<JIS B 6701-1992>
「プラスチック射出成形機の金型関連寸法」

(7)ロケートリング用穴

【図】球状部の形状

7.1 直径

【表】ロケートリング用穴の直径D

呼び 基準寸法 許容差
60mm 60mm +0.030mm
0mm
100mm 100mm +0.035mm
0mm
120mm 120mm +0.040mm
0mm
150mm 150mm

7.2 穴の深さ

 【図】に示すロケートリング用穴の深さFは、15mm以上とする。ただし、ロケートリング用穴の直径Dの呼び60の場合には、10mm以上でも差し支えない。

解説

 射出成形機の固定側プラテンのロケートリング用穴に関する規格です。ロケートリングは、金型をプラテンに取り付ける際の位置決め用のリングです。通常は、標準部品を選定して、固定側取付板に組み込みます。(例:(株)ミスミ LRBSシリーズ)
 ロケートリングのサイズ候補があらかじめ選定されていれば、自ずと標準で使用する寸法も定まってきますので、設計の際に便利です。
 また、リバーシブルタイプ(例:(株)ミスミ LRBWシリーズ)を使用する際にも選定候補が絞られてきます。