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    No.000052 ワーク通過確認工程

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    光電センサ、スタンドブラケットを活用したワーク通過確認工程

    ワーク通過確認工程

    コンベヤ用ローラ

    コンベヤ用ローラ
    商品名 コンベヤ用ローラ軸セット販売
    型番 HROJS38-413
    特徴 コンベヤ用ローラに安価なパイプ軸をセットしました
    ※下記表内のオレンジ着色部分は本事例で使用した型式に該当する仕様です
    選定根拠 | 選定可能サイズ | 速度・荷重(負荷情報)

    選定根拠

    市販品利用によるコストダウン

    ページトップへ戻る

    選定可能サイズ

    ■コンベヤ用ローラ（軸セットタイプ）

    材質 表面処理 ベアリング
    ローラ 軸 ピン ローラ・軸・ピン
    芯材 ホイール
    STKM スチール スチール スチール 三価クロメートメッキ プレスベアリング

    ■各部寸法

    ローラ長さ 呼称
    No.     		ローラ外径 軸穴径 軸長さ 軸(ピン付)
    呼び径 実径
    113 19 φ19.1 φ6.2 ローラ長さ+22 φ6 φ5.9
    163 22 φ22.2
    213 28 φ28.6 φ8.2 ローラ長さ+22 φ8 φ7.85
    263 38 φ38.1 φ12.2 ローラ長さ+27 φ12 φ11.8
    313 42 φ42.7
    413 50 φ50.8
    513 57 φ57.2

    *呼称No.22の長さ163、263はありません

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    速度・荷重(負荷情報)

    ■コンベヤ用ローラの強度

    (N)

    ローラ長さ(mm)
    呼称　No. 113 163 213 263 313 413 513
    19 431 318 205 436 343 294 206
    22 431 − 205 − 343 294 206
    28 490 490 490 450 687 588 412
    38 1342 1342 1342 1132 922 785 588
    42 1667 1628 1589 1310 1030 883 745
    50 1716 1628 1648 1584 1520 1442 1147
    57 2354 2206 2059 1912 1765 1471 1157

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    光電センサ取付用クランプ

    光電センサ取付用クランプ
    商品名 光電センサ取付用クランプ
    型番 KSTW10
    特徴 一般的な光電センサのピッチ（２５．４mm）に対応しているため、
    購入後センサをすぐに取付けられます
    ※下記表内のオレンジ着色部分は本事例で使用した型式に該当する仕様です
    選定根拠 | 選定可能サイズ | 精度情報

    選定根拠

    使用するセンサに取付位置が合致、位置調整が容易なため

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    選定可能サイズ

    ■光電センサ取付用クランプ

    センサ取付 材質 表面処理
    通し穴(φ3.5)
    タップ穴(M2.6)
    (ピッチ：25.4)     		SS400相当 四三酸化鉄皮膜
    無電解ニッケルメッキ
    アルミ合金 黒アルマイト
    白アルマイト
    SUS304 −
    軸穴径 クランプ外形寸法
    高さ 幅 奥行
    φ10 31 22 13
    φ12 25 16
    φ15 28 19

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    精度情報

    ■光電センサ取付用クランプの精度
    軸穴径公差：　H7

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    IDEA NOTE 駆動ローラ削減によるコストダウン

    フリーローラとモータローラを組み合せることにより駆動ローラ本数削減

    IDEA NOTE 簡単な位置調整

    センサ取付ベースを使用することにより、位置調整が簡単に行うことが可能

    • SolidWorks,IGES,Parasolid,SATなどの3D CADとDXFの2D CADデータをダウンロードできます。
      CADデータ利用規定
      １．データの利用目的
      株式会社ミスミ（以下「当社」といいます）が本サイトに掲載するＣＡＤデータ（３ＤＣＡＤデータ、３ＤＣＡＤ中間データおよび２ＤＣＡＤデータをいいます）は、ＣＡＤを用いたレイアウト設計において、当社または当社取り扱いメーカーの製品（以下、製品といいます）の干渉・形状等を簡便に確認のためにご利用いただくことを目的として提供しております。
      また本サイトの各事例ページで記載された部品を組み合わせた場合の品質・正確性・機能・安全性・信頼性等の一切の保証は致しかねますので予めご了承ください。
      ２．データの特性
      ＣＡＤデータのうち、公差・表面の粗さ・面取り等については、実際の製品の形状と異なる場合があります。また、ＣＡＤデータの容量を軽くし、安定したデータの提供を維持するため、一部の製品につきましては油溝形状やネジ、バネ形状等を省略したデータとなっている場合がございます。あらかじめご了承のうえご利用ください。
      ３．免責事項
      当社は、ＣＡＤデータの作成にあたり十分な注意をしておりますが、上述のデータの特性により、ＣＡＤデータの正確性を保証するものではありません。また、当社は予告なしにＣＡＤデータを変更、追加または削除することがあります。当社は、理由の如何に関わらず、ＣＡＤデータの利用、変更および削除により生じるいかなる損害に対しても責任を負うものではありません。
      ４．著作権
      ＣＡＤデータに含まれる一切の情報の著作権は、当社または当社取り扱いメーカーに帰属します。当該著作権は、著作権法および国際条約により保護されています。当社の事前の許可を得ることなく、上述の利用目的以外にＣＡＤデータを利用（複製、改変、アップロード、掲示、送信、頒布、ライセンス、販売、出版等を含む）することはできません。また、貴社の機械設計以外の目的でのご使用（販売促進等のご使用を含む）はできません。
      上述の利用目的および法令等に違反したＣＡＤデータの利用が認められた場合、当社は、利用者に対しＣＡＤデータおよび当社のサイトの利用を禁止するほか、法的措置を取る場合があります。
      ５．第三者規定
      第三者（取り扱いメーカーを含む）が権利を有するＣＡＤデータやＣＡＤデータ作成・閲覧ソフトウェアを利用する場合は、別途、第三者が定める規定に同意しなければＣＡＤデータやソフトウェアが利用できない場合がございます。またこの場合、当社は当該第三者のＣＡＤデータ及びソフトウェアの瑕疵、権利侵害等については、一切の責任を負いません。あらかじめご了承下さい。

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      CADデータに関する留意事項

      1. アセンブリデータは構想設計段階の組立図で、構造を説明するためのものです。従って、詳細な部品形状は、各種設計条件を加味して仕上げられたものではありません。
        データの一部を流用される際は、ご設計中の条件に適合した仕様に編集してください。
      2. ユニットのアセンブリCADデータは、いくつかのサブアセンブリで構成されています。
        サブアセンブリ単位で流用、編集できるように構成することを意図しています。

        3. ※枠で囲われた部分がサブアセンブリ単位

      3. 製作部品は寸法や形状を編集しやすいスケッチ、ヒストリーを心がけて作成しています。
      4. ユニットに使用している他社購入品CADデータは、カタログを参照し、ミスミ監修にてオリジナルで作成しています。

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    • ワーク通過確認工程の部品リストをCSV形式でダウンロードできます。
    • ※ユニットのアセンブリCADデータは、いくつかのサブアセンブリで構成されています。
         サブアセンブリ単位で流用、編集できるように構成することを意図しています。

    仕様

    目的・動作

    • ワーク通過検知（組付部品有無検知等兼用）をコンベヤ搬送中に行う

    対象ワーク

    • 板金ケース / 外形寸法：W270×D305×H50[mm]
    • パレット / 外形寸法：W330×D335×H45[mm]

    特徴

    動作仕様・寸法

    • 外観寸法：W475×D1350×H159[mm]
    • コンベヤガイド幅：345[mm]

    必要精度・荷重

    • パレット+板金ケース質量：8[kg]

    主要部品の選定根拠

    • モータローラ
      • モータとギヤが内蔵され省スペースのため採用

    設計ポイント

    主要部品の計算工程

    • ワーク搬送が可能なモータローラを選定する
    • モータローラ選定
      • ①必要接線力(ローラ搬送能力)の確認
        搬送物質量：M=8[kg]
        ころがり摩擦係数：μ=0.04のとき
        必要接線力：F[N]=9.8×M×μ=9.8×8×0.04=3.14[N]
      • ②型式の仮設定
        必要接線力と搬送速度から仮選定する
      • ③必要本数の決定
        モータローラ起動接線力：FK=37.3[N]のとき
        搬送能力：FH[N]=FK×0.9=37.3×0.9=33.57[N]
        必要本数
        n=F/FH=3.14/33.57=0.094[本](※1本で搬送可能)
        ●安全を見て最低2本以上のローラに乗るように設定する
      • ④ローラ長さの決定
        搬送物：長さ(L=400[mm])×幅(W=320[mm])より、
        ローラ長さ：400[mm](余裕80[mm])にて決定

    構造の作り込みと設計の勘所

    • 計算上では1本で問題ないが、搬送物の底面形状、材質、ローラのレベル差、モータローラの速度等により搬送能力が変化したときのことを考え、最低でも2本のローラーに乗るように設定
    • 類似ワード：ローラーコンベヤ, コンベア
    • 検索コード：#UL52

    部品リスト

    ワーク通過確認工程 構成部品
    No. 部品名 イメージ写真 ミスミ型式
    (商品詳細は下記型式をクリック)     		数量
    1 ロッド ロッド RDOB12-415-WMC6 3
    2 モータローラ モータローラ MOR38-400-10 9
    3 コンベヤ用ローラ コンベヤ用ローラ HROJS38-413 18
    4 金属ワッシャ 金属ワッシャ WSSS10-5-8 16
    5 センサ取付用ベース センサ取付用ベース KBSW10-15 2
    6 ロッド ロッド RDOA10-200 2
    7 光電センサ取付用クランプ 光電センサ取付用クランプ KSTW10 2
    8 アンプ内臓型光電センサ アンプ内臓型光電センサ MZ-T 1
    9 ラフガイドピン ラフガイドピン RGPS10-30 24
    • 上記の部品リストには、ミスミ部品のみをご案内しております。
      部品リストダウンロード（CSV）では、ミスミ部品以外の他社メーカー品、加工品のリストもダウンロード頂けます。
    • SolidWorks,IGES,Parasolid,SATなどの3D CADとDXFの2D CADデータをダウンロードできます。
      CADデータ利用規定
      １．データの利用目的
      株式会社ミスミ（以下「当社」といいます）が本サイトに掲載するＣＡＤデータ（３ＤＣＡＤデータ、３ＤＣＡＤ中間データおよび２ＤＣＡＤデータをいいます）は、ＣＡＤを用いたレイアウト設計において、当社または当社取り扱いメーカーの製品（以下、製品といいます）の干渉・形状等を簡便に確認のためにご利用いただくことを目的として提供しております。
      また本サイトの各事例ページで記載された部品を組み合わせた場合の品質・正確性・機能・安全性・信頼性等の一切の保証は致しかねますので予めご了承ください。
      ２．データの特性
      ＣＡＤデータのうち、公差・表面の粗さ・面取り等については、実際の製品の形状と異なる場合があります。また、ＣＡＤデータの容量を軽くし、安定したデータの提供を維持するため、一部の製品につきましては油溝形状やネジ、バネ形状等を省略したデータとなっている場合がございます。あらかじめご了承のうえご利用ください。
      ３．免責事項
      当社は、ＣＡＤデータの作成にあたり十分な注意をしておりますが、上述のデータの特性により、ＣＡＤデータの正確性を保証するものではありません。また、当社は予告なしにＣＡＤデータを変更、追加または削除することがあります。当社は、理由の如何に関わらず、ＣＡＤデータの利用、変更および削除により生じるいかなる損害に対しても責任を負うものではありません。
      ４．著作権
      ＣＡＤデータに含まれる一切の情報の著作権は、当社または当社取り扱いメーカーに帰属します。当該著作権は、著作権法および国際条約により保護されています。当社の事前の許可を得ることなく、上述の利用目的以外にＣＡＤデータを利用（複製、改変、アップロード、掲示、送信、頒布、ライセンス、販売、出版等を含む）することはできません。また、貴社の機械設計以外の目的でのご使用（販売促進等のご使用を含む）はできません。
      上述の利用目的および法令等に違反したＣＡＤデータの利用が認められた場合、当社は、利用者に対しＣＡＤデータおよび当社のサイトの利用を禁止するほか、法的措置を取る場合があります。
      ５．第三者規定
      第三者（取り扱いメーカーを含む）が権利を有するＣＡＤデータやＣＡＤデータ作成・閲覧ソフトウェアを利用する場合は、別途、第三者が定める規定に同意しなければＣＡＤデータやソフトウェアが利用できない場合がございます。またこの場合、当社は当該第三者のＣＡＤデータ及びソフトウェアの瑕疵、権利侵害等については、一切の責任を負いません。あらかじめご了承下さい。

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      CADデータに関する留意事項

      1. アセンブリデータは構想設計段階の組立図で、構造を説明するためのものです。従って、詳細な部品形状は、各種設計条件を加味して仕上げられたものではありません。
        データの一部を流用される際は、ご設計中の条件に適合した仕様に編集してください。
      2. ユニットのアセンブリCADデータは、いくつかのサブアセンブリで構成されています。
        サブアセンブリ単位で流用、編集できるように構成することを意図しています。

        3. ※枠で囲われた部分がサブアセンブリ単位

      3. 製作部品は寸法や形状を編集しやすいスケッチ、ヒストリーを心がけて作成しています。
      4. ユニットに使用している他社購入品CADデータは、カタログを参照し、ミスミ監修にてオリジナルで作成しています。

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