ばね・スプリング
材料送り装置とプレスストロークの関係(プレス機械と金型の関係 その8)
【図1】は、プレス機械のストローク送りの関係を示した図です。 プレス機械のスライドは、上死点(0°)位置から下降を始め、下死点(180°)に達します。材料送りは、戻り工程の中間点(270°)位置から材料送りがスタートして、下降工程の中間点(...
絞り金型構造:上向き絞りの初絞り型(金型構造のいろは その19)
パンチ下、ダイ上の逆配置構造を用いた絞り金型構造です。金型構造を【図1】に示します。 絞り加工では大変よく使われています。この構造では、しわ押さえをブランクホルダと呼ぶことが多いです。しわ押さえにブランクの位置決めを作っているためです。 加...
絞り金型の構造:下向き絞りの初絞り型(金型構造のいろは その18)
可動しわ押さえ付きの絞り落とし構造の金型に、ノックアウトを組み込んだ構造です。【図】に構造を示します。 この構造ではブランクからフランジ付きの円筒絞り、またはフランジの無い円筒絞りのどちらにも使用できます。また、パンチとノックアウトで材料を...
絞り金型の構造:絞り落とし初絞り型(金型構造のいろは その17)
絞り用の金型では、パンチ、ダイおよびしわ押さえが重要な部品です。ブランクからフランジの無い円筒形状を絞り加工するときには、【図1】に示すような絞り落とし構造の金型が使えます。加工する材料を位置決めプレートに置き、その材料をパンチによって絞っ...
穴抜き型の構造1(可動ストリッパ構造の穴抜き型)(金型構造のいろは その4)
穴抜き加工では、材料をダイの上に置き加工します。穴の抜きかすは【図1】に示すように下に落ちます。つまりダイを通過して下に落とされます。 ダイの上の材料はパンチで押され跳ね上がろうとします。材料を押さえていないと製品の平面度が悪くなる可能性が...
打ち抜き型の構造2(金型構造のいろは その2)
打ち抜き加工の目的は、固定ストリッパ構造の金型と同じです。固定ストリッパ構造ではダイプレートの上に固定ストリッパが被さっているため、作業している状態が見えないのでいやだ、という人がいます。また、厚い板を打ち抜くと、だんだん反って作業がしづら...