レーザー距離計/水平器の種類と特長

• レーザー距離計
• レーザー水平器（レーザーレベル）

レーザー距離計

レーザーで瞬時にピンポイントで誤差が少なく距離を測定する装置です。

特長

• レーザー光を利用して、長距離を非接触かつ高精度に測定します。

  

• 2人がかりで行っていた長い距離の測定作業や巻尺による測定作業がレーザー距離計を使えば1人で簡単に測定できます。

  

• 人が行けない危険な場所の測定作業、障害物のある場所の測定作業がレーザー距離計を使えば1人で正確に測定できます。

  

  ※カメラ用三脚などで固定するとより正確に測れます。

レーザー水平器（レーザーレベル）

水平器にレーザーポイントを内蔵し、離れた場所の水平出しが可能な装置です。

特長

• レーザーを使用すると測定面だけでなく数十m離れた場所の水平出しが可能です。回転可能なレベル台がセットされた機種もあり、気泡管の気泡が常に真中になるようセットします。レーザーポイントによる目視が可能なため、素早いレベル出しが可能です。

用途

吊天井、窓、コンセントなどの高さの基準や連続墨出し作業に使用します。