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無給油ブッシュを使用した機構の構造(無給油ブッシュの選定と荷重計算)

軸のブロックへの固定構造

ブロック穴へ軸を固定するために止めねじを用いる際、ねじが当たる位置に平面取り、または段付き加工する。目的はねじ固定によって軸の表面に傷がつき、ブロック穴から軸の取り外しが困難になる事象を防止することと、ねじ接触面を広くして保持力を良化することの二点である。図1が軸の平面取り構造(Dカット構造)を示し、図2が段付き構造を示す。

図1.平面取り構造

図1.平面取り構造

図2.段付き構造

図2.段付き構造

ハウジングの同軸度を出す構造

無給油ブッシュを圧入したハウジングA・Bを1本の軸に使用する場合、図3に示す様に2つのハウジングの軸芯を出さなければならない。取り付け板を段付き構造とし、この段の部分にハウジングの基準面を当てつけ固定後、ハウジングを直線状に並べる。ここでハウジングの側面からハウジングの圧入穴を公差寸法として、2個のハウジングの芯を同軸に組み立てることを可能とする。

図3.ハウジング圧入穴同軸位置出し構造

図3.ハウジング圧入穴同軸位置出し構造

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