(!)Internet Explorer 11は、2022年6月15日マイクロソフトのサポート終了にともない、当サイトでは推奨環境の対象外とさせていただきます。

製造現場のためのアクチュエータ選定情報

通信方式・ドライバ

リニアモータアクチュエータが対応している通信方式と専用ドライバのご紹介です。
オートチューニングや各種機能もご紹介します。

通信方式について

ミスミのリニアモータアクチュエータが対応している通信方式は4つ。
お客さまのご利用シーンに合わせてドライバをご選定ください。

  • 通信方式

    EtherCAT

    EtherNet/IP

    パルス列

    ポジショナ
    (I/O)

    NEW

  • 位置決めユニット

    必要

    不要

    必要

    不要

    ※お客さまでご用意ください

  • 機能

    【共通機能】

    ・オートチューニング
    ・ガントリ両側同期駆動
    ・フライングトリガ
    ・STO機能

    補間動作機能
    あり

    補間動作機能
    なし

  • ドライバ型番

    ME30・60

    ME30・60
    +変換機

    MA30・60

※上記以外の通信方式を検討されている方はこちらへ

■EtherCAT

高速かつ高精度な同期制御が可能で、一度の通信で複数軸の出力指示やフィードバックを同時に行えるため、
高い同期性が求められる多軸制御にも対応できます。
また、省配線を実現できるため、システムの構築や拡張が容易で、設置作業の効率化にも貢献します。
加えて、位置・速度・トルクの各制御モードの切り替えや、通信異常時の診断機能も備えています。

■EtherNet /IP NEW

イーサネットで広く採用されているTCP/IPプロトコルを採用した、 産業用イーサネットの標準ネットワークです。
コントローラレベルのネットワーク、デバイスレベルのネットワークのどちらにも対応でき、汎用イーサネットと混在して使用することができます。
例えば、工場のセンサや PLC、PC、異なるメーカのアクチュエータ・機器でも一つのネットワークにまとめて接続できることが大きな特長です。

■パルス列

動作指令をパルス信号として送ることで、PLCからモータの位置や速度を直感的に制御することができます。

■I/O通信(ポジショナ)

動作指令をI/O通信で行うやり方であり、PRモードの場合にご使用いただけます。
PRモードとは、あらかじめドライバに停止位置や速度などのポイントデータを記憶させ、そのポイント番号を指示することで移動させる制御モードです。
位置決めユニットを用意する必要がなく、ドライバ単体で位置決め制御を実現できます。
ポイント数は15点まで記憶させることができます。

\ 各通信方式の構成図はこちらをご覧ください /

ドライバ機能

EtherCATタイプ

ミスミドライバ【ME30/60】

RoHS10

CE

■EtherCATによるモーションコントロール制御

高速かつ高精度な同期制御が可能で、一度の通信で複数軸の出力指示やフィードバックを同時に行えるため、
高い同期性が求められる多軸制御にも対応できます。
また、省配線を実現できるため、システムの構成や拡張尾が容易で、設置作業の効率化にも貢献します。
加えて、位置・速度・トルクの各制御モードの切り替えや、通信異常時の診断結果などの機能も備えています。

■ガントリ両側同期駆動

ガントリ構成の2軸を、同期制御によって左右の平行度をミクロン単位で高精度に維持し、高速かつ高精度な位置決めが可能です。

■高速位置同期出力(フライングトリガ)

カメラを使用した検査を行う際に、データの同期により撮影ポイントで速度を落とさずに撮影可能となります。

■STO(セーフトルクオフ)機能

セーフティコントローラからの入力信号によってモータへの電流供給を遮断し、モータを安全に停止させる機能です。
この際、ドライバの主電源は供給されたままで、再起動が容易です。STOはIEC 60204-1で定義される停止カテゴリ0に相当します。

ポジショナ・パルスタイプ

ミスミドライバ【MA30/60】

RoHS10

CE

■I/O通信によるポジション指定運転が可能

動作指令をI/O通信で行うやり方であり、PRモードの場合にご使用いただけます。
PRモードとは、あらかじめドライバに停止位置や速度などのポイントデータを記憶させ、そのポイント番号を指示することで移動させる制御モードです。
位置決めユニットを用意する必要がなく、ドライバ単体で位置決め制御を実現できます。ポイント数は15点まで記憶させることができます。

■パルス列による位置制御

動作指令をパルス信号として送ることでPLCからモータの位置や速度を直感的に制御することができます。

■ガントリ両側同期駆動

ガントリ構成の2軸を、同期制御によって左右の平行度をミクロン単位で高精度に維持し、高速かつ高精度な位置決めが可能です。

■高速位置同期出力(フライングトリガ)

カメラを使用した検査を行う際に、データの同期により撮影ポイントで速度を落とさずに撮影可能となります。

■STO(セーフトルクオフ)機能

セーフティコントローラからの入力信号によってモータへの電流供給を遮断し、モータを安全に停止させる機能です。
この際、ドライバの主電源は供給されたままで、再起動が容易です。STOはIEC 60204-1で定義される停止カテゴリ0に相当します。

ミスミリニアを EtherNet/IP で使いたい・・・という方に

NEW

EtherCAT ゲートウェイユニット

RoHS10

CE

UL

ミスミリニアの特長はそのままに 『EtherNet/IP』 で使用できる変換機です

  • ・目標位置、速度、加減速度を上位のPLCから直接指定して運転
  • ・位置制御モード、速度制御モード、トルク制御モード の3つのモードの運転に対応
  • ・加速度と減速度が異なる設定や、押付け動作も可能
  • ・オートチューニング、ガントリ両側同期駆動、フライングトリガ、STO機能も使えます
  • ・エンコーダはアブソリュート(E-RBM)/インクリメンタル(E-RAM)どちらも選択可
  • ・ゲートウェイユニット1台で最大4軸まで制御できます

ドライバ設定ツール

■ミスミドライバ設定ツール「EDrive」

無料

■特色

・PC上で簡単設定
・お手持ちのPCからUSB TypeC接続でパラメータ設定が行えます

ミスミリニアの特長はそのままに 『EtherNet/IP』 で使用できる変換機です

オートチューニング

■オートチューニング設定方法

・簡単3ステップで設定まで完了することができます!

STEP1
チューニング条件を設定

STEP2
動かしながらチューニングのストロークを設定

STEP3
オートチューニング完了

ドライバ詳細情報

■機能一覧(ミスミドライバでできること)

構成:

位置決めユニット+ME 変換機+ME 位置決めユニット+MA MA(PRモード)
機 能  
通信方式 EtherCAT(注1) EtherNet/IP(注2) パルス列 I/O
位置データ直接指定 ×
速度直接指定 ×
加減速度直接指定 ×
加速度と減速度が異なる指定
S字曲線加速 ×
ポジションNo.指定運転(I/O指定) × × × (注5)
位置決め幅指定 (注6) (注6)
サーボゲイン切替
移動中の速度変更 ×
原点復帰動作
JOG運転
インチング運転 ×
一時停止機能 × × ×
押付け一連動作 × × ×
現在位置読み取り (注7) (注7)
現在速度読み取り (注8) (注8)
ポジションNo.取り込み(I/O) × × ×
指令トルク値読み取り (注9) (注9)
現在トルク値読み取り(現在荷重) × ×
過負荷エラー出力
ガントリ両側同期駆動
フライングトリガ機能
STO機能
速度制御 (注10)
力制御 (注10) ×
オートチューニング
制振制御(共振周波数抑制)(注3)
衝突検出機能(注4)
オシロスコープ機能(波形モニタ)
補間動作 (注11) × (注11) ×

注1:位置決めユニットはお客さまでご用意ください
注2:ミスミドライバはEtherCATタイプのME30/60を使用します
注3:オートチューニング機能により実現します
注4:スライダに付いている光電センサとドグにより検出します
注5:ポジションデータ(位置、速度、加速度、減速度)は16点まで記憶させることができます、ただしパスID0はテスト機能と共用です
注6:RS485 MODBUS RTU にて数値の変更が可能です
注7:RS485 MODBUS RTU にて読み取り(0.001mmの位置データ)、もしくは分周パルスカウントにて読み取りです
注8:アナログ出力にて読み取りです(±10V、1m/sec=1V)
注9:アナログ出力にて読み取りです(±10V、1%=0.03V)
注10:アナログ電圧指令により実現します
注11:位置決めユニットの機能により実現します

■仕様

EtherCATタイプ

シリーズ 12シリーズ以下 14シリーズ以上
Code ME30 ME60
メーカー ミスミ
制御モード 位置制御/速度制御/トルク制御
位置決めユニット
シリアル通信 不可
入力電圧 単相/三相AC200V~240V±10% 50/60Hz
出力電流 定格電流2.8A
最大電流9A
定格電流6.0A
最大電流21.0A
重量(kg) 1 1.1
デジタル入力 8点(プラスコモン,マイナスコモン対応)
デジタル出力 3点(ダブルエンド出力)
分周出力 A相/B相/Z相の差動分割出力
オートチューニング 対応
ガントリ両側同期駆動 ※1 対応
STO 対応
フライングトリガ 42点の位置同期出力をサポート

ポジショナ・パルスタイプ

シリーズ 12シリーズ以下 14シリーズ以上
Code MA30 MA60
メーカー ミスミ
制御モード PRモード※2
パルス列※3
位置決めユニット PRモード:不要
パルス列:要※4
シリアル通信 可能
入力電圧 単相/三相AC200V~240V±10% 50/60Hz
出力電流 定格電流2.8A
最大電流9A
定格電流6.0A 
最大電流21.0A
重量(kg) 1 1.1
デジタル入力 10点(プラスコモン,マイナスコモン対応)
デジタル出力 6点(4点ダブルエンド出力/2点シングルエンド出力)
分周出力 A相/B相/Z相の差動分割出力
オートチューニング 対応
ガントリ両側同期駆動 ※1 対応
STO 対応
フライングトリガ 42点の位置同期出力をサポート

取り付け方法

■外形図

ME30/MA30

ME60/MA60

付属のケーブルについてはこちらからご確認ください。

■設置必要スペース

〇ME30×4台の場合

ミスミドライバを4つ並べて置く場合は縦に250mm、横に215mmのスペースが必要となります。

※上記設置図はモーター負荷率が75%以下の場合です。
 75%を超える場合はドライバ同士の間隔を10mm以上空けて設置してください。