境界標示板
土地の境界杭です。
サイズについては50×50が一般的です。
よく使用されるものは下記になります。
特長
- 土地測量での境界杭として土地の境界に設置します。
ここポイント!
- 貼付式または埋め込み式かを確認してください。
- 埋め込み式は取り付けボルトと接着剤を使用します。
- 貼付式は接着剤のみでの付着です。
- 使用境界位置により種類を確認してください。
ポイントベース
測量のポイント標識と、それを固定する専用釘です。
特長
- 一般的に通っている配管によりカラーは決まっています。
電気=赤 水道=青 下水=黄
(工事中に誤って作業しないために水道管の上にポイントベースを置く場合) - 測量釘(メジャーネイル)のサイズ(線径など)に合わせて使用します。
測量釘(メジャーネイル)と同時使用を伴います。
ここポイント!
- 外径×厚み×穴径(mm)を確認してください。
- カラー(赤、黄、青、白、緑)を確認してください。
- ※
- ポイント標識とは測量の結果、定まった点をポイントベースなどで標示して目印となるもののことを言います。
メジャーネイル(測量釘)
特長
- コンクリート、アスファルトの使用には下穴が必要です。砂利道にはそのまま打ち込み可能です。
- 頭の+(赤マーク)は釘の中心を示しています。
メッキ処理の種類
- クロメート:防錆用として用いられることが多く、安価で耐食性に優れています。 本体色/金色
- ユニクロ:外観用(装飾)として用いられることが多く、耐食性は亜鉛メッキのなかでは最も劣ります。 本体色/銀色
ここポイント!
- 長さ(mm)を確認してください。
- 材質・メッキの種類を確認してください。
ココミテvol.2より参考