Question
スクエアエンドミルのピンカド、アタリ付の違いは?
スクエアエンドミルには、ピンカド、アタリ付の2種類がカタログに記載されていますが、何が違うのですか?
また、どのように使い分ければ良いのですか?
Answer
ピンカド、アタリ付の違い
ピンカドは刃先先端まで刃を付けており切削能力が高くなっております。アタリ付は、刃先先端部の厚みを残しています。この効果によりアタリ付は、ピンカドと比較して刃先強度が強くなります。お客様の使用条件に合わせて2種類の刃先からお選びいただきご使用ください。
オススメ商品のご案内
ミスミの超硬スクエアエンドミルはピンカド、アタリ付が選択可能
XALシリーズ超硬スクエアエンドミル
2枚刃/刃長3Dタイプ
XAL-EM2R(アタリ付)
XAL-PEM2R(ピンカド)
ここが特長!
- 潤滑性に優れたXALコーティングは、特に生材加工において安定した耐摩耗性を発揮し、加工物の形状精度の向上が期待できます。
- 使用範囲の広い2枚刃エンドミルです。さまざまな用途にご利用ください。
XALシリーズ超硬多機能スクエアエンドミル
3枚刃/45゜ネジレ/ショートタイプ
XAL-HEM3S(アタリ付)
XAL-HPEM3S(ピンカド)
ここが特長!
- 30°ネジレのスクエアエンドミルに比べ、回転・送り共に2倍以上の高速加工が可能です。
MRCシリーズ超硬多機能スクエアエンドミル
3枚刃/45°ネジレ/ショートタイプ
MRC-HEM3S(アタリ付)
MRC-HPEM3S(ピンカド)
ここが特長!
- 調質鋼で抜群の加工面精度、高耐久を実現したMRCシリーズ。
- Z方向への突っ込みから横走り、繰り広げ加工までこれ1本。
再研磨でも、ピンカド、アタリ付がご指示可能です
超硬スクエアエンドミルミスミ再研磨サービス
ここが特長!
- ミスミの再研磨サービスでの、刃先部はアタリ付を標準としておりますが、お客様のご要望に応じてピンカドでの再研磨も可能です。加工内容に合わせた刃先をご指示ください。