コンベヤ・ローラ・搬送部品
- ガイドローラとは移動部品の案内に用いられ、転がり摩擦による小さい力で移動動作を得る機械要素部品である。 構造・用途・使用事例 選定ポイント 加わる負荷荷重算出法 寿命 構造・用途・使用事例 構造 図1にガイドローラの外観を示しており、次の構造となっている。 図1.ガイドローラ外観タグ:
- コンベヤローラのグラビティタイプとは、部品の搬送に用いられ、転がる斜面に並べたローラにより対象物を移動させる機械要素部品である。タグ:
- 【手順1】有効張力(Fe)を計算します 【手順2】条件により調整後張力を計算します 【手順3】チェーンの許容張力を計算します 【手順4】許容張力と調整後張力を比較します 【手順5】所要動力を計算します 【手順1】有効張力(Fe)を計算します Fe=g・(m・Lc・μR+(m+M)・(Lc-A)・μR+MA・A・(μc+μR)+m・A・μR)タグ:
- 以下の選定手順は、ヘッドプーリ *1 とテールプーリ *2 に同サイズのプーリを用いることを前提としています。 (ヘッドプーリとテールプーリのサイズが異なる場合でも手順3までは同様です) ヘッドプーリが駆動プーリとなるようにしてください。 また、ベルトの取り付けと張力管理のため、従動側は押しねじ等によりアラインメントと軸間距離が調整できる構造としてください。タグ:
- プラカバーチェーン選定資料 1.チェーンサイズの決定 (1) 許容負荷の確認 1 リンクあたりにかかる負荷が表 1 の許容負荷以内かどうか確認ください。 表1.プラカバーチェーンの許容負荷タグ:
- プラチェーン選定手順 仕様・設計条件の確認 1. 搬送条件の確認 搬送物の材質、表面状態 搬送物の質量 搬送物の形状及び外形寸法 搬送物の搬送形体 2. 搬送条件の確認 搬送速度、搬送物の間隔、荷重状態 アキュームレート(コンベヤ上に滞留する)の有無 チェーン搬送面の潤滑有無 3.タグ:
- 選定されたベルトの心体の許容応力の適否を、下記の手順により確認してください。 1. 有効張力の計算 2. 所要動力 3. 電動機出力 4. ゆるみ側張力より計算した最大張力 5. 初張力より計算した最大張力 6. 許容応力の確認 1. 有効張力の計算 有効張力は公式1により計算します。タグ:
- 据付方法 (A) 軸の配置 水平の場合 両軸が水平になるように配置する場合であっても、軸の回転方向によっては考慮する必要があります。図中の(2)および(3)の例はチェーンが伸びた場合スプロケットの歯とチェーンの離れが悪くなり、かみこむおそれがあります。(3)においては特に上側と下側のチェーンが接触することがありますのでアイドラー等を使用してください。 (回転方向を変えるかアイドラーをご使用ください。) 垂直の場合タグ:
- 低速の場合の選定方法 チェーンの速度が50m/min以下の低速においては、チェーンの摩耗による伸びは、ほとんど考える必要はなく、主として疲労強度が寿命を決定します。この場合は、「一般の場合の選定方法」よりも、低速選定法が経済的な選定ができます。低速選定法は、起動停止の少ない円滑な伝動の場合に使用され、雰囲気、配置、潤滑などはすべて一般の場合に準じます。 選定は、次の式を満足するように行います。 (表1) (表4)タグ:
- 【手順1】使用条件の確認をする 【手順2】チェーンの決定 【手順3】許容張力を確認する 【手順1】使用条件の確認をする 下記の条件に適合しているか確認をしてください。タグ: