ビンゴゲーム機を事例に部品の供給・回収機構、センシング技術などを解説してきました。ここでは部品供給・回収システム全体のイメージを事例で解説します。

・部品供給は次の作業で構成されています。

部品供給=貯蔵+整列+給送+分離

・給送とは、整列位置から作業位置まで部品を送ること(機構)のことです。

・分離とは、整列状態の部品を1回の作業に必要な数量だけ取り出すこと(機構)です。

・部品供給の全体システムは大型自動車駐車場の構造と制御システムと非常に似ています。

 

部品供給システム事例 自動機の場合【写真1】 大型自動車駐車場の場合
貯蔵 カラーボールストッカー
パーツフィーダーボール
大型駐車場(【図1】)
整列(1個分離を含む) 1個分離用ロータリーテーブル 1車線設計の誘導路
給送 自重転がり方式のシュート 螺旋構造の1車線設計の誘導路
分離 光電センサーを持つワークステーション 料金場(【図2】)または
公道に出る前の誘導員の制御
・1個分離機能がない場合、【図3】のような混乱を生じます。

【写真1】部品供給システムの事例

【図1】【図2】【図3】