切削加工は硬く先の尖った工具で切屑を出して材料を加工する工法の総称で、次の特徴があります。

■切削加工法の特徴

1. 金属、プラスチック、セラミック、木材など色んな被削材の加工ができる。
2. 複雑な形状を加工できる。
3. 加工に必要なエネルギーが他の加法に較べて少なく効率が高い。

 工具の動きで次のように分類できます。

切削加工(旋削・フライス削り・穴あけ)

(1)旋削加工

 加工される材料が回転し、棒状工具(切削バイト)を材料に押し当て切屑をだす加工する工法で、次の3つの形状加工がある。

【図1】旋削加工

(2)フライス削り

 工具を回転させ、その工具の回転で造り出される形状に材料を削りだす工法で、平面形状や曲面形状の加工が可能。

【図2】フライス削り加工

(3)穴あけ

 機械部品で最も加工量が多い加工法で、穴加工の工法

【図3】穴あけ加工