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アルミフレームの追加工の型式指定方法や、内容の詳細を説明します。
フレームの追加工は、ブラインドジョイント接続や、キャスター・アジャスタの取り付け等に必要となります。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、各追加工ページの価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
分類 | 追加工名称 | 追加工コード例 | 使用例 | 内容 |
---|---|---|---|---|
端面タップ (センター穴) |
LTP/RTP/TPW LHP/RHP/HPW |
フレームにタップ加工を行ないます。 この加工が必要なブラインドジョイント |
||
端面タップ (四方穴) |
LSP/RSP/SPW | フレーム端面・隅の穴にタップ加工を行ないます。 | ||
高精度カット | SC | 全長L寸法をL±0.5→L±0.2に公差変更し、高精度にカットします。 ※ L≦1500のみ適用可 |
||
45度カット | L□T45/R□T45 | 45度の角度をつけてカットします。 | ||
固定位置レンチ穴 | LWP/RWP | ブラインドジョイント締結の際に使用するレンチ穴をあけます。フレームをL字に組む際に、相手側となるフレームの端面タップの位置にあわせ穴加工されます。 この加工が必要なブラインドジョイント |
||
フレームキャップ 厚み分穴位置 移動 |
FL/FR | 固定位置のレンチ穴をフレームキャップの厚み分(3mm)移動させます。角に組んだ際にフレームキャップが出っ張らなくなります。 | ||
指定位置レンチ穴 | AH/BH/AV/BV | 左端面から任意の位置にレンチ穴をあけます。梁部など、フレームの端部以外でのブラインドジョイント締結の際にご利用いただけます。 | ||
指定位置ザグリ穴 | Z6/XA100 | 左端面から任意の位置にザグリ穴をあけます。フレーム同士の締結やテーブルなどの取り付けにご利用いただけます。 | ||
D穴 | LDH/RDH | シングルジョイント締結時に必要な穴をあけます。 | ||
S穴 | LSH | 先入れダブルジョイント締結時に必要な穴をあけます。 | ||
M穴 | LMH | 後入れダブルジョイント、センタージョイント締結時に必要な穴をあけます。 | ||
L穴 | JLP | パラレルジョイント締結時に必要な穴をあけます。 | ||
GNFSシリーズ GFSシリーズ 端面タップ |
LTS/RTS/TSW | フレームにタップ加工を行ないます。 高剛性用プレートタイプのフレームキャップを使用する際に必要な加工です。 高剛性用プレート |
||
HFSR端面タップ | LTS/RTS/TSW | HFSRシリーズの端面保護プレートを使用する際に必要な加工です。 | ||
端面C面取り | CW | フレーム端面の外周にC面取り加工を行ないます。 | ||
シール貼り付け | ZZZ | アルミフレームのカタログ記号などを印刷したシールを貼付けます。文字数などの制限はありますが、お客様の通し番号・ユニット番号の印字も可能です。 |
一部の穴加工をご指定いただく際には、『フレームの左右のどちら側に加工をするのか』、『水平・垂直いずれの向きで加工するのか』をご指定いただきます。
ミスミのアルミフレームでは所定の置き方をしていただいた上で、下図の通り左右/水平・垂直を定めています。
フレームの左右を決める基準となるフレームの置き方は下図の通りとなります。
LR(フレームの左右):
フレームを所定の置き方をした上で、左/右を判断ください。
ほとんどのフレームの断面形状は上下左右対称のため、ひっくり返す事で左右どちらでもご利用いただけます。型式の便宜上、左右をご指定ください。
ただし、1左端/右端で加工が異なる場合 2断面形状が上下左右非対称の場合は、ひっくり返すと形状が異なりますので、左右のご指定には注意が必要です。
HVP(水平/垂直/十字):
フレームを所定の置き方をした上で、穴あけの向きをご指定ください。
相手側となるフレームの締結方向に合わせてご指定いただきます。
正面から見た手前側が必ずL側になり、奥側がR側となります。
例:HFS6-3030-1000-LTP → HFS6-3030-1000-RTP
フレームの使い方によって反転させれば同じです。
フレーム端面にタップ加工を行います。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
LHP・RHP・HPWは下穴にヘリサートを挿入し、タップ穴径を小さくします。
ヘリサートの材質はステンレスです。RoHS非対応です。
価格表中の★のついたGNFS・GFSシリーズのタップ径は、LTP・RTP・TPWの場合M12深さ36となり、LHP・RHP・HPWの場合M8深さ15となります。
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
なお、D穴とS穴・M穴・タップ穴の両方を同じ方向に指定した場合、D穴とS穴・M穴・タップ穴が干渉するため、タップの深さが変わります。
フレーム (シリーズ) |
角 (mm) |
標準 タップ深さ |
D穴・S穴指定時 タップ深さ |
M穴指定時 タップ深さ |
---|---|---|---|---|
5シリーズ | 20.40 | 15mm | - | 6mm |
25 | 24mm | - | ||
6シリーズ | 30,50,60,100 | 9mm | 9mm | |
8シリーズ | 40 | 36mm | 13mm | 13mm |
80 | 24mm | |||
8-45シリーズ | 45 | 18mm | 14mm | |
90 | 24mm | |||
GFS8 | 40,80 | 36mm | 13mm | 13mm |
45,50,60,90,100 | 36mm | 14mm | 13mm |
※ EFSシリーズ、CAFシリーズは、HFSシリーズと同様です。
Alterations | タップ穴あけ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Code | 端面タップ | |||||||
フレーム | 特徴 | Type | No. | タップ形状 | タップ穴数 (片端面での数) |
左 | 右 | 両方 |
LSP | RSP | SPW | ||||||
HFS6シリーズ | 4面溝 | CAF6 | 3030 | M5 深さ10 |
4 | 720 | 720 | 1,440 |
3060 | ||||||||
HFS6 | 3030 | |||||||
3060 | ||||||||
3090 | ||||||||
30120 | ||||||||
6090 | ||||||||
60120 | ||||||||
606030 | ||||||||
HFSV6 | 3030 | |||||||
3060 | ||||||||
3面溝1面フラット | HFSF6 | 3030 | ||||||
3060 | ||||||||
2面溝2面フラット | HFST6 | 3030 | ||||||
3060 | 3 |
540 | 540 | 1,080 | ||||
対面2面溝 | HFSH6 | 3030 | 4 | 720 | 720 | 1,440 | ||
3060 | ||||||||
1面溝3面フラット | HFSC6 | 3030 | ||||||
黒アルマイト | HFSB6 | 3030 | ||||||
3060 | ||||||||
HFSFB6 | 3030 | |||||||
HFSTB6 | 3030 |
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
L寸1500以下のみ適用
高精度カット SC
全長L寸法をL±0.5 → L±0.2に公差変更してカットします。
カット方向は、断面の向く4方向から指定できます。
角度つきカットを行う場合は、同一方向で他の追加工の重複指定はできません。
L□T45:左端面を指定の方向に45°カットします。
R□T45:右端面を指定の方向に45°カットします。
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
HFSR6−3030のように断面がRの場合はフレームを下図のように置いた状態を基準にします。
ブラインドジョイント締結時などに使用するレンチ差込用のキリ穴を開けます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
穴の位置は、Lで始まる追加工コードは左端面からの指定、Rで始まる追加工コードは右端面からの指定となります。
詳細は追加工コード 適用例を参照ください。
フレーム シリーズ |
H(mm) | J(mm) | K(mm) | レンチ穴 d(mm) |
---|---|---|---|---|
HFS5 | 10 | 20 | 20 | 7.35 |
HFS5(25角) | 12.5 | 25 | 25 | |
HFS6 | 15 | 30 | 30 | 5 8 |
HFS6(50角) | 15 | 20 | 20 | |
HFS8 | 20 | 40 | 40 | 8 |
HFS8-45 | 22.5 | 45 | 45 |
HFS6、EFS6などの6シリーズについては、レンチ穴d寸を選択できます。
X5, X8で選択ください。
オプション記号の意味 | ||
---|---|---|
1番目 | 2番目 | 3番目 |
L(左) R(右) |
C(レンチ穴1列) W(レンチ穴2列) E(レンチ穴3列) |
H(水平) V(垂直) P(十字) |
穴あけオプションは、表の1, 2, 3番目の記号を組み合わせて使用します。
-LWH:レンチ穴を2列フレームの左側に水平方向からあけます。
-LWP:レンチ穴を2列フレームの左側に十字にあけます。
※ 各オプション記号の説明は、追加工概要をご覧ください。
レンチ穴 | |||||
---|---|---|---|---|---|
左側 | 右側 | ||||
水平に1列(2列、3列) | 垂直に1列(2列、3列) | 十字に1列(2列、3列) | 水平に1列(2列、3列) | 垂直に1列(2列、3列) | 十字に1列(2列、3列) |
LCH(LWH,LEH) | LCV(LWV,LEV) | LCP(LWP,LEP) | RCH(RWH,REH) | RCV(RWV,REV) | RCP(RWP,REP) |
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
フラット面のあるフレームにて、その向きにレンチ穴加工をご利用いただくと、フラット面にも穴があきます。フラット面の美観にこだわりたい方は、レンチ穴なしで締結可能なシンプルジョイントキットがおすすめです。
レンチ穴は、穴あけジグで、お客さまがあけることもできます。
必ず固定位置穴あけ追加工とセットでご指定ください。他の追加工と一緒にご指定いただいても加工位置の変更は行われません。
固定位置のレンチ穴をフレームキャップの厚み分(3mm)移動させます。角に組んだ際にフレームキャップが出っ張らなくなります。(無料)
5-20角・5-25角は端面から2.5mm、
6-100角は端面から4mm移動させます。
フレームキャップをフレームと面いちにするために、
−FL:左側のレンチ穴を左端面に3mm移動させます。
−FR:右側のレンチ穴を右端面に3mm移動させます。
HFS6−3030−194−LWV−FL−RCV−FRの場合‥
本来15mmの位置にあくレンチ穴がフレームキャップの厚さを考慮し、左右12mmに加工されます。
ブラインドジョイント(主に梁部)締結時などに使用するレンチ差込用のキリ穴をご指定の位置に開けます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
穴の位置は、左端面からの任意の位置を指定してください。
追加工コード 指定0.5mm単位(左端よりの距離) | フレームシリーズ | φd |
---|---|---|
AH・BH・CH・DH・EH (水平) AV・BV・CV・DV・EV (垂直) AP・BP・CP・DP・EP (十字) |
5シリーズ | 7.35 |
6シリーズ | 5,8 | |
8シリーズ | 8 | |
8-45シリーズ |
6シリーズについては、レンチ穴d寸を選択できます。X5, X8で選択ください。
水平・垂直・十字 各方向ともに最大5箇所までのご指定となります。
※ 各オプション記号の説明は、追加工概要をご覧ください。
水平 | 垂直 | 十字 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AH (水平に1箇所) |
AH BH (水平に2箇所) |
AH BH CH (水平に3箇所) |
AV (垂直に1箇所) |
AV BV (垂直に2箇所) |
AV BV CV (垂直に3箇所) |
AP (十字に1箇所) |
AP BP (十字に2箇所) |
AP BP CP (十字に3箇所) |
タッピングジョイント穴あけ
タッピングジョイントご利用時には、レンチ穴加工が必要です。
スクリュージョイント穴あけ
スクリュージョイントご利用時には、一方のフレームにレンチ穴加工、もう一方のフレームに端面タップ加工が必要です。
シングルジョイント穴あけ
シングルジョイントご利用時には、一方のフレームにレンチ穴加工、もう一方のフレームにD穴加工が必要です。
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
フラット面のあるフレームにて、その向きにレンチ穴加工をご利用いただくと、フラット面にも穴があきます。フラット面の美観にこだわりたい方は、レンチ穴なしで締結可能なシンプルジョイントキットがおすすめです。
レンチ穴は、穴あけジグで、お客さまがあけることもできます。
様々な用途にご利用いただけるザグリ穴をご指定の位置にあけます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
穴の位置は、左端面からの任意の位置を指定してください。
1つの面に溝が複数列あるフレームでは、すべての溝にザグリ穴が加工されます。
ザグリ穴は、Z選択で穴径を1種類選択し、1方向につき5個まであけることができます。
Alterations | ザグリ穴加工 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Code | Z 選択 |
XA XB XC XD XE YA YB YC YD YE |
|||
Spec | フレームシリーズ | Z | d | d1 | 左端よりの距離(0.5mm単位) |
ザグリ穴と位置 の指示 |
HFS5 | 5 | 5.5 | 9.5 | 7~(L−7) |
6 | 6.5 | 11 | |||
HFS6 GFS6 |
6 | 6.5 | 11 | ||
8 | 9 | 14 | |||
HFS8(−45) GFS8 |
6 | 6.5 | 11 | ||
8 | 9 | 14 | |||
12 | 13 | 19 | 10~(L−10) |
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
フラット面からのザグリ穴加工は行えません。ただしフラット面にぬけるザグリ穴加工は可能です。
上から下 X□ |
不可 | |||
右から左 Y□ |
不可 |
シングルジョイント締結時に使用するD穴をあけます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
1つの面に溝が複数列あるフレームでは、すべての溝にD穴が加工されます。
フレームシリーズ | H(mm) | D穴 φD(mm) |
---|---|---|
HFS6 | 15 | 11.1 |
HFS8 | 20 | 13.1 |
HFS8−45 | 22.5 | 15.1 |
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
先入れダブルジョイント締結時に使用するS穴をあけます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
1つの面に溝が複数列あるフレームではすべての溝にS穴が加工されます。
フレームシリーズ | H(mm) | S穴 φD1(mm) |
S穴 φD2(mm) |
---|---|---|---|
HFS6 | 15 | 16.5 | 11.1 |
HFS8 | 20 | 20 | 13.1 |
HFS8−45 | 22.5 | 20 | 15.1 |
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
フラット面とあたらない方向のみS穴加工は可能です。
S穴の最大加工長さは1辺100mmです。30120などの
大型フレームで、100mmを超える長さの方向への加工は不可となります。
断面形状がL型のフレームへの加工は、向きを問わず不可となります。
センタージョイント、後入れダブルジョイント締結時に使用するM穴をあけます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
1つの面に溝が複数列あるフレームではすべての溝にM穴が加工されます。
ただし、3列の場合は、中央の1列に穴があきません。
*45角ライトタイプ(HFSL8-45)シリーズのみ、20.5となります。
フレームシリーズ | H1(mm) | D穴 φD(mm) |
---|---|---|
HFS5 | 10 | 7.1 |
HFS5(25角) | 10 | 7.1 |
HFS6 | 15 | 11.1 |
HFS8 | 20 *(20.5) |
13.1 |
HFS8−45 |
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
パラレルジョイント締結時に使用するL穴をあけます。
フレームの種類やサイズによっては適用不可の場合がございます。
適用の可否については、追加工価格表にてご確認ください。「-(バー)」表記のものは適用不可となります。
1つの面に溝が複数列あるフレームでは、両端の1列ずつのみ穴加工されます。
穴数が2または4の場合、穴ピッチはセンター振り分けとなります。
穴数が3または5の場合、センターに1穴あき、その他の穴ピッチはセンター振り分けとなります。
1本のフレームに対し、上下面それぞれのピッチでの加工指示は可能ですが、穴数は一緒となります。
Alteration | 穴間ピッチ(1mm単位) | H(穴数) | No. | D |
---|---|---|---|---|
JLP KLP |
2 3 4 5 | 5 | 7.1 | |
6 | 11.1 | |||
8 | 13.1 |
※ 縦長でフラット面があるフレームの場合、①が優先されます。
フラット面のある方向のL穴加工は止まり穴とし、フラット面まで貫通させません。
1本のフレームに対し、上下面それぞれのピッチでの加工指示は可能ですが、穴数は一緒となります。
高剛性アルミフレーム用の端面プレートを取り付けるために、皿穴・タップ穴の加工を行います。
ボルトは付属しません。
Alteration | 端面プレート取り付け用穴加工 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Code | LTS | RTS | TSW | ||
Spec. | |||||
適用フレーム | 適合ボルト | ||||
G□FS6−3030 | SHFBS8−15×1本 | 400 | 400 | 800 | |
G□FS6−3060 | SHFBS8−15×2本 | 800 | 800 | 1,600 | |
G□FS8−4040 | SHFBS12−20×1本 | 500 | 500 | 1,000 | |
G□FS8−4545 | 700 | 700 | 1,400 | ||
G□FS8−5050 | |||||
G□FS8−6060 | |||||
G□FS8−4080 | SHFBS12−20×2本 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | |
G□FS8−4590 | 1,400 | 1,400 | 2,800 | ||
G□FS8−50100 | |||||
G□FS8−9090 | |||||
G□FS8−100100 | |||||
G□FS8−100200 |
HFSR5-404020用の端面プレート・HFSR6-606030用の端面プレートを取り付けるために、皿穴・タップ穴の加工を行います。
ボルトは付属しません。
Alteration | 端面プレート取り付け用穴加工 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Code | LTS | RTS | TSW | ||
Spec. | |||||
適用フレーム | 適合ボルト | ||||
HFSR5−404020 | SHFBS5−6 | 660 | 660 | 1,320 | |
HFSR6−606030 | SHFBS8−12 | 760 | 760 | 1,520 |
フレーム端面の外周にC面取り加工を行います。
平行面取アルミフレーム、15角アルミフレームには適用不可
Alteration | Code | Spec. | ¥/1 Code |
---|---|---|---|
端面C面取り | CW | フレーム両端面にC面取り加工を行います。 |
160 |
アルミフレームにカタログ記号等を印刷したシールを貼付します。(無料)
通常の型式の末尾に、
(1) -ZZZではじまる4桁以内の通し番号
(2) -Uではじまる3桁以内のユニット番号を続けて指定し、ご注文ください。
通し番号は1桁以上で必ずご指定ください。
ユニット番号のご指定が無い場合は、3の所は空白になります。
型式が41文字をこえた場合、42文字目以降に“。。。”が付きます。お客さま注文番号が21文字をこえた場合、22文字目以降に“。。。”が付きます。
フレームのご注文のときに、オプションでD穴、S穴、M穴、レンチ穴の指定をします。
穴名称 | 穴の種類 |
---|---|
D穴 | シングルジョイントのジョイントナット、HDJRNを入れる穴 |
S穴 | 先入れダブルジョイントを入れる穴 |
M穴 | センタージョイントのジョイントガイドを入れる穴、後入れダブルジョイントのジョイントパイプを入れる穴 |
レンチ穴 | シングルジョイントのボルト、スクリュージョイントのボルト、タッピングジョイントを締めるときの穴 |
※スクリュージョイントは別途端面タップ追加工も必要になります
D穴 | S穴 | M穴 | レンチ穴 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
フレームシリーズ | H(mm) | H1(mm) | φD(mm) | φD1(mm) | φD2(mm) | φD(mm) | φd(mm) |
HFS5 | 10 | 10 | − | − | − | 7.1 | 7.35 |
HFS5(25角) | 12.5 | − | − | ||||
HFS6 | 15 | 15 | 11.1 | 16.5 | 11.1 | 11.1 | 8 |
HFS8 | 20 | 20 *(20.5) |
13.1 | 20 | 13.1 | 13.1 | |
HFS8−45 | 22.5 | 15.1 | 20 | 15.1 |
*45角ライトタイプ(HFSL8−45)シリーズのみ、20.5となります。
GFSシリーズ、CAFシリーズについても、HFSシリーズと同様です。
溝が2列,3列あるフレームへのD穴、レンチ穴、S穴は、穴の数が倍になります。
(M穴の数については、右ページをご確認ください。)
オプション記号の意味 | ||
---|---|---|
1番目 | 2番目 | 3番目 |
L(左) R(右) |
D (D穴) S (S穴) M (M穴) C (レンチ穴1列) W (レンチ穴2列) E (レンチ穴3列) |
H (水平) V (垂直) P (十字)* |
穴あけオプションは、表の1, 2, 3番目の記号を組み合わせて使用します。
D穴・S穴・M穴をあける方向は、フレームの形状と溝数によって異なります。
(注①) D穴・M穴をあけることのできる最大長さは90mm、S穴をあけることのできる最大長さは60mmまでです。
(注②) 断面形状がL型のフレームにはD穴・S穴・M穴をあけることができません。
(例:HFS6 − 3030, HFS6 − 3060)
(例:HFSF6 − 3030, HFSF6 − 3060, HFST6 − 3030, HFSH6 − 3030, HFSC6 − 3030)
●2面溝、3面溝のフレームは、垂直・水平ともにD穴・M穴をあけることができます。
このとき、フラットの面にD穴が出ないように穴があきます。
M穴は貫通します。
●フレームの置き方は、
①縦長に置く
②フラット面が下にくる
③フラット面が下と右にくるように置きます。
●S穴はフラット面のある方向にあけることができません。
●断面が長方形の場合は、長手方向を垂直とします。
下側にフラット面がくるようにフレームを置きます。ただし、長方形の場合は断面の長い方が縦になります。
溝が3列あるフレームを使用する場合は、中央の1列に穴があきません。(溝が4列あるフレームを使用する場合は、すべての溝に穴があきます。)
各フレームへのM穴追加工適用可否については、オプション価格一覧(1)・オプション価格一覧(2)をご覧ください。
Alterations | M穴 | ||||
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左側 | 右側 | ||||
水平に | 垂直に | 水平に | 垂直に | ||
Code | LMH | LMV | RMH | RMV | |
正方形 | 4面溝 |
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3面溝 1面フラット |
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2面溝 2面フラット |
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対面2面溝 |
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1面溝 3面フラット |
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長方形 | 4面溝 |
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3面溝 1面フラット |
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L型 |
レンチ穴をあける方向は、フレームの形状と溝数によって異なります。
(例:HFS6 − 3030, HFS6 − 3060)
(例:HFSF − 3030, HFST − 3030, HFSF6 − 3060, HFSH6 − 3030, HFSC6 − 3030)
フレームシリーズ | H(mm) | J(mm) | K(mm) | レンチ穴 |
---|---|---|---|---|
d(mm) | ||||
HFS5 | 10 | 20 | 20 | 7.35 |
HFS5(25角) | 12.5 | 25 | 25 | |
HFS6 | 15 | 30 | 30 | 5 |
HFS6(50角) | 15 | 20 | 20 | 8 |
HFS8 | 20 | 40 | 40 | 8 |
HFS8−45 | 22.5 | 45 | 45 |
*フレームシリーズ6についてはレンチ穴d寸を選択できます。X5,X8で選択ください。
レンチ穴 | |||||
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左側 | 右側 | ||||
水平に1列(2列、3列) | 垂直に1列(2列、3列) | 垂直に1列(2列、3列) | 水平に1列(2列、3列) | 垂直に1列(2列、3列) | 十字に1列(2列、3列) |
LCH(LWH,LEH) | LCV(LWV,LEV) | LCP(LWP,LEP) | RCH(RWH,REH) | RCV(RWV,REV) | RCP(RWP,REP) |