アルミフレーム
ユニットを構成するアルミ製の構造材です。
ジョイント金具取り付け方法
ジョイント金具を取り付けるために、ナットをブラケットの穴位置に合わせてボルトでジョイントします。
マシンシャッター
作業台
特長
- さまざまな形状に組み立てできるので幅広い用途に利用できるアルミ製構造材です。
例）機械のカバー／作業台・収納棚／保護ケースなど - 組み立てはブラケット金具で連結するだけの簡単施工です。
基本組立図
① 底面組み立て
ユニット底面より組み立てます。ブラケット4ヵ所、四角ナット8ヵ所。
② 底面ブラケット取り付け
ユニット底面の上側に、ブラケットを8ヵ所取り付けます。
③ 柱を立てる
各コーナに柱を立てます。柱になるフレームにブラケットを仮締めして取り付け後底面に取り付けます。
④ 上面を組み立てる
フレームにブラケットを仮締め後、柱となるフレームに取り付けます。
⑤フレームにブラケットを仮締め後 、柱となるフレームとサイドフレームに取り付けます。
⑥ フットベース取り付け
フットベース取り付けに際してはアルミフレームタップ加工が必要です。
⑦ 本締め
フレーム位置を調整後本締めします。
⑧ 反転後汚れの除去
作業後アルコールなどでフレーム表面の汚れを除去してください。
| ここポイント！ |
|---|
| ・用途に合わせて寸法（mm）、形状、ブラケットなどを確認してください。 ・アルミフレームの溝とブラケット金具で使用するねじのサイズがあっているか確認してください。 ・耐荷重や強度は、組み立て方法により変わりますが、用途に応じた加工もできますので、どのフレームを使用すればいいのかはメーカーに相談してください。 |
ココミテvol.2より参考