Question
スクエアエンドミルなどで、外周刃の追い込み研磨を複数回行った工具だと切れが悪くなっていると感じることがよくあります。 再研磨を実施する際には、どの程度の径方向への追い込み量が限界なのでしょうか?
Answer
ボディ修正により工具性能再生
外周の追い込みで複数回研磨すると、外周2番角とボディ(背部)との高さに差が無くなってしまい、ボディ(背部)がワークにこすって面が粗くなったり、切れが悪くなることがあります。
その場合、ボディ(背部)を削り、修正する必要があります。 ボディ修正を行う目安としては、実寸径が元の径より1mm小さくなるタイミングで行う事が望ましいと言えます。
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ボディ修正もミスミ再研磨は対応
スクエア/強ねじれエンドミル
2・3・4枚刃の再研磨品に対応
ここが特長!
- エンドミルの外周・刃裏を再研磨後にボディ(背部)が高くなる可能性のある2・3・4枚刃工具に対応します。
スクエア/強ねじれエンドミル
6枚刃の再研磨品に対応
ここが特長!
- エンドミルの外周・刃裏を再研磨後にボディ(背部)が高くなる可能性のある5・6枚刃の工具に対応します。