ものづくり潮流
The World Is Flat.
2007年問題と称して「団塊の世代」の大量退職に伴う技術技能の伝承の欠落を危惧する問題提起が在ります。また、部品設計の些細な間違いやメンテナンスミスが重大な事故につながるリスクの大きい大規模な装置(原子力発電所など)やシステムにおいて、部品...
タグ:業界動向・コラム
最新のロボット産業の話題
2005年11月に開催された「2005国際ロボット展」は、第2次産業いわゆる「もの造り」産業から第3次産業のサービス分野までを対象とした各種ロボット、ロボット応用システムとそれらの関連機器が展示されました。併せて、大学や研究機関からの参考出...
設計作業のスピードアップ(LCA:ローコストオートメーション設計の現状と課題解決の着眼点-4)
「もの造り作業」は製品情報の転写である、との解釈があります。この考えでは、 LCA(ローコストオートメーション) 設備は、設備仕様で表現された情報を構造部材に転写させる作業と解釈できます。したがって、構造部材に設備仕様をスピーディーに転写さ...
設計・製図作業のミス(LCA:ローコストオートメーション設計の現状と課題解決の着眼点-3)
ここでは設計・製図作業プロセスで生じやすいミスの種類を、具体的に書き出しました。 (1)設計プロセスのミス LCA(ローコストオートメーション) 設計者が設備仕様書を受け取った(または、自ら作成した)後に、設備の構想を進めながら具体的に設計...
仕様/設計変更への対応(LCA:ローコストオートメーション設計の現状と課題解決の着眼点-2)
コンカレントエンジニアリングが要求されるなかで、 LCA(ローコストオートメーション) 設計者に求められる能力に有効な施策を紹介します。 ■LCA設計者への要求事項 未完成の部品図・仕様情報を元に、試作で品質が作りこめるツール類(治具、設備...
LCA設計者を取り巻く環境(LCA:ローコストオートメーション設計の現状と課題解決の着眼点-1)
「モノ造り」で成り立つ産業では、低価格・高品質・短納期は競争優位の条件ではなく、当たり前の前提条件となっています。競争優位性は、「如何に早く優れた新製品を出し続けられるか」となっています。この環境での、 LCA(ローコストオートメーション)...
ローコストオートメーション・自動化技術の展望
ローコストオートメーションの生い立ちは、60年代~70年代の高度成長期における労働力不足に対する技術的手段からといえます。しかし、その後のグローバル競争の流れを受け、国内の製造業は、短命・高品位・多品種を短納期・低価格に生産することが恒常的...
ヒューマノイドロボットのデザイン
工業デザインとヒューマノイドロボットデザイン '04年12月の新聞にホンダの「ASIMO」が走った、との記事がでました(【写真1】)。障害物を認識し、それを避けて走行できる性能に到達しました。今回は'05年新年号として「デザインの先端テーマ...
法隆寺の構造材料;鉄(和釘用材料)(LCA:ローコストオートメーションを支える機素材料の基本-3)
引き続きコーヒーブレイクです。鉄は木材に較べて格段に強い材料として、現代では最も多用される構造材料です。しかし、木造建築しかなかった時代では、鉄が錆びる欠点を持つため木材の寿命を短くするとして、法隆寺などの古代建造物では多く使用されていませ...
法隆寺の構造材料;木材(LCA:ローコストオートメーションを支える機素材料の基本-2)
コーヒーブレイクです。ここでは、世界最古の木造建築物『法隆寺』を構成している、構造材料と耐久性について紹介します。法隆寺を構成する構造材料については、法隆寺の棟梁をなさっていた、故西岡常一さんが語られた内容で知られています。 現代建築の代表...
タグ:材料力学
コーヒーブレイク:(小さな)³ロボット<動く構造体>コンテストの紹介
運動方程式や微分記号など、あまり取り扱わない内容が続きましたので、今回は気楽な話題でコーヒーブレイクとしました。 2003年3月28日に東京農工大で開催されました精密工学会春季大会で、第14回マイクロメカニズムイベントとして(小さな) 3 ...
環境に優しいLCA(ローコストオートメーション)
LCCとLCA 環境配慮(グリーン)設計とLCA LCAとLCA LCCとLCA 信頼性、保全性を評価する考え方として、 LCC (ライフ・サイクル・コスト: L ife C ycle C ost)があります。これは、システムや装置の一生(...
ワールドカップ特集号No.4 コンビネーションプレー(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
サッカーでは、1人のドリブルか、2人のコンビネーションプレーでマークをはずし、ゴール前でのスピード突破からチャンスが多く生まれます。動きの特徴は次の二つです。 スピードの変化(低速と高速を自在に) 方向の変化 ここでは、上記の1、2の特徴を...
ワールドカップ特集号No.3 卓越した個人技(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
ワールドカップの試合が国と国の威信を賭けた戦いを意味するようになってから、サッカーの試合は負けない試合を目指す守備優先の戦略・戦術の時代になりました。特徴が目立たない状態です。 この膠着状態は、90年代後半頃の欧州のクラブチームによって流れ...
ワールドカップ特集号No.2(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
(1)サッカーの戦略(Strategy) ポジショニングのかたちから3-5-2型や4-4-2型のような呼び方がありますが、攻守の流れを含めた歴代の代表的戦略を紹介します。 ■カテナチオ(かんぬき) イタリアが70年代に採用した戦略。鉄壁の守...
「ワールドカップ特集号No.1(搬送のLCA:ローコストオートメーション)
(1)2002ワールドカップと搬送のLCA(ローコストオートメーション)の関係は? サッカーは人体が生じえる最大のパワー部位:脚を主な道具として、ボールを相手ゴールに搬送するスポーツと解釈すれば、最も興奮できる LCA(ローコストオートメー...
加工プロセス用LCA(ローコストオートメーション)のまとめ
「これからの LCA(ローコストオートメーション) 」として「加工」の要素作業のLCAを解説してきました。今回はそれらのまとめです。 (1)要素作業とLCA 各要素作業(移動、位置決め、加工、検査、梱包、保管)のなかで付加価値を生むのは「加...
これからのLCA(ローコストオートメーション)
賃金の高い先進工業国におけるローコスト(Low Cost)化の最も重要な課題はスピードです。即ち、<製品開発—製品設計—生産準備—量産—販売>の各ステージを短期間に実行することです。今回から、生産準備の短期化に必要な各種要素技術を実現させる...
ロボットとLCA(ローコストオートメーション)
ロボコン(ロボットコンテスト)がTV放映されるようになって数年が経ちます。コンテスト当日の興奮する場面と併せて準備期間中の苦労もまたドラマ化され、視聴率の高い人気番組となっています。 また、エレクトロニクス大手メーカー:S社のペットロボット...
LCA(ローコストオートメーション)の安全設計
日本での労働災害全体の約3割が機械設備にまつわるものです。機械設備の複雑化・高度化等により人間にとって機械類の動きが直感的に解りづらくなっていることが要因として挙げられます。特に、制御用ソフトがブラックボックス化された加工装置などに簡易ロボ...
LCA(ローコストオートメーション)における設計の重要性
構想から製作図面作成までの設計業務の出来具合で、 LCA(ローコストオートメーション) の成否はほぼ決まる。 設計とは、製作するLCAについての全ての情報(LCAの性能、作るために必要な図面情報、使うための情報)を設計者が考え作り出す作業と...
良い設計について
LCA(ローコストオートメーション) を効果的に実行するためには、まず「良い設計」の思想を理解した上で、LCAの構想を行う必要があります。 LCAの「良い設計」について考えてみましょう。 設計製作されるLCAを評価する最も身近なユーザーは、...
LCA(ローコストオートメーション)の構成要素
ここで LCA(ローコストオートメーション) の基本要素:メカニズム・アクチュエータ・コントローラの概要を紹介します。 まず、LCAの3つの基本要素の定義を紹介します。 LCAの基本要素の定義 ■メカニズム アクチュエータと、コントローラ/...
セル生産方式とLCA LCA(ローコストオートメーション)の流れ-その5
製品のライフサイクルの短命化やグローバル化などの企業競争の環境変化は、流通在庫が死蔵品になるリスクを回避するために、生産ロットを出来る限り小さくする生産形態に変えました。その結果、品種切り替えが頻繁となり、投入部品の調達管理から作業指示や作...
メカニカルオートメションの流れ LCA(ローコストオートメーション)の流れ-4
「 ローコストオートメーション(LCA)とは 」では、フォーディズムに対応したメカニカルLCA(ローコストオートメーション)を治具の時代と単純化して解説しました。ここで、技術は連続的に進展するために、デジタル的に区分して表現することは好まし...
メカニカルLCAの流れ-2 LCA(ローコストオートメーション)の流れ-その3
LCA(ローコストオートメーション)-第2世代 大量生産のために同じ製品を繰り返し造る生産システム(フォーディズム)の発展に伴い、生産の道具である LCA(ローコストオートメーション) の機構要素として「メカニカルカム・リンク機構」が登場し...
メカニカルLCAの流れ-1 LCA(ローコストオートメーション)の流れ-その2
生産の効率向上の手段である LCA(ローコストオートメーション) は生産システムの1要素です。LCAの解説の前に、もう一度、生産システムとLCAの関連を整理します。生産システムは次のように表現できます。 生産システム=製造システム+管理シス...
生産システムの流れ LCA(ローコストオートメーション)の流れ-その1
ローコストオートメーションを含む全ての生産手段は、それぞれの時代に採用された生産システムの考えに基づいて考案され実現されたものです。したがって、ローコストオートメーションの具体的な解説に入る前に、工業化社会の時代における生産システムのおおま...
ローコストオートメーション(LCA)とは
ローコストオートメーション(LCA)とは ローコストオートメーション(LCA)とは、低投資で効果的な自動化を実現することです。言い換えれば、投資総額よりも得られる効果総額が大きな簡易自動化のことです。 即ち、 自動化=手段 を用いて、 効果...