金型用ばね
プレス金型に用いるコイルバネです。
特長
- 自動車・電機・他各種プレス部品を製作するために、プレス金型(総抜き型・穴抜き型・曲げ型他)を製作しますが、その金型の構成部品の一つとして使用されています。
各工業会規格に基づいて厳重な品質管理下で製作されており、高応力、高速振動、耐熱性に優れた効果を発揮し金型の小型化、長寿命化に役立ちます。
荷重別スプリング種類
スプリングには、軽少荷重(F)、軽荷重(L)、中荷重(M)、重荷重(H)、極重荷重(B)の5種類があります。
セット状態
スプリングをセットする時は少しでも押している状態(初期圧がある状態)でセットすることをおすすめします。
ここポイント! | ||||||||||||||||||||||||
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・スプリングの選び方は、 ①使用荷重(N)(kgf) ※1kgf=9.8N ②ばね外径(mm)×自由長(mm) ③使用回数(○万回) ④たわみ量(mm) の4点で決めてください。 ・30万回を超えるたわみで使用すると破損の原因になります。 ばねの使用回数と圧縮比の関係
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ココミテvol.2より参考