コンビネーションプライヤー
物をつかむ・パイプを回す・線を切る時に使う工具です。
日曜大工から工場など広く使われています。
特長
- つかむ物の大小によって口の開き方を2段階で調整できます。
つかみ方
ボルト・ナットのつかみ方
口の開きを大きくしてしっかりつかみます。
丸棒・パイプのつかみ方
板材のつかみ方
できるだけ両方の歯が平行になるようにつかみます。板を歯の奥まで差し込みます。
線の切り方
ロングノーズプライヤー
特長
- 先端が細く長いので奥深い場所でも作業ができます。
シンノーズプライヤー
特長
- コンビネーションプライヤーの先端を細くしたタイプで狭い所での作業に向いています。
ベントノーズプライヤー
特長
- 先端部が曲がっているので障害物をかわしてつかむことができます。
ここポイント!
- 全長(mm)を確認してください。
- プライヤ一は、一般的には全体の長さ(呼び寸法)によって3種類あります。
呼び寸法 (mm) |
150 |
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200 | |
250 |
ココミテvol.2より参考