加工現場の必需品【マイクロメータ】の正しい測定方法やおすすめ商品をご紹介致します。

1.アナログマイクロメータの正しい測定方法

マイクロメータは精密な測定に用いる測定器です。
0点を正確に合わせ、正しく数値を読み取ることで、はじめて精密な測定ができるようになります。

0点の合わせ方

① 測定面をきれいにする
① 測定面をきれいにする
② ラチェットストップを回す
② ラチェットストップを回す
③ クランプする
③ クランプする
④ キースパナを入れる
④ キースパナを入れる
⑤ 0点が合う
⑤ 0点が合う
⑥ 総合精度を確認する
⑥ 総合精度を確認する
⑦ 総合精度を確認する
⑦ 総合精度を確認する

目盛の読み方

スリーブの読みで測定値7.0mm、シンブルの読みで測定値0.37mmとなり、測定値7.37mmとなります。

スリーブの読みで測定値7.0mm、シンブルの読みで測定値0.37mmとなり、測定値7.37mmとなります。

スリーブの読みで測定値7.5mm、シンブルの読みで測定値0.37mmとなり、測定値7.87mmとなります。

スリーブの読みで測定値7.5mm、シンブルの読みで測定値0.37mmとなり、測定値7.87mmとなります。

通常上図のように0.01mmまで読み取れますが、下図のように目分量で0.001mm(1μm)まで読み取ることも可能です。

下側が1mm単位の目盛です。上側が1mm単位の中間に目盛が付いていて、0.5mm単位の目盛を表します。

出典:新潟精機(株)

2.マイクロメータの基本

マイクロメータとは精密なねじの回転を利用し、精密な長さの測定に用いる測定器です。
ノギスよりも精度の高い測定に用いられます。

マイクロメータの基本

マイクロメータの持ち方

防熱カバーを持ち、マイクロメータの熱膨張を抑え、ラチェットストップを使い一定の測定圧で測定します。

マイクロメータの持ち方

マイクロメータの種類

標準形のほかに、内径、段差、細溝、深い穴の内径等、測定物の形状や特徴によって様々な種類のマイクロメータがあります。

  • ●ポイントマイクロメータ

    ポイントマイクロメータ

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  • ●三点マイクロメータ

    三点マイクロメータ

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  • ●デプスマイクロメータ

    デプスマイクロメータ

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  • ●インサイドマイクロメータ

    インサイドマイクロメータ

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出典:新潟精機(株)

3.マイクロメータスタンドについて

マイクロメータスタンドにマイクロメータを保持する事によって、安定した姿勢で測定ができます。
この事で視差の影響を低減し、またマイクロメータや測定物を直接手で触れる事による熱膨張を低減できます。

マイクロメータスタンドについて

出典:新潟精機(株)

4.おすすめ商品

ポイントマイクロメータ

デプスマイクロメータ

インサイドマイクロメータ