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製造現場のためのカップリング選定情報

困ったときには(Q&A)

Q軸への締結がクランプ方式で、充分なトルク伝達ができますか
Aトルク伝達試験では十分な安全率を用いておりますので、カタログ記載の許容トルクにおいて、締結方法が原因となってクランプ部がスリップすることはありません。
ご要望であればクランプハブへのキー溝加工が可能ですので、キー溝加工可能な製品を選定ください。
ミスミ製品では、MCSLCWKシリーズ(ディスク形)CPOCシリーズ(オルダム形)MMJNシリーズ(ジョー形)などがあります。
Q許容トルクを超えた使用は可能ですか
A最大トルクを超えない範囲であれば、1日8 時間稼動で数回以内は許容できます。
これは起動・停止頻度の少ないモーターの、起動時のトルクを想定しています。
Qスリットの隙間間隔にバラつきがあるのですが、不良品ではないでしょうか
A寸法公差範囲内のバラつきであるため、問題ありません。