(!)Internet Explorer 11は、2022年6月15日マイクロソフトのサポート終了にともない、当サイトでは推奨環境の対象外とさせていただきます。

  • 2025/11/20 6:30~11/21 11:30の間、化学物質・輸出管理Webシステムにアクセスできない事象が発生しておりましたが、現在は正常にご利用いただけます。ご不便、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
  • 【配送に関するお知らせ】 11月下旬から年末にかけて、全国的な配送量の増加にともなう物流の混雑が予想されます。通常よりもお届けに時間がかかる場合がございますので、余裕をもってご注文をいただきますようお願い申し上げます。

プレス金型用部品特集 よくあるお悩みと解決法 パンチ・ボタンダイの折損・破損

お悩みごとに対するおすすめ商品や最新のコーティングマップで、パンチの選定をサポートいたします。

パンチ ツバ破損抑制

ツバ部の破損原因は打ち抜き加工時に発生する引張力(ブレークスルー荷重)と応力集中が主因と考えられています。
厚板打抜き用パンチ(ツバ厚8mm、12mm)やテーパヘッドパンチでツバ部の応力集中を緩和し、ツバ飛びリスクを軽減できます。

ツバの厚みの差によるツバ破損リスクのイメージ

通常パンチの場合(ツバ厚5mm)

通常パンチの場合(ツバ厚5mm)

厚板パンチの場合(ツバ厚12mm)

厚板パンチの場合(ツバ厚12mm)

※イメージです

技術情報はこちら

打ち抜き力軽減

打ち抜き力の軽減やプレス時の騒音抑制、あるいはカス上がり対策などの1つの方法として刃先シャー角追加工があります。
通常、刃先シャー角を社内で追加工&コーティング、となると工数・費用・納期がかかります。
ミスミでは最大7種類のシャー角追加工をご用意。コーティングパンチにも適用しており、ワンストップでの調達が可能です。

デジタルカタログはこちら