シートシャッター
屋内での空調効率を高め、屋外からの異物混入を最小限に抑える高速シャッターです。
特長
- シートシャッターはスチールシャッターが持つ堅牢性はありませんが、非常に高速での開閉が可能で(スチールシャッターの約20倍、1時間あたり100回近くの開閉が可能)開口部の開放時間を短縮できることから発売当初は工場の防寒対策品として普及しました。現在では防虫、防じん、空調管理など商品の品質向上と経費削減を目的に様々な業種の工場で使用されています。
用途
既存の工場設備(コンベヤ・無人搬送車・エアカーテンなど)との連動による生産効率・品質向上・既存設備の効率アップ。
<食品・薬品><印刷・樹脂><物流・倉庫><機械・金属・精密機器>
・異物混入防止、防虫、防じん ・非接触自動開閉 ・省エネ・空調効率アップ ・防風・防寒
・温度・湿度管理 ・設備との連動による作業効率アップ
コンベヤ・エアシャワーなど設備との連動
屋内倉庫の取り付け
冷蔵倉庫への取り付け
【注意事項】
シート巻き取り時の髪の毛の巻きこみや、開閉途中の通行による人・リフトとの接触などに注意してください。
ここポイント! |
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・屋内取り付けまたは屋外(のき下)取り付けかを確認してください。 ・屋外と直接接する場合、強風が発生するエリアなのかどうかを確認してください。 ・取り付ける場所の開口部(幅×高さ)を確認してください。 ・全自動、半自動、センサーの種類、各種オプションの有無、連動制御などを確認してください。 ・取り付け場所の周囲を確認し、付帯工事の必要の有無を確認してください。 ・必ず現場確認をしてください。(見積り前1回と受注後1回の計2回) |
ココミテvol.2より参考