自動機の部品は、組立図で表現される各図面(正面図、平面図、側面図、断面図など)に部品番号を付けて、部品の組立位置とその状態を図示します。ここでは、部品図の展開について解説します。

  • 【図1】にビンゴゲーム機のエアーシリンダを用いたカラーボールの分離機構ユニットの部品展開事例を示しました。
  • 分離機構ユニット図から引き出し線と部品番号を用いて使用部品が識別されます。
  • 引き出し線と部品番号を書く込むことを「風船を飛ばす」と俗に呼ぶことがあります。部品番号の丸い形の風船が糸で繋がれているように見えるからです。
  • 図面の各ユニットとそこに記載された部品番号は、部品図に書かれた内容で内容を確認することができます。
  • 部品番号ごとに部品図が作成されます。
  • 全部品を一覧表にして部品表が作成されます。

    【図1】部品番号記入の事例

  • 部品表の記載内容は下記の事例です。備考には、ユニット図の番号や購入品の情報などの関連情報が記載されます。
  • 部品表から部品の加工品と購入品の比率、使用材料と熱処理/仕上げの内容から概略の難易度や納期面での留意の要不要などの概略を判断します。購買部門も必要な情報です。
部品番号 部品名称 数量 材料 熱処理/仕上げ 備考
101 メインベース 1 SS400 カニゼン  
102 サブベース 1 A5052 t12 AM-N4  
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