ここでは、エッジ部にバリを形成させない設計法と、加工で形成されたバリの除去法について解説します。
(1)加工部品のエッジ形状設計のポイント
- エッジ部には“バリ”が残ることを前提に、エッジ部設計をする必要がある。
- 次の機能が求められる加工部品の場合には、エッジ処理を部品図上に明記する必要がある。
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(2)コーナー部の面取りの設計図面の指示方法
- エッジ処理の代表は“面取り”・・・【図1】参照
- “エッジ部にはバリなきこと”、“コーナー部は糸面取り”の文章で、部品図面の注記に明示することがある。