ボールねじ
X-Yテーブルの直角組付け方法-1(動きを持つ構造設計-28)
組付け精度の実現アプローチ 組付け精度の出しやすい設計とは(【図1】参照) 何故、組付け精度の出しやすさを図面に盛込むのか? どのように部品図面に組付け精度を盛込んでゆくのか?(【図2】参照) ここで事例としている簡易自動機( LCA:ロー...
ボールねじの支持方法(動きを持つ構造設計-27)
ここでは、ボールねじの両端軸受の構造と設計のポイント、便利な調達法を紹介します。 (1)ボールねじ軸の両端支持法 ボールねじ軸の支持方法は、固定—固定、固定—支持、固定—自由の3種類がありますが、一般的には固定側と支持側の両端支持法です。そ...
モータ軸とボールねじの連結(動きを持つ構造設計-26)
回転モータの回転トルク(力)や回転数(移動距離)をボールねじに正確に伝動させる場合、採用した伝動機械要素の特徴で組立作業の難易度、精度、寿命/信頼性などが変わってきます。ここでは、カップリング継手について解説します。 (1)カップリングの役...
システム構成(動きを持つ構造設計-22)
センサの使い方-5(動きを持つ構造設計-20) 、 【写真3】 の1軸モータ駆動機構を事例として、システム構成を解説します。 (1)システム構成の解説 センサの使い方-5(動きを持つ構造設計-20) で解説した3個の光電センサ(原点センサ、...
センサの使い方-3(動きを持つ構造設計-18)
ここでは、直進運動の原点や稼動限界の設定、ワークの有無の確認などによく使われる光電センサについて解説します。 (1)光電センサの種類と特徴 形式 センサ形状 センサ構成 特徴 透過型 対向透過型 検出範囲が広い 検出距離が長くとれる 検出が...
直進運動の運動制御(動きを持つ構造設計-9)
ボールねじと電動モータからなる直進運動機構の運動制御(作動特性と速度特性)の概要を解説します。カムやクランク機構を用いた直進運動機構に較べて、ボールねじと電動モータからなる直進運動機構は制御性に優れているため、高速化と位置決め精度の相反する...
ボールねじ選定(動きを持つ構造設計-8)
ここでボールねじ選定の算出に大きく関わる条件として、 1. ワークとテーブルの質量(m)(駆動体の質量) 2. 早送り速度 3. 時定数 があります。ここで2. 3.は、加速度の大きさ(α)を決めるものです。 したがって、ボールねじ選定には...
荷重の種類(動きを持つ構造設計-4)
動きを持つ機構では、移動体が動くため次のような変化が生じています。 移動体が位置を変える(=速度を持つ) 速度の変化をもつ(=加速度が変わる) 直進運動では方向が繰り返し変化する そのため、実際の LCA(ローコストオートメーション) 機構...
回転→直線変換機構3(からくり治具の素)
クランク回転を直線変換し、その直線運動のストロークを2倍に増長させる「からくり治具の素」を紹介します。 【図1】がその機構図です。 構造は、 「回転→直線変換機構1(からくり治具の素)」 の標準的なスライダ・クランク機構のスライダを歯車に置...