メカニカル部品
- 転がり軸受はめあい ラジアル軸受(円筒穴)の内輪 (1) に対するはめあい 軸受の等級 内輪回転荷重または方向不定荷重 内輪静止荷重タグ:
- GPS:Geometrical Product Specifications 解説 輪郭曲線パラメータ パラメータ記号の相違(JIS B 0601:2013 より抜粋) 解説 表面性状 加工品表面の粗さやうねり、傷などの表面の形状的な特徴を総称して、「表面性状」と呼びます。 JISでは従来の「面の肌の図示方法」が大きく改正され、「表面性状の図示方法」(JIS B 0031:2003)として規定されました。 表面性状パラメータとは、輪郭曲線パラメータ、モチーフパラメータ、負荷曲線に関するパラメータの総称です。
- 解説 基準山形(JIS B 0205-1:2001 より抜粋) 解説 従来の JIS B 0205 (1997) (メートル並目ねじ)および JIS B 0207 (1982)(メートル細目ねじ)は廃止され、ISO 68-1 (1998)、ISO 1261 (1998)、ISO 262(1998)、ISO 724(1993)を基礎として、以下の4部に置き換えられた。タグ:
- スラスト軸受(0等級)の許容差および許容値 (1)軸軌道盤・中央軸軌道盤および軸受高さ 単位:μmタグ:
- ノックピン・段付きピン・スプリングピンは、円筒軸形状の部品で2個の部品に同径の穴を加工し、この穴にこの部品を圧入して、両部品の位置決めまたは一体化を行う機械要素部品である。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 使用する際のポイント 構造・用途・使用事例 構造 ノックピン、段付きピンは、その外径が+公差に仕上げられているピン構造で、図1に示される形状となっている。(最近は外径がh7、g6のピンも存在する。) 図1.ピンの種類と特長タグ:
- 引張りばね、圧縮ばねとは、部品同士間で力を及ぼし合う用途に用いられ、線材をリング形状またはらせん状に巻きつけた力を発生する機械要素である。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 構造・用途・使用事例 構造 引張りばねと圧縮ばねの図1にその外観写真を示す。タグ:
- マグネットとは強磁性体で吸着力を発生する永久磁石とも呼ばれ、鉄鋼の金属部品の吸引・固定などに使用される機能材料である。 性質・用途・使用事例 選定のポイント 性質・用途・使用事例 性質 マグネットは従来のフェライト材、アルニコ材に加えてネオジム、コバルトの希土類磁石の登場によってその吸着力が著しく増大した。表1に磁石の種類と特徴を示す。 表1.マグネットの種類と特徴タグ:
- トグルクランプとは、部品の固定に用いられリンクによる倍力機構*1により強固な固定力を生み出す機械要素部品である。 注釈
- タイミングプーリ・アイドラーとは、歯のついたベルトを用いてモーターの駆動動力を従動軸に伝達することに使用される機械要素部品である。回転軸間の動力伝達、複数軸の同期運転などで用いる。
- スライドプッシャとは、一定の押し付け力を発生する用途に用いられ、スプリングで発生する力によりスライドバーを前後に移動可能とする機械要素部品である。 構造・用途・使用手順 選定のポイント 参考 構造・用途・使用手順 構造 図1にスライドプッシャの外観を示す。 図1.スライドプッシャの外観
- スナップピン・割りピンとは、折り返し形状の線材でねじやピンに開けた穴に差し込み、ねじやピンが脱落するのを防止するために用いる機械要素部品である。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 構造・用途・使用事例 構造 スナップピンと割りピンの外観写真を図1に示す。 図1.スナップピン・割りピンの外観
- ストロークプランジャとは、他部品の位置決め・加圧に用いる機械要素部品です。本体にばねを内蔵し荷重を与えると本体の内部に沈み込み、荷重が解けるとばねの力で元に戻る機能がある。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 構造・用途・使用事例 構造 図1にストロークプランジャの外観と構造を示す。 図1.ストロークプランジャの外観と構造タグ:
- スプラインとは、スプライン軸とスプラインボスを用いてコンパクトな範囲で上下回転移動が必要な際に用いる機械要素部品である。 構造・用途・使用事例 選定のポイント 構造・用途・使用事例 構造 スプライン軸とスプラインボスを組み立てた外観図を図1に示す。 図1.スプライン外観
- キーレスブッシングとは軸とプーリなどの間に取り付けることによって、軸と回転体を摩擦により固定する機械要素部品である。
- ベアリング用アクセサリとは、ベアリングの構成および取付に該当する機械要素部品である。 使用事例・種類・特徴 選定のポイント 使用事例・種類・特徴 使用位置事例 ベアリング用アクセサリの使用位置事例を図1に示す。 図1.ベアリング用アクセサリの使用位置事例と組付け
- ウェッジブッシングプーリとは軸とVベルトプーリなどの回転する機械要素部品の固定に用い、軸の外径とVベルトプーリの内径の間の摩擦を用いてウェッジブッシングとプーリを一体化する機械要素部品である。
- ガススプリングとはシリンダー形状の一端をガススプリング用取り付けブラケットで固定し、他端を移動部に取り付けて使用する。その移動範囲内においてほぼ一定のスプリング力を発生することで、移動部品の荷重を支える機械要素部品である。
- かさ歯車は2本の回転軸間で円錐形状の斜面の部分に加工した歯形が同形状の歯形の相手歯車と噛み合い、軸間で回転力を伝える用途に用いる機械要素部品である。