超硬
ドリルの説明 ~分類・材質・選定仕様・切削条件~
Question ドリルについて教えて 穴あけ加工を行うのですが、ドリルについて選定方法など詳細を教えてください Answer ドリルとは、金属などの加工物に穴あけを行う切削工具でキリとも呼ばれます。ドリルはボール盤、旋盤、フライス盤、マシ...
超硬エンドミル加工での送り速度と切込み量
Question 超硬エンドミル加工での送り速度と切込み量について教えて 超硬エンドミル加工で加工時間の改善のため、切削条件を見直そうとしています。送り速度は回転速度と1刃送りから算出するのは分かるのですが、肝心の1刃送りが分かりません。ま...
エンドミルの母材
Question エンドミルの母材と特徴 使い分けを教えて エンドミルの母材はさまざまな種類があるようですが、特徴や使い分けを教えてもらえますか? Answer エンドミル母材の種類と特徴、主な被削材を以下に記載しますので、加工用途に合った...
超硬ラジアスエンドミルを再研磨へ出すタイミングを知りたい
Question 超硬ラジアスエンドミルを再研磨に出す時の最適な摩耗状況を教えてほしい 社内規定で一定加工時間にて再研磨に出しているが、個人的にはまだ使える気がしている。 R部の摩耗や欠けが大きいと想定より研磨代が高かったり、研磨不可などが...
超硬ドリルによる高精度穴加工する場合の留意点
Question 超硬ドリルで高精度穴加工(穴径公差H7、穴位置精度0.01以内)したい。 ドリルで位置決め穴加工していますが、穴位置ずれや穴径公差の振れ、穴の曲がりなどの問題が発生し位置決めが中々決まらない。お勧めの方法があったら教えてほ...
ダイヤモンドヤスリの種類と特長
ダイヤモンドヤスリ ダイヤ両刃ヤスリ ダイヤ角シート ダイヤモンドラッパー ダイヤモンドヤスリ セラミックス・ガラス・研削用チップなど難削材の研磨に使います。 特長 超硬合金、焼入鋼、セラミックス、ガラス、強化プラスチックなどの硬質材の研削...
ダイヤモンドバー/インターナルバーの種類と特長
ダイヤモンドバー CBNバー インターナルバー ハイエンドブラックバー ダイヤモンドバー 切れ味の優しいダイヤモンドバーは、バリ取りや仕上げ加工におすすめです。 金型などの加工物の精密研削に使用します。精密グラインダー(マイクログラインダー...
軸付砥石の特長と注意事項
軸付砥石 ハンドグラインダーに取り付けて加工物を削ります。 特長 さまざまな形状があるので、加工用途に合わせて幅広い選択ができます。 【注意事項】 ・砥石の最高使用回転速度を超えて使用しないでください。 ・取り付けを完全に行ってください。オ...
ホールカッターの特長、刃先の種類
ホールソー 電気ドリルに装着し、薄い金属板などに穴をあける工具です。 排出器付タイプ 特長 配電盤や薄物金属板、ステンレスや塩ビ板、FRP、アルミ、合板などの穴あけに使用します。 電気工事や水道・ガス配管工事、空調工事などで多く使用されます...
金属加工で重要な切削条件の計算ツール・用語
便利な切削加工計算ツール よく使う①切削速度②1分あたりの送り③1分あたりの回転数④1刃あたりの送りをラクラク計算! よく使う計算式 金属切削用語と単位(ISO) ae = 径方向切込み mm ap = 軸方向切込み mm ar = 径方向...
工具材質について
工具材質の特性 切削工具材質の特性 ハイス(高速度鋼)は、靱性は非常に高いですが硬度が低く、またダイヤモンド(PCD)は非常に硬いですが、その反面、靱性が非常に小さく欠けやすいです。超硬は、硬度と靱性の間のバランスがよくとれており、さらに切...
金属切削の命題
金属切削工具とは何か? 被削材(ワーク)の分類 金属切削工具とは何か? 金属切削における命題は、速い金属排出率(高い生産性)と信頼性です。 加工がうまくいく重要な要因は、加工する金属の加工性を考慮し、それに従って切削工具を選択することです。...
打抜き工具の性質
打抜き工具に必要な特性としては 耐摩耗性に優れていること・耐圧縮強さが大きいこと・耐衝撃性及び靱性が大きいこと・疲労強度が大きいこと等があげられます。 生産量や被加工材、潤滑など打抜き条件に応じて、打抜き工具材料を選択する必要があります。 ...
耐磨耗用超硬工具材料
耐摩耗用超硬工具の対照表 用途 使用 分類 記号 タンガ ロイ 住友電工 ハード メタル 三菱 マテリアル ダイ ジェット 工業 日立 ツール 冨士 ダイス 日本 タングステン サン アロイ 工業 共立 合金 製作所 シルバーロイ 一 般 ...
形彫放電 選定ガイド 銅電極特性、各種金型と適用電極材料
銅電極特性 種類 タフピッチ銅(純銅) 無酸素銅 テルル銅(快削銅) 銅タングステン クローム銅 JIS規格 C1100 C1020 ― ― Z3234 2種 丸 CU-R / CU-RPACK / CU-RLPACK CUOF-R CUT...
平面研削用一般砥石の選定方法(一般砥石 選定ガイド)
一般砥石の特長 砥石種類 色 特長 SG砥石 青色 普通鋼から合金鋼等何にでも使え、高能率研削加工が可能な最先端のセラミック砥石です。 WA砥石 赤色 普通鋼から一般の焼入鋼に使える最もスタンダードな砥石です。 32A砥石 グレー 普通鋼か...
被削材と砥石(参考)(一般砥石 選定ガイド)
被削材と砥石 砥石 鋳鉄類 一般 構造用 鋼 生材(未熱処理) 鋳鉄 ダクタイル 鋳鉄 炭素鋼 炭素 工具鋼 合金 工具鋼 クロム モリブデン鋼 ニッケルクロム モリブデン鋼 熱間 ダイス鋼 冷間 ダイス鋼 FC250 他 FCD600 他...
平面研削用DIA/CBN砥石の選定方法(参考)(DIA/CBN砥石 選定ガイド)
CBNの特長 CBNとは、立方晶窒化硼素(Cubic Boron Nitride)の略で、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、熱に対して安定しており、鉄に対して不活性であるため、ダイヤモンドでは困難であった焼入れされた特殊鋼の加工に適しています。...
被削材と砥石(参考)(DIA/CBN砥石 選定ガイド)
被削材と砥石 砥石 鋳鉄類 一般構造用鋼 生材(未熱処理) 鋳鉄 ダクタイル 鋳鉄 炭素鋼 炭素工具鋼 合金工具鋼 クロムモリブデン鋼 ニッケルクロムモリブデン鋼 熱間ダイス鋼 冷間ダイス鋼 FC250他 FCD600他 SS400 S45...
切削工具の材質
切削工具には硬くて、摩耗しにくい素材が材質として向いています。工具の材質は、加工物の材質や表面状態とも密接な関係があります。オールマイティな工具素材はありません、加工物との相性や加工品質によって適切に選定をする必要があります。 以下に主要な...
電解研削の応用-1(電解エッチング)
一般の鉄鋼材料は機械的な切削加工や研削加工が容易でありますから、電解研削を必要とすることは稀です。しかし研削焼けを起し易い高速度鋼の重研削、曲がり易い薄板やハ二カム構造製品の平面研削、砥石磨耗の大きい高バナジウム高速度鋼の研削などに対しては...
電解研削-3(電解エッチング)
(5)電解研削の電極砥石 電解研削における電極砥石は、基本的には、絶縁性の砥粒を導電性の結合材で固めた構造をもっています。 この場合の砥粒としては、超硬合金またはHRC65以上の硬さをもつ鋼材に対しては、ダイヤモンドが一般に用いられます。そ...
電解研削-2(電解エッチング)
(4)電解研削の電解液 電解研削用電解液は、主として無機酸を含む導電性の水溶液でありますが、電解加工のように加工物の表面に不動態皮膜の生成を防止する必要がありませんので、次の2つに重点がおかれます。 (1)腐食を防止する特性があること (2...
電解研削-1(電解エッチング)
(1)電解研削の原理 電解加工は、金属表面の所要部分から材料を除去するのに、電解エッチング作用を利用したものでありますが、電解研削は、この電解エッチング作用にさらに、機械的な研削作用を加えたものです。 一般に金属表面から金属を電気化学的に溶...
電解加工の電解液-2(電解エッチング)
(2)酸溶液 各種の無機酸の水溶液は、電導度が比較的高く、また陰極反応は水素の放電が主でありますので、電極工具への電着の危険性はありません。しかし、一般に酸溶液は、腐食性が強く、取扱に不便なため、特殊の場合にしか用いられません。 また、酸溶...
入れ子は割ブロックか一体か
入れ子式(インサート式)の金型構造は、高精度金型や量産金型に多く見られます。精度を高めた入れ子部品を作り使う、超硬合金などの寿命対策を考えた材料を使う等からきています。 では入れ子は【図1】のような割ブロックで作るのがよいのか、【図2】のよ...
放電加工の特徴と加工応用事例(自動機部品の加工技術の応用-3)
放電加工は非常に高温の放電の熱(スパーク状態の熱)を用いて、導電性材料の除去加工を行う工法です。したがって、次のような特徴を持った加工法といえます。 放電加工の特徴 (1) 導電性材料であれば、どんなに硬い材料でも加工が可能 (2) 工具電...
型材質の選び方を知りたい(プレス加工と金型のQ&A Q18)
Q 型材質の選び方を知りたい。 A 抜き型のパンチ、ダイを例として材質選定を考えてみます。パンチ、ダイに使われる材質を並べてみます。 プリハードン鋼(HPM)→炭素工具鋼(SK3)→特殊工具鋼(SKS3)→ダイス鋼(SKD11)→高速度鋼(...
金型部品の切削加工ツール材質
金型部品を切削加工するためには、ドリル、エンドミル、バイトなどのツールを使用します。ツールは様々な硬質素材を使用して、切削面が滑らかに仕上げられるような工夫がなされています。 主要なツール用の素材には、以下のような種類と特徴があります。 (...
金型に使われる超硬合金(金型用鋼材のいろは その8)
プレス金型に使われている超硬合金は、タングステン・カーバイド(WC)とコバルト(Co)との合金です。材料の主体はWCで、Coはバインダー(接着剤)の役割をしています。Co量は5~25%範囲でです。 超硬合金はCo量が増えると硬度は低くなりま...
超硬ピンポイントゲートブッシュ
ガラス繊維入りのエンジニアリングプラスチックを使用するピンポイントゲート構造射出成形金型では、ピンポイントゲート部が摩耗によってゲート穴が変形したり、拡大したりする不具合が量産成形時にしばしば発生します。 ゲート穴が摩耗してしまいますと、以...