面取り・バリ取り工具の種類と特長

面取り工具

ドリル穴などの面取り（穴の表面のカエリやバリを除去する）仕上げ用工具です。

特長

• 面取り作業に合わせて、先端バー（刃先）を交換できます。

外径面取り

特長

• パイプ、丸棒の外径のバリを除去する最も効率的で手軽なクランク型で、ハンドルを回すだけで面取りできます。

カウンターシンク

特長

• 面取り（皿穴）用です。
• 用途に合わせて、クランク型もあります。

裏面取り

特長

• ドリル穴の裏側のバリ取りが簡単にできます。ブレードを挿入したり、抜き出す時には、指先でノブを押して、ブレードを回転させ縦方向にします。

バリ取り工具

金属などの加工後に出るカエリ・バリを除去します。

特長

• 直線、曲線部のバリ取りが、加工用途に合わせ選別できます。

回転ブレード

特長

• ブレードが加工面に沿ってバリを切るので、ドリル穴、長穴、直線部、曲線部などさまざまな場所に使用できます。

スクレーパー

特長

• 鋭く尖った刃先で表面のバリをそぎ落とすことや精密なバリ取り作業ができます。

両面バリ取り工具（ダブルバー）

特長

• シートメタル切断面のカエリ・バリを除去します。
• シートメタル両面のバリを同時に取ることができます。
• 板厚に応じてブレード幅を調整します。