オイルポンプ
電動で油を移し替えるポンプです。
用途
工場内での移動用機械へのドラム缶からの補給や、建設機械、発電機などのオイル交換に使用します。
低粘度オイル用オイルポンプ
特長
- 軽油からA重油(100mm2/s)までの低粘度油の移送ができます。
【注意事項】
・使用時にはポンプへの呼び液が必要です。
・空回転は故障の原因となりますので絶対にしないでください。
・ハイカロリーの油は使用できません。
高粘度オイル用オイルポンプ
特長
- 車軽油・油圧油・マシン油など(1000mm2/s)の高粘度油の移送に最適です。
【注意事項】
粘度と温度により使用できない場合がありますのでメーカーに確認してください。
ここポイント! |
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・オイルの粘度(低粘度または高粘度か)を確認してください。 (オイルの種類によって粘度が違います。) ・電源を確認してください。(バッテリー電源とAC100Vがあります。) |
ギアポンプ
潤滑油などの油類を移送するポンプです。
普通単車型
モーター連結型
特長
- オイルを吸い上げて押し上げる事ができます。
- 正・逆回転が可能です。
- モーターによって与えられた力でギアが回転し、液体を勢い良く吐き出します。
用途
ドラム缶やタンクなどから、オイルを移送します。
液体(オイル)の流れ
【注意事項】
スイッチ・コード・プラグは付属されておりません。
ここポイント! |
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・ギアポンプ単体か、モーター連結タイプかを確認してください。 ・ポンプ口径の確認をしてください。 ・本体・ギア部の材質を確認してください。(鋳鉄、ステンレス、砲金など) ・モーターの電圧を確認してください。(100V、200V、400Vなど) ・モーターの構造を確認してください。(全閉屋内型、全閉屋外、防滴保護型など) ・使用液の温度(℃)を確認してください。 ・使用液体を確認してください。(潤滑油、重油、動・植物油、焼入油など) ・使用液の粘度(mm2/s)を確認してください。 |
ココミテvol.2より参考