(!)Internet Explorer 11は、2022年6月15日マイクロソフトのサポート終了にともない、当サイトでは推奨環境の対象外とさせていただきます。

  • 【ゴールデンウィークの出荷について】出荷停止:5月3日(金)・5月4日(土) 詳しくはこちら

はじめてMISUMI FRAMESをお使いになる方や、MISUMI FRAMESの操作に慣れていない方向けにわかりやすく、操作手順をまとめました。
かんたんガイドの手順のとおりに進んでいただければ、わずか数分で簡単にアルミフレーム筐体が完成します!

手順どおりに進むだけ!使い方の基礎をマスターしよう

MISUMI FRAMESのはじめ方と基本操作

ご利用前の準備

MISUMI FRAMESはミスミサイトのアカウントがあれば、どなたでも無料でご利用いただけます。
さっそくログインをしてMISUMI FRAMESを使ってみましょう。

インストールについて

インストーラーが見つからない場合は、恐れ入りますが、再度こちらからお申し込みください。

Misumi_Frames_setup_dl.exeを
実行します。

※管理者権限が求められる場合があります

画面に従ってインストールを進めます。

インストール時は以下のことにお気をつけくださいね!

  • ・Windows Updateの最新環境でないと正しくインストールできない可能性がありますのでご注意ください。
  • ・インストール中に必要なファイルをダウンロードする必要があるため、インターネットに接続した状態で
    行ってください。
  • ・インストール時はインストーラー以外のファイルは実行しないでください。
    正常にインストールされない可能性があります。

MISUMI FRAMESにログインする

ログインについて

インストールが完了したら、MISUMI FRAMESにログインします。
MISUMI FRAMESのログインIDおよびパスワードは、
ミスミサイトのログインIDとパスワードです。
ミスミサイトにご登録済みであれば、すぐにご利用開始していただけます。

  • ※ご登録がお済みでない方は こちらより登録をお願いします。
  • ※ID/パスワードを忘れてしまった場合は こちらより再設定をお願いします。

マウス設定について

MISUMI FRAMESのマウス操作は8種類のパターンを用意しています。お好みの設定に変更し、ご利用ください。
※初期設定は「Frames標準」になっています

設定一覧はこちらから

  • マウス設定の変更手順

    画面右側のカメラコントロールから
    環境設定(  )をクリック

    →マウス操作を選択

マウス操作パターン
1 Frames標準(※初期設定はFrames標準です) 5 NX(NX10以降)に類似
2 SOLIDWORKSに類似 6 iCAD SXに類似
3 CATIAに類似 7 Creo(旧Pro/E)に類似
4 NX(NX9以前)に類似 8 Inventorに類似

デフォルト部品の設定について

MISUMI FRAMESでは、環境設定からデフォルトで挿入できる部品や、自動配置する締結部品をカスタマイズすることができます。よく使用する部品を「デフォルト部品」に設定しておくと、挿入するたびに部品を選択することなく挿入メニュー(  )からすぐに呼び出せて便利です。
デフォルト部品はアルミフレーム、パネル、フレームキャップ、締結部品について設定できます。

デフォルト部品の設定方法はこちらから

デフォルト部品変更

ヘッダー部にある以下の商品のデフォルト型番を設定することができます。
・アルミフレーム
・パネル
・フレームキャップ
・自動締結部品(ブラケット、ボルトナットセット)

例)ボルト・ナットセットのデフォルト部品を後入れナットに変更する場合

デフォルト部品変更

ヘッダーメニューの「ファイル」内もしくは画面右側のカメラコントロールから
「環境設定」にアクセスし、「デフォルト部品」内下部「締結部品」でボルトナットセットを選択できます。
「SEP」や「SSP」を選択してください。
(※ナット単体ではデフォルト指定できません)

デフォルト部品として設定していなくても、ブラケット配置後にボルトナットセットを一括変更することも可能です。

詳しくはこちら

ショートカットキーについて

操作に関するショートカットキーの割り当てを設定できるので便利です。
操作の項目ごとに、ショートカットキーを選択、または入力することができます。

ショートカットキーの設定方法はこちらから

ショートカット一覧
新規作成 Ctrl+N プロジェクトファイルを新規作成します。
ファイルを開く Ctrl+O プロジェクトファイルを開きます。
保存 Ctrl+S プロジェクトファイルを保存します。
名前を付けて保存 Ctrl+Shift+S プロジェクトファイルに名前を付けて保存します。
ヘルプ表示 F1 ヘルプを表示します。
元に戻す Ctrl+Z 操作を元に戻します。
やり直し Ctrl+Y 操作をやり直します。
削除 Delete 選択部品を削除します。
全選択 Ctrl+A 作図画面に描画されている部品をすべて選択します。
コピーして配置 Ctrl+C 選択部品をコピーして配置します。
選択部品の移動 Ctrl+M 選択部品を軸と平行に移動します。
選択部品の伸縮 Ctrl+T 選択部品を伸縮させます。
選択部品の回転 Ctrl+R 選択部品を回転させます。
締結部品のみ表示 Alt+B 表示モードを締結部品のみ表示に切り替えます。
型番検索を起動 Ctrl+F 型番入力欄を表示します。
選択部品のプロパティ表示 Alt+Enter 選択部品のプロパティを表示します。
選択部品の種類変更を起動 Ctrl+E 選択部品の種類変更画面を表示します。
デフォルトフレームで描画 Ctrl+D デフォルトアルミフレームの描画を開始します。
視点フィット Home 描画オブジェクトが画面にすべて収まる拡大率に変更します。

準備ができました。
さっそくMISUMI FRAMESを使って簡単な筐体を描いてみましょう

基本操作 - はじめの一歩

MISUMI FRAMESの使い方はかんたん!基本操作をマスターすれば、複雑な筐体もラクラク描けるようになります。
以下の手順で確認しましょう。

挿入メニューの「デフォルト部品」からアルミフレームを選択して「アルミフレーム配置モード」にします。
床面のお好きなところで左クリックし、お好きな方向へフレームを伸ばします。再度左クリックをするとアルミフレームが配置されます。

二本目のフレームをL字になるように配置。
デフォルトで設置されている締結部品が自動で配置されました!
カメラを回転させて、いろいろな方向から締結部を見てみましょう。

締結部品が配置されたのを確認したら、それぞれの部品の型番をチェックしてみましょう。
画面右上にある「部品表・見積」ボタンにカーソルを合わせ「部品表確認・見積」を選択すると、部品表が表示されます。

形になってきたらプロジェクトを保存します。
画面左上のファイルをクリックし、「名前を付けてプロジェクトを保存」を選択、またはCtrl+Sにて、お好きな名前をつけて任意の場所に保存します。

MISUMI FRAMESには筐体設計を便利にする機能が、もっとたくさんあります!
使い方の動画やガイドブックもご用意してますので、レベルやシーンに合わせて、
ぜひご活用くださいね。


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かんたんガイドブック配布中

MISUMI FRAMESの基本操作を「かんたんガイドブック」でご紹介しています。
ぜひご活用ください。

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基本操作 - 覚えておきたい3つの操作

MISUMI FRAMESの中でも、覚えておきたい3つの操作をご紹介します。
繰り返し行う操作も、これを覚えておくだけで作業がはかどります。

コピー・伸縮

同じ大きさのフレームや筐体を作成する場合は、コピーをすると圧倒的に作業がはかどります。
伸縮までマスターするとさらに便利です。

まずは、簡単な面を作成します。
マウスドラッグまたはCtrl+Aですべてを選択し、
コピーアイコン(  )またはCtrl+Cでコピーをします。
中央に矢印が出現しますので、配置したい方向の矢印の上で左クリックし動かします。再度左クリックで配置されます。

1で作成した面同士をつないで立方体を作成してみます。
挿入メニューのデフォルト部品 )からアルミフレームを選択し、つなぎたい部分で左クリック、もう一方の面まで伸ばします。

立方体を作成したら、完了ボタン(  )をクリックしてアルミフレーム配置モードを終了します。
立方体のすべてを選択伸縮アイコン(  )をクリック。
伸縮させたい方向の矢印上で左クリックをし、お好きなサイズに調整します。

面と面をつなぐ際、デフォルト設定のアルミフレーム以外を選択したい場合は、左メニューからアルミフレームを指定して挿入することができますよ!

部品の一括変更

配置した商品は単品でも複数でも、後から簡単に変更することが可能です。締結部品など、一括で変更したいときは以下の方法でご変更ください。
※商品の一括変更は複数選択されている商品が同じ型番のときのみ可能です。

全体を選択すると、画面左上に部品選択リストが表示されます。
「締結部品」の右横に「一括変更」ボタンが表示されます。

「一括変更」ボタンをクリックしたら、変更画面が立ち上がります。

変更したい商品を選ぶと、商品選定画面が立ち上がります。
ご希望の商品選択後、「適用」をクリック。
商品が変更されます。

商品選定画面では、変更可能な商品は青いラベルで表示されます。
赤いラベルの商品を選択するとエラーになりますのでご注意ください。

型番の確認と保存

それぞれの部品の型番をチェックし、プロジェクトを保存しましょう。

画面右上にある「部品表・見積ボタンにカーソルを合わせ、「部品表確認・見積」を選択します。

部品表が表示されます。
部品表を確認したら、画面左上「作図に戻る」から設計画面に戻ります。

画面左上のファイルをクリックし、メニュー内の「名前を付けてプロジェクトを保存」をクリック、お好きな名前をつけて任意の場所に保存します。
作業中はつど、プロジェクトを保存するようにしましょう。

発注数量は増やすことのみ変更可能です。
削減する場合は、部品表をCSV出力後、Excelなどで修正ができますよ。

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ぜひご活用ください。

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基本の操作を繰り返すことで複雑な筐体も描けるようになります。
基本操作に慣れたら、次の便利機能も試してみましょう。

知らなきゃ損!複雑な操作や設定をラクにする機能で効率アップ

便利機能

パネルと扉の配置

MISUMI FRAMESは、パネルや扉もクリック操作だけで簡単に取り付けられます。
まずは実際に操作をしてみて、操作感を覚えましょう。

パネルを配置してみる

単純な立方体を使用して、パネルを配置してみます。

 練習用プロジェクトは こちらからダウンロードできます

挿入メニューの「デフォルト部品」から「パネル」を選択します。

配置したい面を選択(クリック)すると、パネルが自動で配置されます。
かんたんですね!

パネルが規格外になる場合はこちらをご確認ください

パネルを配置する前に締結方法を3種類からお選びいただけます。

  • ブラケット締結
  • パネルクランプ締結
  • アルミフレーム締結

※パネルクランプ締結をお選びの場合は、ブラケットをブラインドジョイントに変更する必要があります。
変更の仕方は以下をご参照くださいね。

商品の変更手順
  1. 1.変更したい商品をクリック。画面左上の部品選択リストの商品名右横の「変更」をクリック、または部品編集ツールの「変更」をクリックします。
  2. 2.商品選定画面が立ち上がります。
  3. 3.ご希望の商品選択後、「適用」をクリックすると商品が変更されます。

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ぜひご活用ください。

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扉を配置してみる

単純な立方体を使用して、今度は扉を配置してみます。

 練習用プロジェクトは こちらからダウンロードできます

挿入メニューの「扉作成」から「新規作成」を選択します。
配置したい面を選び「次へ」をクリックします。

画面に従って以下の設定をしていきます。

  1. 1.扉のタイプを選択
  2. 2.人が立つ位置を選択
  3. 3.扉を開ける方向を選択
  4. 4.扉に使用するフレームのタイプを選択
    (アルミフレームタイプの場合)
  5. 5.蝶番を選択
  6. 6.取っ手を選択
  7. 7.フレームキャップを選択

設定がすべて完了したら「挿入」ボタンをクリックします。

扉が配置されました!
※「詳細設定」からより詳細な設定も可能です。

[設定可能な項目]

  • パネルの種類
  • 打ち掛け錠やマグネットキャッチなどの付属部品
  • 扉と枠とのクリアランス(通常はミスミ推奨の値で設定)

扉を配置する際、「扉アセンブリとして挿入」「バラ部品で挿入」を選択することができます。用途に合わせて選択くださいね。

[扉アセンブリとして挿入]

扉は1つの部品として扱われ、簡単設定にもどることができます。

[バラ部品で挿入]

各部品個別のものとなり、配置した扉をより細かくカスタマイズが可能です。

いかがですか?パネルと扉の配置機能を使えば細かい設定や複雑な操作をせずに
クリック操作だけでパネルや扉が配置され、部品の組み合わせもラクラクできましたよね。
規格外の図面でも出力可能なので、一から図面を引いたり、寸法に悩むこともなくなります!

まとめ型番機能

まとめ型番機能とは?

MISUMI FRAMESの「まとめ型番機能」は、筐体の構成部品を一つの「まとめ型番」にする機能です。まとめた後は、ミスミサイトと連係して発注ができます。
一つの型番で管理することができ、部品がまとまって同日に届くので「届いた部品の仕分けが面倒」というお悩みを解決します!
筐体を描いたら、「まとめ型番機能」をさっそく使ってみましょう。

まとめ型番機能を試してみよう

それでは、さっそく「まとめ型番機能」を使ってみましょう。

 練習用プロジェクトは こちらからダウンロードできます

筐体を作成したら、画面右上にある「部品表・見積」ボタンにカーソルを合わせ、「部品表確認・見積」を選択します。

部品表が表示されますので、内容を確認し、右下の 「見積を行う」ボタンをクリックします。

次の画面で 「注文をまとめる」ボタンをクリックします。

複数台でのご注文をご予定の場合、「台数」を変更してからお見積もりしてください。
1台でのお見積りで複数台ご注文される場合はエラーが発生します。FRAMES上で再度ご注文台数でお見積もりください。

【エラー画面の例】

まとめたい商品にチェックを入れ「チェックした項目をまとめる」をクリックします。

納品先の都道府県を選択します。
その後、型番が発行されます。

型番が発行されたら、内容を確認し「見積反映」をクリック。
さらに「見積結果を確定する」をクリックすると、まとめ型番がミスミのデータベースに登録されます。

見積完了後は、そのまま注文が可能です。
WOSで注文」で、 Webブラウザが起動します。

ミスミサイトにログイン後、「<WOS>型番見積/注文」の注文画面にてご注文ください。
(※型式・数量が自動連係されます)

商品が届きます。
各商品に記載されている番号や同梱の部材リストは、
MISUMI FRAMESで作成されるBOMに対応しているので、
すぐに組み立てが開始できます。

まとめ型番には有効期限がございますのでご注意くださいね!
有効期限は「まとめ型番発行履歴」より確認できます。

まとめ型番作成時に追加工情報のアップロードエラーが出る方は、 トラブルシューティングをご確認ください。

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CADソフトへの連携(中間ファイル出力機能)

MISUMI FRAMESは3次元設計したデータを3DCADソフトウェア向けの中間ファイル形式である『STEP形式』または『Parasolid形式』で出力することが可能です。CADソフトとの併用で更なる設計効率の向上が可能になります。

中間ファイルはどんなときに使うの?

・MISUMI FRAMESに非搭載の商品を配置したいとき
ソフト内左の部品挿入メニューの検索窓にて型番を検索しても出てこない商品は、MISUMI FRAMES非搭載の商品になります。
非搭載の商品を配置したい場合は、中間ファイルを出力いただき、お手持ちのCADソフトに取り込めば必要な部材を配置できます。
・3DCAD上で他の設計物との干渉チェックを行いたいとき
3DCAD上で設計された装置などとの干渉チェックを行いたいときは、MISUMI FRAMESから中間ファイルを出力し3DCADに取り込むことで、
簡単に干渉チェックが行えます。

中間ファイルを出力してみる

画面右上の「中間ファイル出力ボタンをクリックします。

出力設定画面が表示されますので「参照」をクリックし、ファイルの保存先とファイル名を指定して保存します。

ドロップダウンメニューから、出力したい中間ファイル形式をSTEP形式/Parasolid形式のいずれかより選択します。

「出力」ボタンをクリックして、中間ファイルの出力を実行します。

データ変換処理が完了すると「完了画面」が表示され、指定した保存先に変換後のファイルが作成されます。

「出力設定画面」の「詳細設定」では、中間ファイル変換時の変換パラメータを設定することが可能です。

変換パラメータは、変換後の中間ファイルの精度に影響を与えるパラメータとなるため、変換後のデータが3DCADで読み込めない(エラーになる)場合に限り、設定を変更するようにしてくださいね。

MISUMI FRAMESの操作はいかがでしたか?
案件が少し先になりそうでも、いざ使用する際に困らないように
これらの操作を今からマスターしておきましょう!

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ぜひご活用ください。

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組立見積機能

MISUMI FRAMESで設計した筐体データを利用して、組立出荷サービスのお見積もりが可能です。

  • point1
    即時で見積もり完了
    部品を見積もりした後、設計データを使ってそのままFRAMES上で組立費・運送費の見積もりができます。
  • point2
    面倒なやり取りは不要
    組立費や運送費は設計データを元に自動計算されるので、面倒なやり取りが発生しません。FRAMES上ですべて完結します。
  • point3
    いつもどおりの注文でOK
    見積もり完了後、専用の型番が発行されます。
    この型番でいつもどおりの方法でご注文できます。
  • point4
    組み立ててお届け
    発注した後は待つだけ!組み立ての専門スタッフが高い
    精度で組み立て、お届けします。
point4

こんな方にオススメ

  • 組み立てをプロに任せたい
  • 自社での組み立て工数が確保できない
  • アルミの組み立てに工数をかけたくない
  • ※設計からミスミに依頼したい場合は、アルミフレーム組立出荷サービスがオススメです。
    アルミフレーム組立出荷サービスなら3Dデータ・2Dデータ・FRAMESデータからの見積もりはもちろん、ポンチ絵からの設計も受け付けています。
    MISUMI FRAMESで設計した筐体に当サービス対象商品を追加してほしいなどのご要望も承ります。

組立見積機能を使ってみる

部品表画面から「見積を行う」をクリックし見積画面を開きます。
見積画面右下の「組立見積を行う」をクリックします。

複数台ご注文される際は、見積もり時に台数を変更してください。

お客さま情報を入力し「見積を行う」をクリックします。

ボタン左の「入力した情報を保存する」にチェックを入れると、次回以降の見積もりで情報入力の手間が省けます。

組立型番が発行され、組立費・運送費が反映されます。
内容を確認して「見積を反映」をクリックします。

見積結果を確定する」をクリックし「WOSで注文」をクリックすると<WOS>型番見積/注文メニューの注文画面に連係されます。

型番と数量を確認し、チェックボックスにチェックを入れ「次へ」をクリックし、画面の指示に従い注文を完了させてください。

複数台で見積もりした型番でも、注文数量は「1」を入力ください。
※希望出荷日はFRAMES見積もり時の実働日以降を入力してください

最終出荷日の確定後にメールが届きますので、内容をご確認ください。

組立型番には有効期限がございますのでご注意下さい!

有効期限は画面右上の「部品表・見積」ボタンより「組立型番発行履歴」を選択すると、型番ごとに有効期限を確認できます。

有効期限切れの型番を選択し【組立見積画面】を開くと、再見積もりができます。

MISUMI FRAMESでアルミフレーム筐体を設計したら、
組み立てもミスミにお任せください!

パーツの多い筐体でも、専門スタッフがお客さまのご要望に高品質でお答えします。
安心してご利用ください。

もっとMISUMI FRAMESを使いこなしたい方へ

- 動画で見て学ぶ MISUMI FRAMES -

基本編
商品配置、編集方法~発注まで、基本的な操作と機能の概要をご紹介します。
便利機能
便利機能をご紹介します。

・テンプレート保存機能
・コア機器インポート機能
・フレーム強度確認機能
図面出力・編集編
設計した筐体の2D図面の作成方法をご紹介します。
DXFファイルとしての出力や図枠データ取り込みも可能です。
見積・発注編
部品表の表示や、見積・発注、まとめ型番登録についてご紹介します。
中間ファイル出力編
設計した筐体の中間ファイル出力方法をご紹介します。

STEP/Parasolidに対応しています。
かんたん扉作成編
扉作成機能についてご紹介します。

片手扉や観音扉など、さまざまな扉がクリック操作だけで設計できます。
ガイド形状挿入機能
ガイド形状挿入機能についてご紹介します。
ガイド形状に沿ってアルミフレームを配置できます。

よくあるエラーと対処法

インストール時のエラー

インストーラーが見つからない

【対処法】
恐れ入りますが、再度こちらからお申し込みください。

インストール時に問題が検出される

・下図のメッセージが表示された場合

【対処法】
1.NET Frameworkバージョン4.5をインストールしてください
2.PCを再起動します
3.再度、インストールしてください

・下図のメッセージが表示された場合

【対処法】
1.Microsoft Officeのバージョンを2007以降にしてください
2.PCを再起動します
3.再度、インストールしてください

インストール中にエラーが発生する

【対処法】
1.WindowsUpdateを実行し、PCを最新の状態にしてください
2.コントロールパネル/プログラムと機能よりMISUMI FRAMESをアンインストールしてください
3.PCを再起動します
4.再度、インストールしてください

確認事項

MISUMI FRAMESをアンインストール直後に以下のメッセージが表示されることをご確認ください。

インストールに失敗する、起動ができない

【対処法】
大変お手数ですが、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

24時間受付

お見積もり時のエラー

「見積実施」をクリックしたら「都度見積」と表示されてしまう

【対処法】
そのまま注文を進めることが可能です。従来どおり注文後に納期調整させていただきます。

見積実施すると、エラーが表示される

【対処法】
見積もりにはネットワークへの接続が必要です。接続状況をご確認ください。

その他のエラーやお困りごとは…

お問い合わせ先

大変お手数ですが、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

24時間受付

MISUMI FRAMESとは

MISUMI FRAMESは、設計用のCADソフトがなくても単体でご利用可能なアルミフレーム専用設計ソフトウェアサービスです。
CAD未経験者でも簡単なマウス操作で複雑なアルミフレーム筐体を設計でき、ミスミサイトを経由し発注までを完結することができます。
ミスミの、25年以上にわたるアルミフレーム販売で培った膨大な商品データベースを基に独自に開発した技術と機能で、
アルミフレーム筐体の設計から発注まで最大90%の時間短縮を実現します。
(※当社調べ。従来のCADを使用した設計と比較した場合)

ご利用の流れ

  • 直感的な操作で
    部品を選んで
    配置するだけ
  • 部品表は自動作成
    型番の作成ミスや
    数え間違いがゼロに
  • 見積はソフト上で
    ミスミサイトに自動で
    連係して発注
  • まとめ型番の利用で
    各種部材を
    ひとまとめでお届け

例えばこんなものが作れます

MISUMI FRAMESは、製造業で欠かせないさまざまな筐体が短時間で設計可能です。

  • 設計時間15分
  • 設計時間20分

推奨環境

ソフトウェア構成
■アプリケーション本体
本システムの実行モジュール一式
■フレームワーク
Microsoft .NET Framework 4.5 以上
推奨スペック
■OS
Windows10 64bit
Windows11 64bit
■CPU/メモリ
Core i5(2.7GHz,4コア)以上 / 8GB以上
■HDD必要空き容量
5GB~
■グラフィックボード
NVIDIA製を推奨
ご利用環境
■インターネット接続
要 ※ミスミサイトのログインIDも必要
■Webブラウザ
※注文時に弊社「<WOS>型番見積/注文」に接続する際の推奨ブラウザ
Edge 最新版
Firefox 最新版
Chrome 最新版