カップブラシ(電動工具用)
電動工具に取り付けて、塗装はがしや研磨、バリ取りに使用します。
特長
- 作業面を手作業で研磨しにくい時に、電動工具の先端に取り付けて作業します。
- 一般的にカップブラシは作業面に対して毛材を真下に押し付けるように使用しますので広範囲の平面を研磨できます。平面以外の研磨にはご使用できません。コーナー部分などの研磨にはベベルブラシなどをご使用ください。
- 汎用ハンディ電動ディスクグラインダーでの使用が可能です。
- ブラシの取り外しは専用工具を必要としませんので汎用スパナで簡単に取り外せます。
ベベルブラシ(電動工具用)
特長
- ベベルブラシはカップブラシと違いブラシの毛材を斜めに押し付けて回転させて使用するので、狭い範囲や凹面の角になった所、曲面などの研磨に向いています。カップブラシよりも毛材の折れや飛散が少ないので高速回転で使用することが多く、比較的作業時間が少なくて済みます。主に船舶関係や橋梁(鉄橋などの橋)関係のサビ、塗装落としなどに使用します。
軸付カップブラシ(電動工具用)
特長
- 電動ドリルなどの三つ又チャックに取り付けて使用します。6mmの丸軸が付いていて汎用の電動ドライバーで使用できます。ワイヤ、ステンレス、真鍮、ゴールドメッキなどの線材があり、さまざまな作業物に対応します。
軸付ホイールブラシ
特長
- 毛材の作業面に当たる範囲が狭いので平面を広く作業するよりも、狭い面やいびつな面を研磨するのに向いています。
ここポイント! |
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・作業面の素材を確認してください。 ・作業範囲を確認しブラシの大きさやブラシの線材を選んでください。 ・作業面に深めの溝がある場合は軸付ホイールブラシを使用してください。 ・ブラシに表記してある最高使用回転数が電動ディスクグラインダーの回転数を下回らないか確認してください。 ブラシ線材 |
ココミテvol.2より参考