電動シュレッダー
機密文書などを解読できないレベルまで細断する文書細断機です。
特長
- 細断するものや容量に応じて、シュレッダーを使い分けます。CD-Rなどのメディアを細断する場合はCD-R対応のシュレッダーで処理します。
- 2005年に個人情報保護法が施行されてから、機密文書の処理には物理的な破壊が義務づけられました。機密文書は処理までのリードタイムが長いほど、漏洩のリスクが高まりますが、シュレッダーはそのリスクを解消するための、スピーディーかつ安心、安全、確実な情報処理機器です。
用途
お客様の個人情報や、会社の有益な情報が記載された文書を細断するのに使います。
シュレッダーの歴史
1965年中頃から、シュレッダー市場が活発になり、オフィス機器の1つとしてオフィスに置かれるようになりました。2005年4月に個人情報保護法が施行され、各企業だけでなく一般家庭でも個人情報が記載されている紙は、シュレッダーで処理するようになりました。現在では、多くの企業でシュレッダーが導入され、情報化時代における機密漏えい防止のための重要な役割を担っています。
豆知識 投入口の安全対策 |
---|
2000年に制定された安全基準法に基づき投入口の事故防止対策を更に強化させています。 |
【注意事項】
・規定以外のものは細断しないでください。特に粘着物やビニールはカッターを傷める原因となります。
・投入口にネクタイや髪の毛をはさまないよう注意してください。
ここポイント! |
---|
・細断するものを確認してください。 ・細断するもののサイズを確認し、投入口幅を選んでください。 (最大細断サイズ例 A3:投入口幅310mm、A4:投入口幅220mm) ・細断処理枚数を確認してください。 ・本体サイズ、ダストボックス容量を確認してください。 |
ココミテvol.2より参考