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食品衛生法改正の概要まるわかり

全4回の連載では、HACCPのポイント等もご紹介予定 お見逃しなく!

第1回 食品衛生法改正のポイントとは?(全4回)

①食品衛生法とは?

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②食品衛生法改正の背景は?

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③食品衛生法改正の概要(7点)

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④まとめと次回予告

ここまで食品衛生法改正の概要を大まかにお伝えしてきましたが今回の法改正のねらいは大きく2つあって1つが国内需要の縮小により輸出推進を今後さらに進めること2つめに従来は自治体の食品衛生監視員の解釈の違いで事業者負担が大きかったことから食品衛生監視員の平準化を計ることがねらいにあると考えています。
次回はそもそもHACCPとは何なのか、今回義務化されたHACCPがなぜ日本で義務化されたのか、HACCPに対する大きな誤解、ではどういうことをしていけば良いのかを解説する予定です。

第2回 HACCPとは?よくある誤解を解消

①HACCPとは?

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②食品衛生法改正ではどう対応すればよいか?

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③HACCPのよくある7大誤解

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④コーデックスガイドラインが定める12手順7原則とは?

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⑤まとめと次回予告

今回はHACCPがそもそもどういうことから始まったのか、法制化されたといっても何から始めてよいのか、よくありがちな誤解を解説しました。ここまでご覧いただき、混乱することもあると思いますがとにかくシンプルにすることを心がけて衛生管理計画は作成してみてください。 HACCPはワンチームで行うものです。そして多くの過去の食品事故はいつもと違うことが起こった時に発生しています。
そのため、どんな些細なことでも上司に言いやすい社内の風潮づくりが大事です。作業者が「あれ?いつもと少し違うな」という何気ない異変を気軽に上司に伝えられる環境があることで事故を未然に防ぐことができます。
今回は基本的なHACCPについて話をしました。次回はHACCP+αへのステップアップ手順や、皆さまが気になっている「グローバル認証」について、現状と今後のお話をしていく予定です。

執筆 食品衛生ビジネス・コンサルティング(株)大野真梨子

※食品関連法規制への準拠状況につきまして、詳しくは各商品ページをご確認ください

第3回 輸出に向けた準備と第三者認証

①これからの日本の食産業はどうなる?(現状と国の方針)

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②輸出に対応するためにはどうしたらよいのか?

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③さまざまな第三者認証の特徴とは?

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④まとめ

第三者認証の取得はあくまでもこれからの販路拡大や自社の安全性を客観的に外部に示す方法の一つにほかなりません。
取ることが目的になってしまい、全社でそれを維持できなければ食品事故は起こり得ます「取る」だけではなく「維持、継続」することが何よりも重要なのです。

執筆 食品衛生ビジネス・コンサルティング(株)大野真梨子

※食品関連法規制への準拠状況につきまして、詳しくは各商品ページをご確認ください

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