インパクトドライバー
ねじ締めを効率良く行うための充電工具です。
特長
- ドリルドライバーの便利さに内蔵ハンマーで回転方向にインパクト(衝撃)力を付加することで、強烈にねじを締め付けます。
- 2×4(ツーバイフォー)材などで使用する長ビス(コーススレッド)、内装ビスの締め付けには威力を発揮します。
- 基本的に強いトルクとインパクト(衝撃)で軸を回転させるため、ドリルが折れてしまって、穴あけには不向きですが、近年、マルチタイプとして、ボタン操作でインパクト機能とトルク機能を選べるタイプが各社より発売されています。
全体図
先端のスリーブに、用途に応じてドリルやドライバー形状のビットを取り付けます。
スイッチの引き金を引くと、引き加減に応じてビットが回転し、一定のトルク以上が要求されると自動的に打撃締め付けが加わります。
ビットの装着
スリーブを引っ張り、その状態でビットを奥まで差し込み、スリーブを放して元の位置に戻します。
【注意事項】
ビットを奥まで差し込まないとビットが折れたり、抜けたり事故の原因となります。
ここポイント! |
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・トルク(N・m)を確認してください。 ・値が大きければ締め付けトルクが高くなります。 ・バッテリーの使用時間を確認し、バッテリーを別途追加する必要があるかを確認してください。 ・穴あけをするのかしないのかを確認し、穴あけをする場合はマルチタイプを選んでください。 ・長時間や締め付け本数が多い場合は、コードの付いたAC100Vタイプを使用してください。 |
ココミテvol.2より参考