キャスタの選定ガイド

キャスタ/車輪の呼称

キャスタの呼称
車輪の呼称

車輪に使用されるタイヤ部の材質一般特性表

特性 \ 材質 天然ゴム ブタジエンゴム ナイロン ウレタン
(熱硬化性)
ウレタン
(熱可塑性)
フェノール MCナイロン
弾性 A A D B B D D
圧縮永久歪 B B A B B A A
耐摩耗性 B B A A A C A
耐候性 C C A B B A A
耐油性(機械油) D D A A A A A
耐ガソリン D D A A A A A
耐水性 B B A C C B A
耐薬品性(弱酸・アルカリ) C C A C B A A
耐有機溶剤 D D A C C A A
耐熱性(℃) 80 70 70 85 80 180 150
耐寒性(℃) ー 40 ー 40 ー 40 ー 20 ー 40 ー 40 ー 40

〔A→優、B→良、C→可、D→不可〕=使用温度や条件により使用グリス(耐熱・耐寒)の変更が必要です。
※材質のみの一般特性であるため、キャスタとなれば使用条件・環境など諸々の影響を受けるため、材質の選定あるいは判断の目安にしてください。

豆知識 キャスタの荷重表記と選定方法

偏荷重や多少の衝撃を考慮して実際の使用は許容荷重の80%程度で行うのが一般的です。
使用荷重=許容荷重×0.8(80%)

荷重

荷重に関する単位

荷重に関する単位

例えば
台車などで使用する場合、総荷重は取付キャスタ数に分割されます。

キャスタが1個だと
100kgの荷重がかかります。

キャスタが1個だと100kgの荷重がかかります。

台車の重量が12kgとすれば総重量は112kgになります。
総重量(112kg)に対するキャスタ1個あたりの荷重は28kgになります。

荷重に関する単位

ココミテvol.2より参考

アルミフレーム用キャスタの選定方法はこちら

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商品ラインナップ表

汎用キャスタの仕様別代表的な商品をご紹介いたします。
選定表に掲載されていない商品はこちらよりご確認ください。
また最新の商品情報は商品詳細ページにてご確認ください。

許容荷重 軽荷重 軽荷重・中荷重 中荷重・重荷重 極重荷重
スタンダード 平付けプレート キャスタ 軽荷重用 キャスタ 軽中荷重用 CHAM□ーE キャスタ 重荷重用 CJH□ CKH□ キャスタ 極重荷重用
80~700N 300~600N 1569~3923N 4000~9000N
台車や機械にプレートで平付けする一般的なキャスタです。
ねじ込み ねじ込みキャスタ 軽荷重用 CNGN□ ねじ込みキャスタ 軽中荷重用 CSJTN□ ― ―
300~400N 1000~1200N    
相手側取付け面が狭い場合や平付けできないパイプやフレームなどのめねじにねじ込んで使用できます。
アジャスタパット付 アジャスタ付キャスタ 極軽荷重用 アジャスタ付キャスタ 中荷重用 アジャスタ付キャスタ 重荷重用 ―
300~400N 2500N 2942~3923N  
移動頻度が少なく、通常は機器を確実に固定したい場合に最適です。
並列するアジャスタパッドを降ろすことで確実に固定できます。
双輪タイプ
キャスタ
プレス品 ― 双輪キャスタ 中荷重用 双輪キャスタ 重荷重用 ステンレス 双輪キャスタ 極重荷重用
  1200~1500N 4000~6000N 10000~15000N
双輪は単輪と比べ旋回性に優れ小回りが効きます。
プレス品は耐荷重に優れます。
デザイン デザインキャスタ CTGM□ デザインキャスタ【4個入り】 ― ―
200~300N 1000~1200N    
双輪は単輪と比べ旋回性に優れ小回りが効きます。
デザイン品は見た目に優れ比較的低価格です。
振動吸収キャスタ 振動吸収キャスタ ― 高耐久キャスタ AGV/AMR牽引台車・補助車輪用 重荷重向け ―
150~300N   2500~6300N  
走行時振動吸収効果があり、発塵性が抑えられるクリーン環境用。
鋳物製 ― ― 鋳物キャスタ 標準タイプ・牽引用タイプ 鋳物キャスタ 重荷重用タイプ
    700~8300N 1400~15000N
プレスキャスタと比較して過酷な使用環境でも耐久性の高いタイプ。

アルミフレーム用の商品ラインナップ表はこちら

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