一般圧力計

配管システム全体の異常監視に使用します。

一般圧力計

ブルドン管(右図)の圧力による変型量を機械式に拡大して、直接ゲージ圧を測定する計器です。圧力計の設定場所、流体の種類によって、多くの種類があります。

一般圧力計 詳細

圧力計の分類

区分
汎用圧力計
一般圧力計
小型圧力計
密閉形圧力計
グリセリン入圧力計
写真  汎用圧力計 一般圧力計 小型圧力計 密閉形圧力計 グリセリン入圧力計
測定流体 気体または液体 気体または液体 気体または液体 気体または液体 気体または液体
特長
(用途)
この圧力計は定圧力の測定用として、水、空気、油などの一般的な流体の計測に用いられます。
JIS B 7505-1 ブルドン管圧力計を基に製作しております。
JIS B 7505-1 ブルドン管圧力計を基に製作しており、設定場所や流体の種類によって特殊な仕様を付けることができます。(蒸気用、耐振用など) 面径が小さく、取り付けスペースの狭い場所での使用に適しています。 ケースが密閉構造になっており、主に屋外や雰囲気の悪い場所での使用に適しています。 圧力計内部にグリセリンを封入して、ブルドン管の変位速度を減衰させるため、流体の脈動の強い場所や外部振動の激しい場所での使用に適しています。

取り付けねじの種類と外形寸法の関係

圧力計の大きさ 製作できるねじ寸法
φ40 R1/8
φ50 R1/8、1/4、R1/4
φ60 R1/8、1/4、R1/4、3/8、R3/8
(φ60の3/8ねじは立形のみの製作)
φ75 1/4、R1/4、3/8、R3/8
φ100 3/8、R3/8、1/2、R1/2
φ150 3/8、R3/8、1/2、R1/2
φ200 3/8、R3/8、1/2、R1/2
ねじ寸法
R1/8(イチブ) 9.728mm
1/4(ニブ) 13.157mm
3/8(サンブ) 16.662mm
1/2(ヨンブ) 20.955mm
3/4(ロクブ) 26.441mm
1"(インチ) 33.249mm

【注意事項】
ねじにはRねじ(PTねじ)とGねじ(PFねじ)があります。1/8ねじはRねじ(PTねじ)しかありませんが、1/4以上のねじは両方製作できますので必ず確認してください。

ここポイント!

  • 形状を確認してください。A型、B型、C型、D型などがあります。
  • 取り付けねじを確認してください。1/8、1/4、3/8やG(平行ねじ)、R(テーパねじ)などがあります。
  • 圧力計の外径寸法(φ40~φ200)を確認してください。
  • 圧力範囲(MPa、kPa)を確認してください。
  • 一般仕様または、耐震、耐熱、蒸気用などの仕様にするのかを確認してください。
  • その他、検査成績書の要・不要や、お客様の要望があるかを確認してください。

差圧計(マノメーター)

二つの場所の圧力差を計測・表示する機器です。

差圧計(マノメーター)

特長

  • 2つの場所の圧力の差を表示します。
  • ヒーターやバーナーの調整ガス流圧や煙道ドラフト圧の計測に使います。

差圧計(マノメーター) 使い方

用途

  • ピトー管を使用した配管内流速計測。
  • アスベスト除去作業時の負圧計測。

差圧計測の原理

シリコンなどを材料とした薄膜に埋めこまれたピエゾ抵抗素子の抵抗変化を利用して圧力を計測するもので、圧力がかかると薄膜がたわみ、それによっておこるピエゾ抵抗素子の抵抗変化を電圧信号として取り出します。

差圧計測の原理

使い方

差圧計に接続した2本のチューブのうち、1本を測定する作業現場内に、もう1本を作業現場外に設置して気圧を比較します。
(圧力の差が表示されます。)

空気は高圧から低圧に流れます。
差圧計を使うと規定の圧力差から変化が出ると異常として検知します。

差圧計(マノメーター) 使い方 詳細

ここポイント!

  • 計測範囲(hPa)と精度を確認してください。
  • 機械の大きさ(mm)を確認してください。

ココミテvol.2より参考