インテリアブラインド
外側から屋内を隠したり、日光を遮るために窓の内側に取り付ける覆いです。
特長
- 横型ブラインドの種類
・手動式と高窓など手の届かない場所に便利な電動コントローラで操作するタイプもあります。
・手動式の中にも、天窓や傾斜窓に適したタイプもあります。
・空調温度の調整にも利用できます。
標準採寸方法
<窓枠内に取り付ける場合(天井付け)>
製品サイズは、幅・高さとも窓枠の内側寸法から10ミリ程引いてください。
※ 製品の高さ寸法は、数ミリ程度の誤差が生じる場合がありますのでご了承ください。
<窓枠を覆う場合(正面付け)>
製品サイズは、幅・高さとも窓枠の外側寸法を製品サイズとしてご指定ください。
ここポイント! |
---|
・取り付け場所を確認してください。(事務所・工場(油類)・風呂場など) |
ロールスクリーン
ロールに巻いた布を上下に開閉して、外側から屋内を隠したり日光を遮るものです。
特長
- ロールスクリーンの生地素材の種類
・ウォッシャブルタイプ…生地を取り外して洗濯機で簡単に洗濯できます。
・遮光タイプ…生地の素材や厚さまたは特殊な加工方法により、優れた遮光性能を発揮します。
正面付け 窓枠を覆う場合
<正面付けが適している場合>
・視線・光漏れが気になる場合、窓より少し大きい製品を正面付けで取り付けると効果があります。
・他の製品を部屋外側、ロールスクリーンを部屋内側といった二重使いをする場合、部屋内側のロールスクリーンを正面付けにした方がきれいに納まります。
※幅・高さとも窓枠の外側寸法より50~100mm大きめの寸法を製品サイズとして選んでください。
天井付け 窓枠内に取り付ける場合
<天井付けが適している場合>
・部屋の内側に製品が出っ張ってくるのが気になる場合、窓枠内に製品を納めた方が(天井付けの方が)スッキリ納まります。
・ロールスクリーンを部屋外側、他の製品を部屋内側といった二重使いをする場合、部屋外側のロールスクリーンを天井付けにした方がきれいに納まります。
※幅は窓枠の内側寸法から10mm引いてください。高さは窓枠寸法をそのまま製品サイズとして選んでください。
ここポイント! |
---|
・機種を確認してください。 ・生地のNo.を確認してください。 ・商品サイズ(幅×高さ)(mm)を10mm単位で選んでください。 ・上下の操作方法を確認してください。 |
アコーディオンカーテン
楽器のアコーディオンのようにたたみ、開いたり縮めたりする間仕切りです。
採寸方法
<幅の測り方>
製品幅とは「取り付け部の開口幅寸法」を指します。
取り付け開口幅の取り付け面・中央・床面の3ヵ所を採寸し、その中で最も大きい寸法を10mm単位に切り上げて、製品幅として発注してください。
<高さの測り方>
製品高さとは「レール取り付け面から製品の下端まで」を指します。
取り付け開口高さの両端・中央の3ヵ所を採寸し、その中で最も小さい寸法から20mm程度引いた寸法を製品高さとして考えてください。【高さ①~③の最小値-20mm=製品高さ】
※カーペットなどを敷く場合には、厚みを考慮し、上記の製品高さから厚み分を差し引いた寸法を製品高さとして考えてください。
ここポイント! |
---|
・機種を確認してください。 ・生地の種類を確認してください。(塩ビ、防災生地など) ・商品サイズ(幅×高さ)(mm)を10mm単位で選んでください。 ・片開きまたは両開きを確認してください。 |
ココミテvol.2より参考