通信
- 商品を検索する「KVM/エクステンダー」 KVMスイッチとは オフィスや工場におけるコンピュータの急速な普及とネットワーク化の進展により、ネットワーク担当者が管理しなければならないPCの台数は飛躍的に増大してきています。 このような状況の中でイーサネット規格対応のLANの普及は、管理者がネットワークに接続されたPCのデータを自由に取り扱うことを可能にしましたが、そのコンピュータを直接操作することはできず、トラブル発生時などにはそのコンピュータへ移動して直接操作を行い、トラブル原因を調査しなければなりませんでした。 このような状況を解決する、新しいヒューマンインターフェイスとして開発されたのがKVMスイッチです。 KVMスイッチの導入により、移動することなくそれぞれのコンピュータを切り替えて操作することが可能です。タグ:通信,
- DTEとDCEについて RS-232はパソコンで最も広く使われている通信規格で、この言葉を聞いたことのない人はほとんどいないでしょう。 ですがRS-232ポートには結線の概念としてDTEとDCEの2種類があることは、意外に知られていません。 DTE機器について Data Terminal Equipmentの略称になります。データ端末装置のことを意味します。 通信回線に接続したい端末という意味になります。PCやプリンタが代表的な機器です。 DCE機器について Data Circuit Terminating Equipmentの略称になります。データ回線終端装置のことを意味します。 DTE機器を通信回線に接続させるための中継装置になり、信号変換を行う場合もあります。 モデムやDSUが代表的な機器です。 機器間接続用ケーブルについて RS-232機器には前述した「DTE」と「DCE」の2種類の機器が存在しています。 それぞれの機器間で使用されるケーブルの、基本的な接続方法は下記のようになります。