多機能エンドミル ロング刃長タイプ MTEM
穴加工時の底面形状
■突っ込み加工、ヘリカル加工時の穴底面は加工径が工具径の2倍以下の時はフラットにはなりません。
- bの高さは、最大でaと同じ高さとなります。
- d2の直径は、2×φD1−φD2となります。
キー溝・ポケット加工時の注意
- 突込み加工から、横送り加工を行うと切りくずを噛み込む可能性が大きくなります。
- 傾斜加工後に溝加工を行う方が、切りくず排出性が良好になるので切りくずの噛み込みは起こり難くなります。
■突っ込み加工、ヘリカル加工時の穴底面は加工径が工具径の2倍以下の時はフラットにはなりません。