液中耐久試験機(写真)の正面図と右側面図を示しました。
=解説=
・側面図を見ることで、液中走行試験機の全体構造が解ります。
・ギアモータの取付構造、正面保持プレートの補強板(2枚)、ベースプレートの大きさと全体重心位置や安定性などが解ります。
・この構造の場合、特に液体が装置前面に見えるため振動により液面が揺れないようにベースプレートを広く設計してバランスを良くしています。
・スライドレールとスライダ、チェーンとスプロケットとセンサ位置などが側面図から解ります。
・チェーンのテンション調節のための部品形状などが正面図と側面図からは把握できません。