シム特集 | MISUMI(ミスミ)

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シムリングの選び方

シムリングは、製品の設計、開発、製造における重要なプロセスです。シムリングの選択は、製品の性能と安全性に大きな影響を与える可能性があります。
シムリングを選択する際に考慮すべきいくつかの重要な要素は次のとおりです。

・素材: シムリングは、さまざまな素材で作ることができます。最も一般的な素材は、金属、ゴム、プラスチックです。
材料の選択は、製品の使用条件によって異なります。金属は耐久性が高く、高温に耐えることができますが、ゴムは摩擦が少なく、振動を吸収することができます。プラスチックは最も安価なオプションですが、耐久性は低くなります。

・厚さ: シムリングの厚さは、製品のクリアランスを調整するために使用されます。厚さは、製品の設計と製造要件によって異なります。
・形状: シムリングは、さまざまな形状で提供されています。最も一般的な形状は、円形、台形、矩形です。形状の選択は、製品の組み立て要件によって異なります。

・精度: シムリングの精度は、製品の精度要件によって異なります。高精度のシムリングは、より正確なクリアランス調整を可能にしますが、コストが高くなります。
・コスト: シムリングのコストは、素材、厚さ、形状、精度によって異なります。

シムプレートの選び方

シムプレートの厚さは通常0.01~1.0mm程度が多いです。ただし、種類によってはさらに厚いものもあります。

シムプレートは、高さを調整したり隙間を埋めたりする目的で使われるので、どのくらいの厚さで調整をしたいかによって選びます。
また、歪みやバリがあると厚みが変わってしまい、微妙に調整がずれてしまうので注意しなければなりません。バリが発生する外周部分は部品に触れないようにしたり、バリ処理されているシムプレートを使ったりするなど工夫しなければなりません。

シムプレートは厚みの精度が大切です。細かい調整をする場合には、厚みが高精度なステンレスを使うことをおすすめします。

使う箇所によって、どのような形状であるべきか決まってきます。シャフトなどに使う場合はリング型が適しています。また、組付けた後に取り外ししやすいのはC型のシムプレートです。好きな形にカットして使いたい場合は、シムテープを使うと便利です。

参照:シムプレートとは?使い方や材質、加工方法などを解説

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