップ講座-1)
機械設計者といっても対象があまりにも広くなります。微小サイズから超大型、工業、農業/水産業、食品、医療など、産業ごとの特徴もあります。しかし、どの場合においても機械設計者に求められる要求は、次のように表現できます。 (1)機械設計者に求めら...
プレス加工の経済速度(用語とその周辺 その15)
プレス加工では、プレス加工スピード(spm)を上げることで生産性が高まると考える人が非常に多いです。机上の計算では不具合が考慮されないため、数値だけが一人歩きすることとなります。 実際にはいろいろな問題があります。例えば、コネクターの加工で...
金型工作用設備と金型設計(プレス金型構造設計の基礎 その7)
製品加工の工程設計を終えると金型の大きさが見えてきます。一般的には【図1(a)】のように1枚のプレートで金型を作りたいと考えます。【図1(a)】に示すA、B寸法が、工作機械の加工限界以内であれば問題は無いのですが、注意を払わずに設計すると、...
タグ:原価・コスト
金型の性能評価
プラスチック射出成形金型の性能を定量的に評価する方法は、日本ではまだ定着しておりませんが、投資金額に見合うパフォーマンスかどうかを客観的に算定することは重要です。 一般的に金型の性能評価は、下記の事項について行われているようです。 成形加工...
加工部品の価格構造と加工時間(自動機部品の加工技術の基礎-2)
(1)自動機の加工部品の価格構造 自動機の加工部品の購入価格は次の項目で構成されます。 加工部品の購入価格=材料費+加工機の加工時間x加工機の時間賃率+利益 この中で、利益を除く全ての項目が、自動機設計者の能力に影響されてきます。 以下に影...
タグ:原価・コスト
自動機価格と設計の関係(自動機部品の加工技術の基礎-1)
設備設計者は部品設計の時点で、その部品の加工法を想定し、部品形状を決める能力が求められます。加工法の理解が低いと、不必要に加工費が高額になったり、加工ができない部品形状を設計してしまう、などのトラブルが生じます。 以降では、機械加工法と加工...
タグ:原価・コスト
電気設備の省電力対策-3
(3)実量制とは 高圧電力Bより大口の需要家は、従来から使用実績(最大電力)により契約電力が決められてきましたが、それより小口の需要家である高圧電力Aでも、そのような制度が徐々に採用されてきました。それが実量制です。(電力会社との契約の種類...
電気設備の省電力対策-1
(1)電気料金の仕組み 通常、表面処理の工場で支払う電力料金の内訳は、次のとおりです。 電力料金(円/月)=基本料金(円/KW)+電力量料金(円/KWh)±燃料調整額+消費税(5%) この式の内容をもう少し詳しく説明しましょう。 (1)基本...
金型の取り個数について
プラスチック成形金型で、1ショットで成形加工できるキャビティの数を、取り個数(number of cavity)と言います。 取り個数は、最小は1個取りから最大では192個取りぐらいまで実績があります。 取り個数が多ければ多いほど、1ショッ...
金型設計製作の標準化のメリットとデメリット
プラスチック射出成形金型の設計製作の世界では、他の機械設計製作の分野よりも比較的早く標準化が普及してきたと言えるでしょう。 (株)ミスミもその一翼を担ってきたわけですが、あらためて設計製作の標準化がもたらすメリットとデメリットについて、比較...
タグ:原価・コスト
機素数(部品点数)を減らす考え方(機素数の少ない設計)
低コストで信頼性の高い LCA(ローコストオートメーション) を実現する方法として、機素数(部品点数)を減らすことが挙げられます。機素数を減らす方法は大別すると次の手段に展開できます。 機素数の少ない設計(この記事) 複数機能を統合化させる...
メカニズム構想図のチェック項目(LCA:ローコストオートメーションメカニズムの構想法-その8)
簡易的な治具から組立自動機、加工機など全ての機械には、次の3機能で成立っています。 機械の3つの機能 構想段階のポイント 狙った動きを作り出す 1. 人の動きを機械要素の得意な動きに変換 2. 機素数を少なくシンプルに 力を支える、伝える ...
プラスチック射出成形品の原価構成
プラスチック射出成形金型は、射出成形品を効率よく生産することができるかどうかが、その存在価値を決定するといってもよいでしょう。 では、射出成形品の生産効率を評価する指標としては、どのようなものが適切でしょうか? その筆頭と言える指標は、射出...
金型の平均故障間隔(MTBF)
プラスチック射出成形金型は、量産の成形加工を行っておりますと、ある確率で初期故障や偶発故障に遭遇する可能性があります。 前回の講座では、故障期について解説しましたが、今回は、平均故障間隔(MTBF)について説明します。 MTBFとは、「Me...
金型における最適信頼度
金型を起工する場合には、どのぐらい故障しにくいような構造にすれば良いのかを、検討する必要があります。 具体的には、コアピンの突き当て面や食い切り面の摩耗やコアピンの破損、ガスによる腐食などによる金型の故障を、どのように保証しようかということ...
LCA(ローコストオートメーション)における設計の重要性
構想から製作図面作成までの設計業務の出来具合で、 LCA(ローコストオートメーション) の成否はほぼ決まる。 設計とは、製作するLCAについての全ての情報(LCAの性能、作るために必要な図面情報、使うための情報)を設計者が考え作り出す作業と...
良い設計について
LCA(ローコストオートメーション) を効果的に実行するためには、まず「良い設計」の思想を理解した上で、LCAの構想を行う必要があります。 LCAの「良い設計」について考えてみましょう。 設計製作されるLCAを評価する最も身近なユーザーは、...