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プラスチックの添加剤

 プラスチック材料には、ポリマーに何種類かの添加剤を混ぜて、射出成形に用いることがあります。様々な用途向けに添加剤は開発されており、これらを組み合わせて配合することで同一の種類であってもいろいろなグレードの樹脂があるということになります。

 以下に主要な添加剤とその目的を挙げてみます。

強度向上 ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維、CNT、ボロン繊維
硬さ向上 ガラスビーズ
摺動性改善 フッ素樹脂粉、グラファイト、二硫化モリブデン
電気絶縁性 雲母
電気導電性 カーボン、金属繊維、CNT
電磁波遮断性 炭素繊維、金属繊維
磁性 希土類、フェライト
帯電防止 帯電防止剤
断熱性 気体(発泡剤)
高熱伝導性 炭化珪素、アルミナ、ボロン
耐熱性 シリカ、ガラスビーズ
難燃性 水酸化アルミニウム
低燃焼熱 炭酸カルシウム、タルク
着色 顔料、染料
光沢 滑剤、光沢付与剤
つや消し つや消し剤
透明感 ブルーイング剤
めっき性 被エッチング粒子
耐候性 遮光剤、酸化防止剤
耐紫外線性 紫外線防止剤、紫外線吸収剤
酸化防止 酸化防止剤
抗菌 錯塩
防黴 防黴剤
流動性 可塑剤、高級脂肪酸
離型性 離型剤
劣化防止 酸化防止剤
相分離防止 相溶剤

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