Question
プラス公差の座繰り穴を加工するには?
座繰り穴加工を行う場合、プラス公差のスクエアエンドミル以外の選択肢があれば教えてください。
Answer
正寸のエンドミルでコンタリング切削する
プラス公差のエンドミルは、ドリルと同様な突っ込み切削の場合に必要です。一方、穴径より小さい工具径のエンドミルでは、穴の中心部から螺旋状に工具を移動させ、コンタリング切削で座繰り穴面を仕上げると、簡単に任意の径寸法の座繰り径を加工することが可能です。この場合は、あらかじめエンドミル径を計測し、工具補正して切削すると高精度な加工が可能になります。
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